ムーンブラッサム

元宝塚月組・龍真咲さんへの愛を叫ぶためだけのブログです。結構、天然で毒吐いています。


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退団してから3ヶ月が経ちましたね。あっという間のような、非常に長かったような。もう宝塚を見たくない!というくらい、スカステは思わず消してしまうというような何とも言えない苦しい気持ちになってましたけど、さすがにそこまでのアレルギー反応はなくなりました。

 

今は、来週からのガラコンに向けて体調と気力を整えているところ。長丁場の遠征ですからね。家族にも申し訳ないと思ってます。

 

WOWOWプルミエールの真咲さんを観ました。

 

男役だった、タカラジェンヌだった、そういう過去の面影がずいぶんなくなって、一人の女性としてこれからについての不安が多少なりとも見て取れて、胸が一杯になりました。稽古場に入っていくところも、今までならたくさんのファンが入り出を見守っていたでしょうに、すたすたとただ入っていく。

 

背負っているものが軽くなって自由になったんだろうなと思うのと、今までの本当に常にファンに囲まれていた姿とのギャップと。予告編にあった「限界でした」のくだりは、本編では流されませんでしたね。

 

ゼロ番があれだけ好きだった方が、ゼロからのスタートをしている。

 

シシィ役。ガラコンとは言え、演技もつけてのフルバージョン。女性のキーで歌っていたけど、正直、ちょっとどきどきしました。大丈夫かなぁと。完成度から言えば、たぶん80%くらい。今まで100%のところしか観たことがなかったので、新鮮なのと、ちょっと正直、不安なのと。

 

来週が本当にどきどきです。

 

Instagramも大方の予想を裏切り(笑)、ちゃんと続いていらしゃって(笑)。寂しがりやの真咲ファンが、もしかしたら同じように寂しがりやの真咲さんと、つながっているのを確かめ合うように、いいねつけたり、コメント付けたり。

 

せつないやら、微笑ましいやら。あ、もちろん私も甲斐甲斐しくコメントしたりいいねしたりしてますよ。

 

ほんと、Instagramがあってよかったよ。ケヴィン、マイク、ありがとう。

 

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正直、もう宝塚むりーとなってました。真咲さんが宝塚から離れて、NEW真咲さんに心を奪われるほどに、なんか宝塚が再び、ムリ!となってきてしまい、スカステとか全く見なくなったし、真咲さんが出ている以外の録画したものとかじゃんじゃん消そうとしてました。

 

今後の予定としても、元々あまり見に行かない別箱だけど映画のオリジナルが好きすぎる「オーム・シャンティ・オーム」は絶対に見に行きたいけど、実は本公演、花組は迷っていて。でもかのちゃんの最後。東京はなかなかチケットが手に入らないから見るならムラ。迷ってました。

 

そんな私を宝塚に引っ張り戻してくれたのが、ちぎみゆ。ちぎみゆの作る舞台と、ちぎみゆというコンビ。このマトリョーシカのように、開けても開けても、同じ愛が芯まである。こういう奇跡的な物語ってあるんだと、正直今まであんまりコンビ愛というものを信じていなかったからこそ、嘘のない本物を見せられてちょっと驚きと感動で、ちぎみゆが宝塚にいる間は、宝塚見ようじゃないかとなってしまった。それはもう、クライマックスシリーズの第5戦の9回の大谷ですよ。え?これ、奇跡??

 

そしたら、砂漠の蟻地獄。

 

どぼん。

 

和物ショーも素晴らしくてね、感動して、幕間にヅカともにLINEしまくって。でも、ごめんなさい。コンサバ見たら、素晴らしかったことはどうにか覚えているけど、もうちょっとコンサバで吹き飛んじゃったよ。原田先生ごめんなさい。絶賛したかったんだよ。でも、忘れちゃった\(^o^)/

着物綺麗だった\(^o^)/

 

コンサバ、反芻しては泣いている。

 

まだ時期も早いので、ネタバレにならないようにどうしても書きたいことだけ書いておこう。

 

誰かひとりにMVPを上げるなら、、、、

 

やっぱり私は英真なおきさん。

 

みんな素晴らしかったけど、じゅんこさんのあのリアルな、それでいて包み込むような、そして役自体が、もう本当に絶品でした。ピピが見てきたもの。過ごしてきた時間。二人の王とアムダリア。どんな思いで、役割を全うしてきたのか。それを思うと、今、この瞬間泣けてきます。

 

じゅんこさんのわたし的ベストプレイは「花吹雪・恋吹雪」の善住坊でしたが、それを超えました。思えば、善住坊も思い出すだけで泣けてくる役だった。ピピもまさに、その存在を思うだけで泣けてきます。

 

もちろん、人気投票したら、キキちゃんの役がかなりの上位に来るでしょう。キキちゃん、よかったねぇ。私の周囲で、もうコンサバ見た人、かなりの確率でキキちゃん落ちしてるぞ。2番手になって一番の役ではないでしょうか。うまいよね。そして本当に役にあっている。キキちゃんの周りだけ、砂漠気候ではなく温帯。

 

ああ、そしてもちろん、かのちゃんの激情があってこそ。これぞ真の激情です。エネルギーの必要な役だと思う。素晴らしいダンサーでシンガーで役者であることを、みんなに見せつける役です。ブラボー!!美しくて頑なで弱い女性。どの衣装も本当によく似合って。寂しいけど、最後にこんな素晴らしい役で退団。これからかなりの娘役さんが、やりたい役としてタルハーミネを胸に秘めるでしょう。

 

こう書くと、みりおちゃんの存在感がないみたいですが、そうじゃなくてね、もうね、みりおちゃんが魅力的すぎて。今までわたしはどうしてもまさみりの延長線上でみりおちゃんを見ていたけど、ディナーショーで歴史的な共演を間近で見て、ようやく私の中のまさみりが成仏(といってもまだ見果てぬ夢がないわけではないのですが)。今回、まさみりでない、単体としてのみりおちゃんを、初めて認識できました。

 

すごくよかった。みりおちゃんを怒らせると、これほどまでに色っぽいのかと。新次元。ドS。

 

早くル・サンクを買いたい。他組のル・サンク買うなんて初めて。いや、他組って今、自組はどこなのか?

