ムーンブラッサム

宝塚月組・龍真咲さんへの愛を叫ぶためだけのブログです。結構、天然で毒吐いています。

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前に赤坂に行った時は満開になりそうだった桜がすっかり葉を茂らせて、季節の変化に涙しました。「ローマの休日」、NOBUNAGAのような密度の濃いお芝居を見慣れた目に、一幕はあまりにぬるくて。でも、二幕途中から、号泣。鼻水まで止めどなく流れてきてしまって、タオルごそごそ。

大感動でした!!!!

正直、目立つ役は少ないし、曲も単調なんだけど、主題歌がスカステで聞き慣れているせいか流れるとほっとする。

何よりも、ちぎみゆ!!!

うん、コンビ萌えするのわかるよ。なんかもう二人がそこにいるだけで物語。

そしてね、みゆちゃんのアン王女がもう、ほんとアン王女なの。すごい。オードリー・ヘップバーンをなぞるのではなく、でも確かに、王女様だった。

王女様→アーニャ→王女様

この変化がすばらしくて最期の王女様に戻るところの、なんとも言えない威厳。声がすっかり変わるのです。声で演技できるというか、演技が声にあふれるというか。みゆちゃんの魅力はあの、声なんだな。

ちぎちゃんは、どちらかというと受けの演技なんだけど、さすがの包容力。難しい役だと思うんです。ジョー。これまた、グレゴリー・ペックとは全く違っていて、それでも粗野と気品が同居した、穏やかな優しさにあふれたジョーでした。

翔くん。友情物語としての「ローマの休日」。ソロの歌もよかったです。剣心の観柳斎同様、軽みがある役を出すぎず堂々と演じてました。かっこいい。

れいこちゃん!?こういう役、できるんだ!もう出てくるたびに爆笑でしたよ。スカステのなんでもランキングで「1789」のDVD買って観ているくらい大好きとの発言から、私はもうれいこファン。ものすごい美貌でいらっしゃるけど、マリオすごかった。スーパーマリオでしたわ。

デュエットダンスもものすごく素敵だったんだけど、るろうに剣心とちょっと似た感じだったから、ここはベタでも、アン王女と記者ジョーっぽい、爽やかで儚い感じのダンスでもよかったのではないでしょうか。一本物のフィナーレで、敢えて本編と違った雰囲気というのは、飽きたかも。

でもね、みゆちゃんが背伸びして大人っぽくがんばって、ちぎちゃんの隣でポーズをとる感じ。むちゃくちゃけなげで可愛いかも♡。

EUがこんなことになってしまって。
戦後のヨーロッパが、ヨーロッパの友情という理想を信じよう、戦い合いの歴史に終止符を打とうと、そういう風こそが、何よりもこの「ローマの休日」の隠れテーマであったはず。皮肉にも、この時期に、この上演。

汎ヨーロッパ主義という理想のためにヨーロッパ中を、時にはアフリカに逃げながら活動したのが、「カサブランカ」でリック(ゆうひさん)に逃がしてもらったラズロ(蘭とむさん)のモデルである、リヒャルト・クーデンホーフ=カレルギー。彼は、青山光子の息子でもあるので、実は日本人とオーストリア人のハーフ。「MITSUKO」は瞳子さんの主演でミュージカル化されました。NHKの映像で見ましたがすばらしかったです。ワイルドホーンの「後ろを振り向かずに」は名曲。

話がズレました。ズレたままいきましょう。
先人たちが友情を信じて作り上げたEUが、難民の流入のために破綻する。でもその難民の遠因は、中東の国々の奇妙にまっすぐな国境線でもある。

アン王女があの壁に願ったことは、一度叶ってそして今、ほころびつつあります。

「友情を信じます」

今、まさに、私達が国を超えてこの言葉の重みを感じるべきときなのではないかと、ぐちゅぐちゅになったタオルを握りしめながら思いました。

この時期の、極東での「ローマの休日」上演が、皮肉ではなく運命なのではないかと、ヨーロッパの友情に命をかけた人の血の半分が日本の血であることを思い出しながら。



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NOBUNAGA/FLを土日マチソワ、4回観てきました。3回めから6回目ということです。
そしてお茶会も。レポ禁です。

