2017年06月30日(金) 12時50分07秒

ベンツCクラス・W204 カーオーディオの音質アップ

テーマ:日々の雑想

今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業からベンツのCクラスセダンです。

 

 

以前にピュアディオで204型のデモカーを持っていて、その時にちょっと乗られて

から気に入られて、205型が出てもやはりオーディオ的には204型が有利だとい

う事で購入されて、今回はスピーカー一式の移設作業と、ドア防振の施工を行ない

ました。



全車異型パネルのナビオーディオ付きのお車で・・

 

 

 

 

インパネをバラバラにして音信号を取り出しました。

 

 

あっ!ここの取り出しはPSTケーブルではなくて青い上級ケーブルを使っています。



ピュアコンから先はPSTケーブルを使用しますが、ブラックボックス4連のピュアコン

を204型に合わせてパーツ交換を行ないます。

 

 

 

 

そしてドアの内張りを外して、車内からPSTケーブルを引いてきます。

 

 

 

その前に内側の金属部分に防振メタルを貼って高い響きを抑えて・・

 

 

 

外板裏の何も貼ってない部分に防振メタルと防振マットを貼り合わせて、広い

範囲の響きを抑えます。

 

 

 

 

そして外した内張り裏に粗目を付ける下処理をして・・

 

 

 

セメントコーティングを行ないました。

 

 

頑丈なドイツ車といっても年々プラスチックは薄くなって来て、ベンツやBMWでも

セメントコーティングの効果が十分得られて、施工する方も増えて来ています。



ドアには16センチを13センチに変えるインナーバッフルを製作して、JBLのP560

のミッドを取り付けました。
 

 

 

 

ツイーターはJBLの508型の外ドームタイプをスタンドを使って取り付けて・・
 

 

 

純正のミラー裏に比べて角度も距離も改善されて、かなりスッキリと

鳴る様になりました。

 

 

ちなみに204型Cクラスのデモカーを持っていた時には、ここにJBLツイーターを

付けた実験をしているので、その差を実際に体感した上で書いています。



それとドアのスピーカーグリルはやや下を向いているのでヌケが悪く、同じスピーカー

位置にしてはミッドの上限周波数を決めるコイルは少なめにしてバランスを取っています。

 

 

 

 

取り付けたスピーカーは以前のお車から外して1ヶ月以上鳴らしていなかった

ので、一からエージングをやり直して・・

 

 

音調整を行いました。

 

 

 

 

色々な調整用CDの中で最後の方で使うのが上妻宏光さんの『田原坂』で、何十

回とPA無しの生演奏で聴いて、本人の声も何度も生声で聞いているので、少し

でもずれていたら直ぐに分かります。
 

 

2002年ぐらいから上妻さんの楽曲を調整用CDとして使っていて、本人にお会いした

のは2006年で、1ファンとして5回目にお会いした時にデモカーの音を聴いて頂いて、

上妻さんが運転席で自分が助手席でイコライザーのリモコンを握り締めて、「強い音域

や弱い音域があったら言ってください。上げ下げしますから。」と言ったのですが、上妻

さんは「上げる下げるの問題では無いような気がします。」と言われました。


それから半年後にピュアディオが主催でコンサートを行なうために上妻さんを山口県に

招いた時に、もう一度同じ車で電源キャパシタとヘッドキャパシタを外して、ロジューム

メッキの端子を全て金メッキにして聴いて頂きました。


上妻さんからは「この方が生の音に近いと思います。」と言われて、やはり自分が怪しい

と思っていた3アイテムがわざとらしい音にしていたんだ、と確信しました。


Cクラスのオーディオには大きく『田原坂』と表示されていたので、そんなことを思い出しな

がら調整していました。



Cクラスセダンは作業が終わって、後はお客様が取りに来られるのを待っている状態です。

 

 

 

 

いいね!した人  |  リブログ(0)

サウンドピュアディオ井川さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります