ムーンブラッサム

宝塚月組・龍真咲さんへの愛を叫ぶためだけのブログです。結構、天然で毒吐いています。


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実は私、劇団四季も大好きで。人生最高のミュージカル10本の中に劇団四季が4本入るくらい。しばらくぶりだったのですが、ようやく観たかった「Aladdin」観てきました。すごかった、瀧山ジーニー!本当に本当に、すばらしかった。

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ブロードウェイのオリジナルのジーニーはジェイムス・モンロー・アイグルハート。2年前のトニー賞授賞式は司会者のヒュー・ジャックマンも霞むくらいにジーニーのショーがすばらしかった。助演男優賞をもらってましたね。

久々の劇団四季。いろいろあって心配してたけど、クオリティーはまったく心配ありませんでした。私は浅利先生も心から尊敬しています。でも、劇団四季の将来も輝かしくあってほしい。だから、「Aladdin」が素晴らしくて本当に本当によかった。

ジーニーのシーンはもちろん抱腹絶倒なんですけど、ジーニーが出ていないシーンでも何度か思わず声が出るくらいに、美しくてゴージャスで感激するシーンだらけ。子どももたくさん見に来ていて、もちろん子どもこそ見て欲しい素晴らしいミュージカルで。

アラジンが思った以上に主役でした。なんとウィキッドのボックだった厂原さん。ボック!たぶん彼で見ています。

ジャスミン姫は三井さん。胸がすごくてついつい目がいってしまいました。

その他、敵役の二人がすばらしかった。また9月以降に家族で行きたいけど、娘には彼氏(今はいないらしい)と行って欲しい。最高のデートミュージカルです。みなさまも、一番愛する人と行ってくださいませ。

というわけで、魔法のランプの魔人、ジーニーは3つ願いを叶えてくれるわけなんですが、一緒に見に行った夫と、3つ願いが叶うなら何を願うかと語り合いました。

まずお金1兆円ほしいよね、とか、ニューヨークに住みたい!とか言ってたんだけど、まあ正直なところ、今の幸せが続きますようにと心では思ってました。

もちろん他の人から見たら我が家はいろいろあっていろいろです。みんながみんな私達を万全の幸せとはきっと思わないでしょう。でも、私はまあまあだと思ってる。

みなさんだったら、何を願いますか?そうそう、私、貸切公演のスポンサーやりたいわ。あと、1日だけリヒトくんになりたい。そしてパレスホテルのディナーショーがとれますように。これで終わりか。うん、幸せ。




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そうこれこれ!月組1789より断然説得力のある1789でしたよ。もう、これが見たかったんだよー。

私はさ、真咲さんに堕ちてから次の公演が1789だと知って、フランスのオリジナル版を毎日YouTubeで見すぎて、AmazonでDVDを購入(現在1980円!)、もう1789が大好きになって。オランプとロナンの虜になって。でもちゃぴがオランプじゃないということでショックを受けて。

月組初日明けて、もう大好きになったんだけど、14回見たけど、やっぱり釈然としなかった。「1789」の主役はロナンとオランプなんだよーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!

東宝版は、もちろんマリー・アントワネットの存在感はありながらも、月組版では相対的に下げられていたオランプとソレーヌに、歌うべきソロが復活して、本当によかったよ。

オリジナル1789のファンとしてはどうしてちゃぴがオランプじゃいけなかったのか、本当に疑問。小池先生に本当のところを聞いてみたい。どうしてなのか?

真咲さんファンとしては、真咲ロナンとわかばちゃんうみちゃんオランプで新しい魅力が開花して良かったから、結果オーライではあるんだけど。でもなあ、これ宝塚で再演するなら、やっぱりオランプは娘1にやって欲しいですよ。じゃないと、おかしいもん。物語が崩れちゃうんだよ。