真咲さんまみれの、週末でした。

本当に素敵で、繊細で、純粋で、優しい人ということを実感した、週末でした。
真咲さんからの、真咲さんへの、愛で苦しいくらいです。

NOBUNAGAもForeverLOVEも、次期トップのたまきちの良さがかなり引き立っていました。

初日と翌日は、申し訳ないけど真咲さんしか見ていなかったけど、今回はたまきちをかなりじっくり観てきました。ロルテス、すごくいい役ですね。かっこいいし。ロルテスの歌が全部いいんだ。
特にオルガンティーノと別れてからの「暗闇ソング」は、本当に好きかも。

ロルテスについてはまた改めて書きますね。
すごく魅力的で、十字軍、そして天正少年使節団オタクの私としては、このロルテスという人物が本当に大好きですばらしいと思います。

NOBUNAGAはビジュアルもいいけど、何より楽曲がすばらしい。戦国ロックショーと言ってもいいくらいです。

プロローグの歌、秀吉と光秀の歌、ロルテスの暗闇ソング、帰蝶の月の輪の歌、本当にみんな好き。

そうそう、一番好きなのは、実は義昭の「将軍はご機嫌ナナメ」ソングかも。すっごく好き。まさに義昭。
大河ドラマの義昭といえば、玉置浩二か三谷幸喜か、ですが、今回のコマさん、素晴らしいです。

そしてフォーエバーラブ。
ほんと、素晴らしいショーですね。

金色の涙のシーン。
初回からもうこのシーンは本当にナマで観たショーのシーンの中で最も美しいのではないかと思いましたが、今回の遠征でも深く思いました。

暖かさ、柔らかさ。
特に、ちゃぴに続いてたまきちが立ち上がって、歌うところ。
ああ、真咲さんが残していく、美しい月組。

柔らかな溶けるような月の光のようなシーンです。

苦しいです。
愛くるしい真咲さん。

月曜日に観た人たちから、月曜日の舞台も素敵だったと報告がありました。
月曜日なんて、普通の曜日だったけど、今は一番素敵な曜日です。



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初日、ラストシーンを観たとき「そうきたか!」と思いました。途中についてはちょっとクビをかしげることがあった初日ですが(その後、やっぱすごいと思い直しましたけど)、ラストシーンは私、初日からすごくすごく、気に入ったのです。

というか、さすが歴史オタクの大野先生。以前からの説と、最新の資料で、実は結構信ぴょう性があるんですよ。あのラストシーン。

まず、本能寺で本当に信長が死んだのか?
これについては、以前から生存説がありました。
・遺体が見つからなかったこと
→遺体は死にものぐるいで明智は探したはず。なぜなら、信長を倒したという唯一の物証です。明智の時代を揺るぎなきものにするためにも、遺体や遺骨はしぬほど探したでしょう。でも見つからなかったのです。

・本能寺は全焼ではなかったらしいこと
→これは私も先ほど知ったのですが、どうやら焼けていない瓦がたくさん出てきたらしいんですね。最新の調査の結果。つまり、映画やドラマでよく見られる、炎に包まれて信長死す、みたいなのは、どうやらそこまでの感じではなかったようです。火事はあったけど、信長が逃げるために火をつけた、必要以上には燃えていないらしい。もしかしたら、逃げおおせたかもしれないのです。

・実際彌助は二条城にたどり着いている
→もっくん彌助は、あの状態から二条城にちゃんと行っている。そして嫡男信忠に、明智謀反を伝えて、最期まで戦っている。明智に捉えられて「人間ではない」ということで開放されますが(明智なりの優しさだと思います)。つまり、彌助が本能寺から二条城に行けたということは、信長も脱出できた可能性が微小でも出てきます。

