2017年05月07日(日) 11時27分59秒

トヨタ・ルーミーの静粛性をアップ

テーマ:日々の雑想

今日ご紹介する1台は昨日の札幌店の作業から、トヨタのルーミーです。

 

 

 

お車の買い替えで、システム載せ替えのためお預かりしていますが、お客様が

購入前に試乗せずに購入されたら、走ってみたらあまりにロードノイズがひどい

という事で、かなり広範囲に防振する事になりました。



フロントドアは外板裏のベーシック防振に加えて、サービスホールを塞ぐ防振と

セメントコーティングのフル防振にします。

 

 

最近では音質アップにプラスして、防音性や断熱性アップのためにフル防振にされる

方が増えています。


見て分かる様に外板裏には何も貼ってないので、最低ベーシック防振はしておきたい

ですね。



次にリアスライドドアの内張りを外して、外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わ

せます。
 

 

 

 

ギアなどが入り組んで狭いので、指が入れば奥まで貼れる防振メタルは、かなり効果

が高いです。

 

 

 

 

 

そしてお客様は後ろのハッチや床からのノイズが気になるという事で、まずハッチの

内張りを開けたら・・

 

 

軽量化とコストダウンのためにハッチが樹脂になっていました。


ここの響きの大きい所を探して、防振メタルを貼って静かにします。




最後にリアのラゲッジ下の響きを調査して、貼る材質と位置を決めました。

 

 

 

 

札幌の滞在時間に限りがあったので、響きの調査が終わった後は福岡に向けて

帰りました。


最近の国産車の傾向として、分かりやすい低い周波数のノイズはある程度抑え

ながらも、高い周波数のノイズは以前よりも増えていて、感性の高い人は「前の

車よりも不快になった。」と言われます。


電子制御の安全装置が増えた反面、別な所がコストが下げられているので、これ

からは気になる人は別途費用を使って快適な車にするしかないのでしょうね。

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