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●東宝版の魅力は、
・ちゃんと革命家たちの怒りが伝わってくるシンプルなオリジナルの良さが活かされていました。
・オリジナルの、軽い歌い方をとっている人が多かったですね。フレンチロックなんだけどポップス風に軽く歌ってるのだ、オリジナルも。
・フィナーレの順番はマリー・アントワネットがロナンの直前だったけど、貸し切り挨拶はロナンとオランプ。あくまで主役はロナンとオランプだったようです。それが本来なのよ。
・オリジナル同様、ソレーヌのソロが女性陣では一番多かった。
・「許されぬ愛」(La Sentence)が、ちゃんとオランプの歌に戻っていた。もう、あれを月組でマリー・アントワネットが歌っているのを聞いた時の私の怒り!
・マペットのところ、その後の演出も含めてすごくよかった。
・アクロバティックダンスがすごい!男性も女性も、踊る踊る。回る回る。
・革命家たちが若い(史実では革命家は30歳前後、架空の人物ロナンは20歳前後の設定)
・ソレーヌのパン行進の歌がちゃんとソレーヌに戻って、デムーランの「武器を持て」は新曲。この新曲、すごく良かった。
・宝塚オリジナルのはずだった「世界の終わりが来ても」が月組版と同様、四重唱で歌われていた。
・「サイラモナムール」の、付け加えられた一節が、きゅんきゅんしました。オスカルとアンドレは済ませたけど、このカップルはまだだもんね。
・ラストからフィナーレの流れがオリジナルとほぼ同じで、すごく好き。

●思い返して月組版のよかったところ
・意外とロナン、一番重労働ではなかったか?壁登りとかね。出突っ張りのシングルキャスト。本当に真咲さん、ご苦労様でした。
・1幕の終わりはダントツで月組版がかっこいい!
・オリジナル版の革命家たちがおっさんだったのは、月組版のほうが活かされていました。ロナンは20歳前後の役作りで、弟感がちゃんと出ていた(トップスターなのに)。
・コーラスはやっぱり月組のド迫力が忘れられません。
・人海戦術の迫力も宝塚ならでは。
・真咲ロナンはじめ、みんなド迫力で歌い上げていて、実はオリジナルは囁くような軽い歌い方(特にマリー・アントワネットとか)の人が多いので、胸にドーンと来ると言う意味では、宝塚が一番すごいと思った。
・拷問シーンは、むにゃむにゃ。あれ、オリジナルにもないんです。小池先生は、真咲さんに(以下略)。
・フィナーレはやっぱりあるといいよねぇ。あの黒燕尾、大好きだし。デュエットは微妙だったけど。

●やっぱりオリジナルすごいよね
・舞台装置の斬新さはやっぱり一番すごい。火を使ったりポールダンス入れたり。
・スペクタクルな感じは、劇場の制約がなかったろうフランスがダントツ。もちろん、だからこその悲劇がありましたが。
・あとネチッコイ全体的ないやらしさは、ダントツ
・マリー・アントワネット登場の衣装は、オリジナルが一番すきかな。
・あとは、観客な。ピーピー口笛、歓声、盛り上がり方がすごい。
・カミーユオランプの個人的な人気がすごいです。今、26歳くらい?若いんだよね。この頃、22歳くらいってこと?カミーユ大好きです。「許されぬ愛」のオランプの時の観客の盛り上がりすごいもんね。待ってました!と言う感じで。


次に、キャスト不完全比較でーす。
(小池くんロナン、さやかちゃんオランプ、テルマリーは、未見ですし、今後も見る予定がありません、すみません、あしからず)