・茶道具がない
→本能寺ではお昼に信長ご自慢の茶器勢揃いの、大茶会が行われていました。そこでは曜変天目!!とか、もうすさまじい国宝級のお宝がたくさんあったのです。それが、見つかっていない。燃えてしまった?曜変天目が燃える???もちろん、燃えます。高熱であれば。でも瓦が焼けていない部分があるとしたら、可能性は3つ。
 1,置いといたのは全焼部分で、茶道具も焼けた
 2,置いといたのは全焼部分だけど、茶道具は逃げおおせた
 3,置いといたのは半焼部分だけど、茶道具は逃げおおせた

4であるはずの置いといたのは半焼部分だから、茶道具は残ったとするなら、せめて曜変天目は必ず後世に残っているはず。そのころもとんでもないお宝だったので。なので4の可能性はほぼないでしょう。普通には1と考えられていますが、2と3の可能性もゼロではありません。

はい。上の説明のどれも、生存を完全に保証するものではまったくありません。

ただ、

信長は第一報とともに、お茶道具のお宝とともに逃げ仰せ、火をつけて死亡を偽装した

ということも全く否定できませんし、歴史愛好家の中で、そういうふうに夢想している人は私だけではないはず。あ、私、歴史愛好家ではなかった。しまった。

そして、あの船。

南蛮船は堺に係留していたと考える人も多いですが、実は、南蛮船は九州を拠点にしていました。堺には来たことないらしいです。

だから、ロルテスは、まず堺から九州、たぶん長崎の平戸まで船で信長を逃がして、そのときに係留していた南蛮船に乗せたのでしょう。だからラストシーンは長崎です。あらかじめ竜(東洋の龍ではなく、西洋流の羽のあるドラゴン)の帆を用意というところが泣けるじゃないですか\(^o^)/。

「新しいリュウになって」という、ロルテスからのエールでしょう。次元が変わった!

信長は、日本統一のあとは、朝鮮から中国に攻め入り、アジア征服。アジアの王として、ローマに行くことを夢見ていたと思います。

1582年は、将軍家を抹殺し、次はきっと天皇家と思っていたはず。明智はそれを察知していたからこそ食い止めたはず(本能寺の変がなければ、現代はインドまでは関西弁が公用語だった可能性があるってテレビでよく言っていたのは井上章一氏だったか?)。

本能寺のあの夜、信長は日本統一は諦めて、もう一つの夢、ローマに行くことに賭けた、わたし、それ、アリエールだと思います。すごいファンタジーですけど。天正少年使節も信長のおみやげいっぱい持ってローマに行っているわけですから(ローマに着くのは本能寺の変の2年後)。

本能寺は信長の常宿。
何かリスクに対して備えがあったと考えるのが自然。
ありえるファンタジー。

だから、初日は「それ、あるよねー!!」と、すっごく興奮しました。

これからの真咲さんと、信長の僅かな可能性をかけた、素敵なラストシーンだと思います。割りと男の人は信長の歴史にも詳しい人が多いから、あのラストは受け入れられやすいかもね。

寄港地は、ポルトガルの支配下にあったマカオではなく、スペインの支配下にあったマニラ経由で、ゴア、リスボン、そしてローマに行った気がします。そして、ローマの休日を満喫したことでしょう。「で、あるか」とかなんとか言っちゃって。真実の口は6世紀に建てられた教会の外壁にあるらしいので、もしかしたら真実の口に手を入れた最初の日本人であったかも!?ゴアでラテン語の練習とかお作法の訓練を受けていた天正少年使節の4人よりも早くローマに着いちゃって、行列を見ながら「意外と遅かったな」とか言ってたりして。これは、単なる私のファンタジー。

ちなみに、アーサー王の伝説は、地に潜む赤いドラゴンと白いドラゴンが戦っているという設定です。赤いドラゴンはウェールズの象徴。白いドラゴンはイングランドの象徴。

そう思うと、黒のドラゴンが、たまちゃぴの「アーサー王伝説」までつながっている気がしませんか?これまた、単なる私のファンタジー。



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