 

真咲さんが退団なさって、純粋に見たい作品を見るようになりつつある中で、今回の花組は、衝撃的なまでにどツボでした。贔屓の人がいなくてもこれほどまでに作品にハマるってすごいな。

 

ちなみに、タルハーミネ、他にできる娘役さんいるかなといろいろ想いを巡らせたときに、ぬぉーっと私の脳裏を横切ったのが、実は、、、、、真咲さん♡。きゃっ!

 

ち、まさみりかよ。

 

うそうそ。やっぱりタルハーミネは、かのちゃんのもの。

私はあのデュエットダンスを忘れません。

 

寂しいけど、かのちゃんの最高の花道。美しいみりかのの、ゴール。

 

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今までの、上田久美子先生の作品は、すべて肥大する正三角形の物語でした。姫を頂点として、男が二人。同じ姫を思うことによって、男は憎しみ合うのではなく、同じ姫を思うことによって、友情を強め合い、姫は二人の男を同じように大切に思う。

 

衣通姫と軽皇子と穴穂

クララとブラームスとシューマン

泉と春興と源太

 

共通するのは、すべて、自分よりも他の二人をたいせつに思っている。姫も、男も。悲劇に向かってその思いはますます強くなり大きくなる。誰かが失われても、その思いは変わることがない。共通の敵は、運命。

 

二人の男に想いを寄せても清潔感をまったく失わない、衣通にクララに泉

どんなに状況が厳しくなっても、心を通じ合う、一人の女性を競い合うどころか、彼女を思うからこそ、相手への思いも強くなるという男同士の、友情と呼ぶには強すぎる絆。

 

自分以外の二人を思う、3人の優しい気持ちが根底にあるのが、「月雲の皇子」「翼ある人々」「星逢一夜」であったと思う。三角関係の話でありながらも、悲劇でありながらも、どこか見終わって優しい気持ちになれるのは、主要の3人が他の二人をとても大切に思った末の、悲劇だから。だから何か温かい、泣けるけど、とても清々しい、そんな気持ちになれる。それが、上田初期三部作のとてつもない魅力の根源だったろう。

 

そして、今回の「金色の砂漠」は、この肥大する優しい正三角形の物語からは脱却して、違う物語のテンプレートを作った。

 

詳しくは書かないけど、ギイ、タルハーミネ、テオドロスの三角関係は今までと全く違う。明らかに憎しみが介在する。そして、いつもの正三角形は、ジャー、ビルマーヤ、ゴラーズに受け継がれる。この対比が胸に迫る。たぶん、この3人を好きな人が爆発的に増えるよ(キキちゃん、ベーちゃん、たそ!!)

 

砂漠を舞台にした宝塚のお芝居はいくつも見ているはずだけど、初めて砂ぼこりと、熱を、まざまざと感じた。「心が暖かくなる、泣くけど心が洗われる」とは、異質な世界。「胸が苦しくて、締め付けられて、泣いて泣いて、そしてまた見たい」

 

ラスト、いろいろな思いが砂嵐のように心のなかに蠢くでしょう。

どの愛がいちばん心に響くか、人によって違うでしょう。

語りたくなる、一晩中、見終わった興奮を誰かにぶつけたくなる、そんな傑作です。

 

とにかく舞台の使い方がうまいし、映像で見るにはあまりに惜しい、舞台芸術。最後、ちょっとだけ「わたしならこうする」というところがあるんだけど、でも、とにかく、ドハマリする人はもしかしたら、今までで一番多いのではないかなぁ。

 

これから上田久美子先生が描いていくジオメトリーが本当に楽しみです。

 

正直、上田先生は、咲妃みゆと伶美うららというような、極上の素材だからこその、演出家なのかな?と、ちょっとだけ甘く見ていました。

 

しかし、たぶん、素材としてはちょっと好みではないかもしれない、花乃まりあを、ありえないほど上手く調理した。彼女でしかなし得ないヒロイン像を作り出した。タルハーミネ。素晴らしい女性と憧れるような要素はないけれど、なんとも魅力的で複雑で単純な、愛おしい女性です。

 

そしてまあ、それに対応する、ギイの、やばいとしか言いようのない火傷感。本当にみりおちゃんを、まじでやばいと思った。ギイ、本当にヤバイ。語彙力が、私にはない。もしかしたら、軽皇子、ブラームス、春興、そしてギイ。もっとも魅力的かも。たぶん、もしかしない。圧倒的に、ギイ。えっと、エロい。

 

デュエットダンスの使い方や、黒燕尾のみりおちゃんの見せ方とか、いつかちょっとショーもみたいですよ。上田先生。

 

あー、早く東京に来て欲しいなあ。もう一度ムラに行きたいけど、もう無理だ。

 

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