■ロナン
・オリジナルロナンは、全くの新人だったようで、ぎりぎりまでキャスティングされてなかったらしい。まあ、カミーユのオランプありきの企画だったんでしょうね。オリジナルロナン、顔が結構好みでして、近鉄時代の梨田みたいな顔で。新人だからこその、迷い込んだへなちょこ感はすごくて出ていました。前半はちょっといらつくくらいの優柔不断でなよなよした感じ。オランプ、ソレーヌの二人の雄々しい女子に引っ張りあげられる感じで、後半は少しずつ大人っぽくなっていきます。
・真咲ロナンは、細くてキラキラしていて年下感がすごく出ていて、居場所のない野良犬感がすばらしかった。ははは、これは激アマ評価ですが、歌もすばらしかった。あの難歌を熱唱していて。曲数も全バージョンで一番多いのでは?シングルキャストで歌いこなしたその凄さ。一見薄っぺらい農民が、誰かの役に立ちたくて、恋人と自由を満喫できる世の中を実現したくて、前のめりに命を散らしてしまうピュアな小物感。これは真咲さんの真骨頂でした。
・加藤ロナンは、正直健康優良児すぎて、お前飢えてないだろ?と。でも歌がなかなかうまくて、高音で歌う歌以外はなかなかよかったです。革命家たちが、若い演者が多く、オリジナルのおっさんたちと若いロナンという対比あまり出なくて、なんかリーダー然していて、ちょっと違和感があったかな。ロベスピエールの人のほうがロナンに合っていたのでは?というくらい、なんかどっしりした豪農出身なロナンでした。ねねオランプとの身長差がすごくて、腰をかがめてオランプを口説くところとか、きゅんきゅんしました。

総括:客観的っぽい評価 オリジナル=真咲ロナン>加藤ロナン
   好み 真咲ロナン>オリジナル>加藤ロナン

これはごめんなさい。まあ、許せや。だってー、すっごくすっごく真咲さんのロナン素敵だったんですもの♡居場所と役割への飢えというのがロナンのテーマだと思う。パリに出てきて、自分の居場所と、役割を、オランプとの出会いでまさぐっていく。その飢餓感と疾走感。贔屓目かもしれないけど、やっぱり真咲ロナン、これがすごく出ていた。駄目だ、書けば書くほど言い訳っぽくなる。でも、好き♡

■オランプ
・オリジナルオランプは、もう可愛いくて美しくて大人気者のカミーユ。強くて可愛くて考えながら行動するオランプ。新人のロナンをうまくリードする、ほぼ主役でした。しっかりしなさいよ!とロナンを叱咤激励するシーンとかもあったし。ポスターとかでは真ん中で一番前だから実質主役なんでしょうね。歌もすばらしかった。彼女が「La Sentence」(許されぬ愛)を歌うシーンは、一番盛り上がるシーンです。なにより美人。オリジナルのオランプは、マリー・アントワネットにドライ極まりない。たぶん軽蔑している。
・わかばオランプが一番カミーユに近いかな。ばさばさっとしたドライな強さを持つ、オランプ。
・うみちゃんオランプ。お利口さんで王妃様への忠誠心が強い、日本人が好きな悩めるオランプ。
・ねねオランプ。ふわーっと、変な声が出そうなくらい、可愛いオランプでした。気品がありすぎて。ねねちゃん、まじやばかった。可愛い可愛い可愛い!!歌もうまかったですよ。これから引っ張りだこでは?

総括:客観的っぽい評価 オリジナル>ねねちゃん>うみちゃん>わかばちゃん
   好み オリジナル>わかばちゃん>ねねちゃん>うみちゃん

持ち前の勝ち気さで革命の時代を生き抜く感が、オリジナルとわかばちゃんに、すごくあってね。ねねちゃんとうみちゃんは、王室に勤務中という気品がずば抜けていました。

■ソレーヌ
・オリジナルソレーヌは、もう凄いですよ。もうゴリラみたいなんだけど、本当にすばらしい。哀愁があってあと30歳若ければ、森公美子さんにお願いしたいような役なんです。女性ではソロも一番多くて、農村からパリに出てきた兄妹の物語でもあるわけで。あの迫力は、日本人なら渡辺直美くらいしかないかも。
・みくちゃんソレーヌは、怒っている感はよく出ていた。
・はーちゃんソレーヌは、儚すぎ。清潔感ありすぎ。ちょっと美しすぎた。
・ソニンソレーヌは、すばらしかったですね。怒ってる感満載で。ただ、台詞回しがちょっと気になって。正直、歌も、もっとパンチがあっても良かったかなー。パン行進の歌(月組では「武器を持て!」でかちゃデムーランの歌)はソレーヌに戻って本当に良かった。あと、ダンスもすごかったんだけど小柄すぎて見失っちゃうのが残念。シングルキャストの中では一番の出番。おみそれしました。

総括:客観的っぽい評価 オリジナル>ソニン>みくちゃん>はーちゃん
   好み オリジナル>ソニン>みくちゃん&はーちゃん

月組版で一番割を食ったのが、ソレーヌ。ちゃんと東宝版はオリジナル版に戻って良かったよ。

■マリー・アントワネット
・オリジナルマリーは、割とブスメイクしていて(素顔は驚くほど美しい)、最後の最後まで間抜けな憎まれ役でした。たぶんフランス人のマリー・アントワネット観は、他所の国から来たバカ女から抜け出ないんだと思います。だからこそ、マリーのラストシーンは時系列無視しての、処刑シーン。拍手喝采ですからね(´・ω・`)愚かさをほぼ最後まで演じる、クレバーさを感じさせる役作りでした。
・ちゃぴマリーは、ムラはまだしも、東京に来たら良妻賢母感が暴走していて、ちょっと物語を崩していたのが残念。あまりにマリーが同情される役作りだと、革命の話にならないから。いい人すぎる役作りだったと思います。まあ、弁護すると日本人のマリー・アントワネット観に則った役作りであり、割と史実ではこんな感じなんだよね。あながち間違っているわけではないんだと思う。
・お花様マリーは、オリジナルに近い愚かさと軽みを活かした役作りでした。ただ、隠しようもないすごい気品と美しさ。かなりバカっぽくは作っていながらも溢れ出る気品。出番は、宝塚とほぼ同じくらい、オリジナルからはやっぱりずいぶんいい役になってました。ラストも、それほどウェットにもしていなくて、さすが絶妙なバランス感覚。主役の時と脇役の時の、足し引きがあっぱれです。

総括:客観的っぽい評価 オリジナル>お花様>ちゃぴ
   好み お花様>ちゃぴ>オリジナル

オリジナルのマリー・アントワネットは、日本ではちょっと無理でしょう。本国では吉良上野介並の悪役なんだよね。だから処刑されてナンボ。ルイ16世の処刑シーンはないのに、時系列無視してもマリーだけは剄っちゃう。そしてそれに観客もカタルシスを覚える。片や日本では大石内蔵助バリの善人。マリー・アントワネットで食べている人たちも多いし(宝塚はマリー・アントワネット帝国ですからね)。オリジナルはフランス本国のマリー観で物語が作られ、日本に持ってきたら日本のマリー観に修正しないといけない。そこに1789の難しさがある。東宝は月組よりはオリジナルに近いけど、でも月組よりでした。ただ、オリジナルのマリーのラストは、それまでの愚かさから1曲歌う間に激変する素晴らしいシーン、それはそれでものすごくインパクトがあるので、いつかやってほしいなぁ。名シーンだと思うから。

■ラマール
・オリジナルラマールは、オカマちゃんっぽい。オカマちゃんなのにオランプを追っかけていて、両刀なの?ってすごく疑問でした。
・ゆりちゃんラマールは、イカれているけど上品。面白いけど、上品。あくまでもロイヤルでした。
・坂元ラマールは、ずるいでしょう。もう抜群でした。どの場面でも、持って行きました。あー、すごいなぁ。シンバの頃が懐かしい。

■シャーロット
・オリジナルのシャーロットは12歳くらいかな。可愛い少女でした。ダントンとセットになってましたね。
・小雪シャーロットは、マラーとセットに出てくることが多かったので史実を匂わせなくもないと言う感じでした。(年齢的には整合性が合わないけど)。ほかが子役が子どもをやっているので、ちょっとハンデありますね。でもよかったよ。私好き。
・東宝シャーロットは、最年少?小学4年生で揃えているみたいですから9歳から10歳かな。可愛い。可愛すぎる!マラーが出てこないので、史実でマラーを暗殺するのがシャーロットであるというようなことは全く匂わせていません。

■ダントン
・オリジナルダントンは、ほんとオッサン。
・こまさんダントンは、オッサンとして作ってましたね。すごくいい人で、ロナンの兄貴感が良かったですよね。もてないもてないって、お前も美男子だろー!!
・上原ダントン、好みすぎ。革命家の中では私はダントツに好きでした。ダントツダントン。中川くんに似てるからかな。すっごく好き!声も低くて良かったなー。

