2017年06月08日(木) 11時27分32秒

スバルXV スピーカーの音質アップ

テーマ:日々の雑想

今日ご紹介する1台は先日の札幌店の作業から、スバルのXVです。





カロッツェリアの楽ナビベースの純正ナビを装着した状態で入庫となって、

ベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工のWパッケージ

の作業を行いました。





XVはドアに16センチ丸型スピーカーと・・





ダッシュに中高音を鳴らすスコーカーが付いた2WAY構成で、音の欠点は

ドアのスピーカーが高音域に制限を加えないフルレンジで再生していて、

ダッシュのスコーカーと同じ音域が重なって、いまひとつ音がクリアーでは

ありません。





またスコーカーで鳴らす高音も構造上不足していて、更にグリルで音がひかかり、

ほとんどの音をガラスの反射で聴かないといけないなどの問題があります。






ベーシックパッケージではスコーカーを一度取り外し、裏に付いている低音域を

通さないためのコンデンサを取り外して・・





質感が高い大型で容量も違うコンデンサに付け替えて、音質アップと中音域の

レンジを広げます。





スコーカーを元に位置に戻して、その横にピュアディオブランドのツイーター用の

PSTケーブルをひいて来ます。





Aピラーとグリルを取り付けて、スタンドで角度を付けたATX-25ツイーターを

取り付けたら、フロント3WAYのシステムとバージョンアップになりました。





ナビは一度取り外して、裏から音信号をPSTケーブルのフルレンジにつないで

取り出します。





グローブボックス下にはスバルのXV・インプレッサ・レヴォーグ・S4用のピュアコンに

取り付けて、ドアスピーカーの上限周波数とスコーカーの上限周波数、そしてツイーター

の下限周波数の他に、各スピーカーのインピーダンスをコントロールして、高音質な

3WAYシステムへと変身させます。





もうひとつドア防振の作業では、内張りを外すと防水シートには広い範囲で

ゴムが貼ってあり・・





内張り裏には吸音フェルトが貼ってあり、ドアがロードノイズが入って来やすい

構造だという事が分かります。





スバルXVは以前デモカーを持っていて、ドアのどの部分に響きの中心があるか

調べてあるので、外板裏の何も貼ってない場所に防振メタルと防振マットを貼り

合わせて、ドアの響きを押さえて音質アップと静粛性アップを図ります。





防振マット2種類と防振メタルの組み合わせで、広い範囲の響きを抑えて、

スピーカーが心地良く鳴る様に整えました。






全ての結線が終わり、音が出る様になったらエージングCDでスピーカーを慣らして、

その後調整用CDを使ってイコライザー調整を行いました。



一年ちょっと前までデモカーであったXVも楽ナビを使っていたので、調整ポイントは

全く同じで、比較的短時間で極めた音にする事が出来ました。



純正スピーカーがベースなのでお客様は今より少しでもホームオーディオ的な音

になればと思われていた様ですが、仕上がりを聴かれて思ったよりも良い音なの

で驚かれていました。




以前持っていたXVはアーティストさんや放送業界の方に聴いて頂いて、プロ機材の

音に近いという評価を頂いていたので、それと同じ仕様なのでホームオーディオより

はスタジオ寄りの音がしていて、音楽好きな方には納得して頂ける音造りになっています。

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