2017年07月30日(日) 11時47分29秒

トヨタ・クラウン スピーカーの音質アップ

テーマ:日々の雑想

 

今日ご紹介する1台は先日の札幌店の作業から、トヨタの180系クラウンです。

 

 

 

専用パネルのナビオーディオ付きのお車にベーシックパッケージの取り付けと、ベーシック防振の施工の

Wパッケージの作業を行いました。

 

 

 

まずはドアの内張りを外して、防水シートを一度剥がして、外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合せます。

 

 

 

外板裏には工場で横に長く防振マットが貼ってありますが・・

 

 

 

マットの貼ってない部分の響きの中心に防振施工を行ないます。

 

 

 

ここは低い響きなので四角いマットを貼って・・

 

 

 

高い響きの部分には防振メタルを貼って響きを静めます。

 

 

 

内張り裏には吸音フェルトが貼ってあり、ここで外からのロードノイズの進入を防いでいますが、ベーシック

防振が手前で一段ノイズレベルを下げているので、より静かな車になりました。(もちろんスピーカーの鳴りも

よくなっています)

 

 

 

そしてドアの内張りを組み付けたらドアの作業は完了です。

 

 

 

次にダッシュの両端を分解して、純正ツイーターを鳴らないようにします。

 

 

 

18スピーカー車ではスコーカーが入る位置ですが、10スピーカー車ではツイーターが付いています。

 

 

純正ツイーターを取り外して、ドアスピーカーへのバイパス加工を行い、ツイーター用配線を別に

ひいて来ました。

 

 

 

ダッシュの上にピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、グリルに音が引っかかる事も、

ガラスに音が反射する事も無く、スムーズに高音が再生出来る様になりました。

 

 

 

10スピーカー用のパワーアンプはトランクの右隅に付いていて・・

 

 

 

そこから送られて来た信号うぃグローブボクス下に取り付けたピュアコンに送り、フルレンジで鳴っていた

ドアスピーカーの高音域をカットして、インピーダンスをやや上昇させて音に重みを付けて、ツイーターには

適切な周波数幅とインピーダンスとレベル調整を行って、トータルでフラットで聴ける様にコントロールしました。

 

 

 

全ての結線が終わったらCDを再生して、まずDSP機能を全てオフにして、スピーカーを慣らすエージングを

行ないます。

 

 

 

新しいツイーターと使い込んだミッドの差を埋めるために、あれこれとジャンルを変えてCDを再生して、音が

整ったところで3トーンを調整してバランスを取ります。

 

 

 

180系クラウンは実車を買って10スピーカーシステム用のパッケージを開発していて、これまで多くの

お客様から好評を頂いている、完成度の高いパッケージです。

 

 

オーディオの音がリフレッシュされて、新たな魅力がプラスされた180系クラウンが納車されました。

 

 

 

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