■ロベスピエールとデムーラン
・オリジナルも割と見分けつかない。椅子のシーンがロベスピエールですよね。デムーランの印象があんまりなくて。
・たまきちロベは、生真面目で狂気を感じさせてすごくよかった。かちゃデムーランは、理想を追い求める青臭い優しさが印象的だった。
・古川ロベと渡辺デムーラン。ちょっと似ていて、私、あんまり見分けつかなかったんだけど、ロベスピエール綺麗でした。

■ペイロール
・オリジナルのペイロールが私、結構好みのタイプでね。
・マギーさんペイロール、考えてみれば一番おっかなかった。
・岡さんペイロール。ちょっと岡さんの無駄な使い方。でも、怖かった。

■アルトワ
・オリジナルアルトワは、すごくやらしー感じ
・みやちゃんアルトワは、野心たっぷり。歌はかなりよかったのでは?「私は神だ」ソング。一番余裕があった気がする。
・吉野アルトワは、吉野さんにしてはおとなしい役作り。もっとどぎつく来るかとおもったら。ラマールがすごすぎて。

後半はやっつけ。とにかく東宝の新しい財産になりましたね。すばらしいです。まあどの演者もオリジナルが一番評価も好みも高くなってしまいがちなのは、最初見たものが一番と思う、私の癖なのでお許しあれm(_ _)m。客観的っぽい評価は、他の人に薦めるなら。好みは、お金払って私がもう一度見るなら。そういうことです。ちなみに、作品全体なら
客観的っぽい評価 オリジナル>東宝版>月組版
好み 月組版>>>>>>>オリジナル&東宝版

多少説得力に欠けたとしても、好きなのは、何度も何度も見たいのは、やっぱり月組版です!それでいいのだー!!


ロナンとオランプというパリで出会った恋人
ロナンとソレーヌという農村からパリに出てきて革命に巻き込まれながらも自分の役割を果たしていく兄妹
ロナンと革命家、オランプと王室、ソレーヌとパリに生きる女性たち。
ロナンは、農村と革命の触媒になり、オランプは、王室から革命へと反転し、ソレーヌは生き抜くために常に最も沸点の高い場所にいる。そういう3人の若者の話だと思うの。

そして格差社会、居場所と役割のない若者たち。それは今のフランスやヨーロッパが抱える、現代の物語であり、「1789」が現地の若者に熱狂的に支持された理由でもあるんだと思う。オリジナルはまさに「現代の若者」を描いていた。もがく貧困層と不感症を決め込む富裕層。日本の「1789」は、もう一つ「いま」になりきれていなかった。これからまた宝塚も東宝も進化する中で、もっといまを映し込んで欲しい。ただね、そういう「いま」に熱狂する人にとっては、宝塚も東宝も高いよね。だから、「過去の綺麗なおはなし」にならざるを得ないんだと思うけど。難しいね。

ほんと、小池先生。
宝塚再演のときは、ごくごく普通に、オリジナル通り、ロナンとオランプを主役に据えたシンプルなラブストーリーにしてくださいませ。そしてソレーヌにもっと光を!(ソレーヌを若手新進男役にやらせるの、ありだと思う)。




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まだまだVoice沼に浸かっていたいのですが、とりあえず、感謝をお二人に表現しないと前に進めません。

まず、小柳奈穂子先生。ほんとどう感謝したらいいのか。私がビル・ゲイツの妻だったら、3兆円くらいお礼をしたいですが、一介のサラリーマンの妻なので、感謝は言葉にするしかありません。

ほんと、全ツの裏が、真咲さんのコンサートで小柳先生とお聞きして、正直、「あーん、ドラゲナイ2がよかった」と思いました。昨年の10月。その後の、いろんな発表は、他の贔屓の方にはなかなかわからないでしょう。地雷が、どん、どん、どんと、傷が治癒すると、ドン、また治癒すると、ドン。

