2017年08月12日(土) 10時44分14秒

VW・クロスUP! スピーカーの音質アップ

テーマ:日々の雑想

 

今日ご紹介する1台は先日の札幌店の作業から、フォルクスワーゲンのクロスUP!です。

 

 

 

 

beats  sound  system という車両アンプ付きのプレミアムサウンド付きのお車に、ベーシックパッケージの

取り付けとベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行いました。

 

 

 

まずはシート下にある車両アンプを見つけて・・

 

 

 

カバーを外して配線から音信号を割り出します。

 

 

 

24金メッキのオススメギボシを取り付けて、イン・アウトを取れる様にしたら、アウトを一度

ホームオーディオのスピーカーにつないで、どのケーブルからどの音域が出ているか調べます。

 

 

 

ツイーターとドアスピーカーが別チャンネルで鳴っていて、ドアスピーカーはインピーダンスが半分と、

方式はマツダのCX-3のBOSEシステムと似ています。

 

 

純正ツイーターはピラーの根元にあって、グリルにbのマークが付いています。

 

 

 

口径は純正にしては大きい方で、量は出ていますが、質感がいまひとつなので使いません。

 

 

 

ピラーの根元までピュアディオブランドのPSTケーブルをひいて来て・・

 

 

 

スタンドを使ってピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けました。

 

 

 

次にドアの内張りを外して・・

 

 

 

インナーパネルも外して、外板裏の防振材が貼ってない部分に防振メタルと防振マットを貼り合せます。

 

 

 

奥の方を覗くと何も貼ってない所がけっこうあります。

 

 

 

響きの種類で四角マット・丸マット・メタルの3種類を使い分けて、ドア全体の響きをスムーズに

下げています。

 

 

 

純正のドアスピーカーはゴルフⅦと同じゴムエッジで四角いドットが6個付いていて

音に重みを持たせている構造ですが、プレミアムサウンド用に4オームから2オームにインピーダンスが

下げてあり、4オームで出気味の低音が更に出ていて、防振無しではあちこちが振動している感じです。

 

 

 

最近のVW車用の外板裏・インナーパネル・ドアピケットの3ヶ所の施工を行なうベーシック防振で、

聴き易いドアの音に変わりました。

 

 

 

後付けツイーターとドアスピーカーの周波数帯域の分配を決めるのはグローブボックス下のピュアコンで、

プレミアムサウンド車なのでこれまでのUP!用の値は全く使い物になりません。

 

 

 

方式とインピーダンスが近いCX-3のBOSEサウンド用のピュアコンを取り付けたら、ノーマルのUP!用の

物よりはまだ聴ける状態です。

 

 

自分は札幌店に行っていませんが、電話で野田君と「これを入れて、それでまだポークじゃなかったらこれを

入れて・・」とあれこれ指示をして、「これ以上の組み合わせは見つかりません。」という所まで追い詰めて、

ピュアコンの値決めは終わりました。

 

 

これは双方で同じCDを使っているから出来る技で、野田君はこれまで2人のボーカリスト(1人は楽器演奏が

メイン)に会って生の声を聞いているから共通のイメージがあります。

 

 

入庫時のクロスUP!はバス・ミッド・トレブルがこんな下がっていて、元のシステムがこれみよがしに派手な音

だったのが分かります。

 

 

 

ベーシックのWパッケージ装着後にはバスのみマイナス1で、ほぼフラットに近いなりに改善されました。

 

 

 

たまたまフォルクスワーゲンマガジンの取材もあって、6台のVW車のうちの1台として写って、クロスUP!は

納車されていきました。

 

 

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