2017年08月09日(水) 11時45分33秒

トヨタ・チェイサー カーオーディオの音質アップ

テーマ:日々の雑想

 

今日ご紹介する1台は、先日の札幌店の作業から、トヨタのチェイサーです。

 

 

 

入庫した時はカセットデッキにCDチェンジャーという90年代のスタイルのオーディオが付いていましたが・・

 

 

 

カロッツェリアのCD・DVDデッキに交換して、ベーシクパッケージとスピーカーの取り付けと、ドアのフル防振

の作業を行いました。

 

 

 

まずはドアの内張りを外して、ドア防振の作業を行います。

 

 

 

この頃の車のドアは外板裏がけっこう固くて、真ん中付近は防振材を貼る必要がありません。

 

 

 

端っこの方の響く部分を見つけて、防振メタルと防振マットを貼って響きを静めます。

 

 

 

次に大きなサービスホールを塞ぐ防振も行なって・・

 

 

 

インナーバッフルを製作して、ピュアディオブランドのISP-130を取り付けました。

 

 

 

外した内張りは下処理を行なって・・

 

 

 

セメントコーティングを行ないました。

 

 

 

セメントコーティングを考案した時はマークⅡ・チェイサー・クレスタの3兄弟の車に乗っておられるお客様が

多くて、最初の時点では均等に塗ってしまい、ドアが重たくなった割には防振が取れず・最初に加工した

お客様のお車を再度お預かりして、一度剥がして塗りなおし、今の様に厚い薄いを作って、スタジオ用の

スピーカーの様な小気味良い音が再生出来るようになりました。

 

 

セメントコーティングが乾いた後に防振フェルトを元に戻して、これで音が良くて静かな内張りの出来上がり

です。

 

 

 

何度見ても青味がかったコーティング材が乾燥すると茶色っぽくなるのが不思議です。

 

 

ドアの作業が終わったら、ダッシュにスタンドを使って角度をつけたピュアディオブランドのATX-25を

取り付けます。

 

 

 

CD・DVDデッキから音信号を取り出して、グローブボックス下に取り付けたピュアコンを通して

ドアスピーカーとツイーターに分配します。

 

 

 

ISP-130とATX-25の組み合わせは沢山取り付けていますが、ドアスピーカーの位置がやや上気味で

中音域が耳に入りやすいのと、現在の車に比べたらドアの響きがかなり固いので、通常のピュアコンの

値ではマッチングしないので、何度か電話で札幌とやり取りして値を決めました。

 

 

 

ピュアコンの値が決まったら次はCD・DVDプレイヤーの音設定機能を使って調整です。

 

 

 

あらかじめピュアコンで音をコントロールしているので、イコライザーもほとんど動かさなくて良い状態です。

 

 

 

先にイコライザーで音を動かして、後からピュアコンで調整すると的を外してしまうので、先にピュアコンで

追い込んで、それでも合わせられない部分はイコライザー調整という手法を取っています。

 

 

フロント2WAYのシンプルなシステムですが、スッキリとして生音に近いサウンドに仕上がりました。

 

 

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