完全に精神的に底値な感じで、始まったのが3月26日のVoiceでした。

小柳先生についても、正直、最近の作品だと「オイディプス王」の苦味や「Shall we dance?」や「ルパン三世」は好きなんだけど、「アリスの恋人」とかスカステでちらっと見たちゃぴのMPみたいな、アイシングクッキーみたいな甘ったるいのは私はあんまり。というか真咲さんには合わないからあのテイストでやってほしくないなぁと願ってました。

それほど期待せずに行った、初日。終わったあとの、幸福感。
透徹。
炭酸強めの透き通ったレモネード。
ティファニーブルーの遠い空。

1幕と2幕。

全く違うけど、すべて真咲さん。大介先生が、真咲さんが好きすぎて、大好きな真咲さんをいっぱい見せてくれたという感じだったけど、小柳先生は、一歩引いて、客観的に素材としての真咲さんを活かして、かつ、今の私達の心理状況もよくわかったうえで、最高の、いや、最高以上のものを作ってくださいました。

たぶん真咲さんとつくり上げる中で、譲るところは譲り、譲らないところは譲らず、そんなものすごく大変な^^;作業を、なさったんだと思います。本当に本当にご苦労様でした。凄まじい難素材を、完全に調理した。

真咲さんという素材、ファンの心理状態という環境、全てを昇華させてくださいました。ある意味、小柳先生は単なる演出家ではなく、もはや恩人です。医者です。治療者です。

そして、真咲さん。

真咲さんが最近しているティファニーのネックレスは「Smile」という名前ですけど、名詞の「笑顔」ではなく、動詞のそれも命令形の「笑え」もしくは「微笑んで」という、私達へのメッセージではないでしょうか。

真咲さんはご自分がつらい目に合うことについては、割と不感症なような気がします。というか、そうでないとやっていられなかったでしょう。

でも、ファンが悲しむことについては、非常にデリケートなのではないでしょうか。

多少暴走気味だった2幕の真咲さん。暴走すればするほど、かき消したい何かから眼をそらさせようとするようなそんな優しい痛々しさを感じずにはいられませんでした。

私は、真咲さんに落ちてから、いろいろとネットで調べたり、今までのスカステ映像を、まあ調べたわけです。調べて分析するのは、昔から大好きなので、とことん調べて分析しましたよ。

真咲さんは、「泣いた赤鬼」に出てくる、青鬼みたいだなぁと。

誤解されやすいけど、とにかく真咲さんのファンたちが退団を前にしてどれだけ悲しんでいるか、そしてどうかそこから笑顔になってくれるようにと、不器用に、愚直に、とにかく笑ってくれというメッセージが、Voiceには込められていた気がします。

そのエネルギーの強さが、真咲さんをまっすぐ見ている人以外には、奇異に写るのはいたしかたないこと。そういうリスクなんてなんとも思わない。とにかく、真咲さんの眼には、真咲さんをまっすぐ見ている人しか写っていなくて、ただその顔が笑顔であってくれれば何でもしようと、そんな感じだったのでしょうか。

案の定、いろいろ言われているみたいですが、言いたい気持ち、よくわかります。真咲さんは、アンチに餌をあげることも忘れない。無類のサービス精神(^_^;)

温かい太陽の光というよりは、まさにcrepuscular rays

奇跡的に降り注ぐその瞬間を、Voiceを見た真咲さんを心から愛する人たちは、確かに見たんだと思います。

ただただ、「ありがとうございます」とともに「笑顔になるから大丈夫です!安心してください」と、真咲さんには伝えたい。

不幸のどん底にいる私たちに、振り付きで自主的に「HAPPY」を歌わせてくれてありがとうございました。これから、桜を見るたびに、HAPPYを聴くたびに、Voiceという奇跡を思い返すでしょう。

そして、これからも歌ってくださるというメッセージが込められていたはず。それを信じています。新しい真咲さんが9月5日から始まるっていうことを、信じてます。だから、9月4日はトライアスロンで言えば、スイムのゴール。すぐに、バイクが始まる。ゴールは、スタートだということを信じていますからね!


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