お掃除プロフィール【社会人・主婦時代・仕事への出会い】 | くつろぎの空間 

お掃除プロフィール【社会人・主婦時代・仕事への出会い】

お掃除プロフィール【幼年期・学生期】からの続き



【社会人時代】

正に お掃除道、お片付け道のOL黄金期です(*^_^*)
貿易の仕事をしていながら 同時に 片付け・掃除を考えているハイエナ状態でした。
よそのお宅と違って 会社とは 長い時間、長い期間居座っているのです。
そして 家族より 大勢の人達がいるのです。要するに 美味しいターゲットが沢山なんですね。でも 本業の仕事を疎かにしてはいけません。なので 時間を切り詰め 始発の
電車に乗り 一番に出社してお掃除しては 快感を味わっていました。
勿論 自宅の掃除もしてから出掛けるので、一体何時に起きていたのか?
OLだったので 定番の夜のカラオケなども しっかり行っていたので 睡眠時間は
相当な短さだったと思います。
会社では 掃除だけで収まりせんでした。社員の動線を考え 勝手なロッカーの移動、
勝手な棚の移動、勝手な書類ファイリングだの、決して周囲には迷惑をかけない様に
隠れ隠れ取り計らいました。一番難しかったのは、他社員達のデスクの中でした。
プライベート空間でもありますが、時には緊急時に書類を探さなければいけないので、
共有空間でもあります。即座に物のあり場所がわかるようにと 時折 デスクの中の
報告会などをしていました。
消しゴムのカスが山のように溜まっている後輩のデスクを よく掃除したのもです。
そして週末には 自宅の掃除日があったので、一週間分の掃除をしていました。
50坪ほどある家でしたので、掃除、洗濯、兄の溜まったYシャツのアイロンがけと
丸一日は掃除・家事に費やしていました。そして残った休みの日も友達の家の掃除をする日々でした。
 
【主婦時代】
「片付け」の仕事をしたくて随分探しましたが、当時は整理・収納という言葉が 
まだありませんでした。
アルバイトや内職をしながら育児をして、家事に徹底追求していた時代です。
節約する生活、料理、家事について徹底的に無駄を省く追求です。
掃除に関しては お掃除の年間表を作ったり、用具などの追求をしていました。
数回の引っ越しがあった為、物の収納率を深く考えるようになりました。
引っ越しの度、図面を引き 物の量、物の定位置を把握。
風水に方位学 インテリア 家造りについて 土地から真剣に考えました。
2度目の引っ越しの際、ハウスクリーニング代を節約する為に
自分で掃除しよう!と思ったのが ハウスクリーニングの原点です。
プロの方に プロ用の洗剤、施工方法など教えて頂きました。
35坪ほどの家の掃除に 7,8日程かかったと思いますが、素人なりに
綺麗になったと自負していました。
この掃除をしている間に 「こんな仕事が出来たらいいなぁ」と漠然と思っていました。
3度目の引っ越しの際は 家造り、そして収納への拘りは より完成度を増しました。
何度となくの素人図面引きも 建築士の方と対等にお話出来るようになり、
私の考えた家の図面が 分譲住宅のチラシに出ていたのは嬉しかったです。
こんなに拘っている主婦目線の家ですから 住みやすいと思います。 

【仕事への出会い】
ある時、子供と図書館に行き何気なく見た雑誌に 大手会社の 「片付け」の仕事が
紹介されていました。募集ではなかったのですが お話を聞きたくて電話したのが
始まりです。部長さまに呼ばれ お話を聞かせて頂くとのお約束でしたが、
私の行った先は いきなり会議でした。 契約も何もしていない私に 部長の秘書の方は 
「騙されたのね~」との事でした。「で、どうするの?」と 聞かれ 
「一回だけ やってみようかな・・」が 最初の仕事です。行った先は 片付け仕事です。
初めての仕事でしたが全くの緊張もなく、水を得た魚でした。
大変 お客様は喜ぶし 一緒に行ったスタッフの方も喜ぶ
そして 私は お金が貰えるんです。これでいいの???と不思議な感覚でした。
当然の如く 一回で終わりませんでした。行く先々が 楽しくて仕方ない状態でした。
大きい仕事になればなるほど ゾクゾクする緊張感でした。
そして片付け仕事だけでは 満足出来ない私は 大手のお掃除の会社へ行きました。
やはり 同じ手応えでした。お客様は喜ぶ、私も楽しい嬉しいの感触です。
それからプロとして お掃除を追求する事になったのです。
少しずつ個人様から依頼を受けるようになり 同時にプロとしての勉強をしていました。
勉強させて頂いた先は 只今 所属する NPO日本ハウスクリーニング協会です。
そして 講師である高橋先生との出逢いから 当店ピュアレディス・ライフの屋号の
のれん分けをして頂く事になったのです。
全てが 私の意志だけで動いてないのが不思議でなりません。
全てが周囲の方々からの誘引で今があります。
出逢った方々に感謝します。そして今後も追求を続けて行き、いずれは助けて頂いた方々へお返しが出来るよう頑張りたいと思います。アップ

ペタくつ