2017年04月26日(水) 11時42分32秒

スバルBRZ カーオーディオの音質アップ

テーマ:日々の雑想

今日ご紹介する1台は先日の札幌店の作業から、スバルのBRZです。





既にピュアディオでシステムを組まれていて、今回はバージョンアップのために

再入庫されました。





初めて入庫された時はソニックデザインのエンクロージャー型のスピーカーが付いて

いて、音漏れがしないというメリットの反面、エンクロージャーの狭い容量で鳴らして

いるので低音が不足していて・・





結果的にカロッツェリアの安いパワードのウーファーで低音を補っているという

デメリットがありました。





そこでドアスピーカーをピュアディオブランドのISP-130に交換して、ドアの外板裏

のベーシック防振を行い、内側のサービスホールを塞ぐ防振も行い、ドア全体をエン

クロージャー化してドアから鳴る音域を増やしました。



これまではボーカルの一番低い部分をパワードのモノラルで薄いプラスチック

のエンクロージャーで鳴らしていたのが、真ん中の音から一番低い音まで1つ

のユニットで鳴らして、本来の声や本来の楽器の音に近い状態で再生出来る

様に改善しました。




またツイーターは純正グリルにソニック製の物がはめ込んであったのを取り外し・・





ダッシュの上にスタンドを使って仰角を付けて、ピュアディオブランドのATX-25を

取り付けて改善しました。



純正位置は内側に寄っていて、音がまとまって聴こえる反面モノラルに近い音になって、

左右のセパレーションが減っているので、表現に乏しい音になり、しかもガラスの反射を

含む音で生音からは外れていて、高音部分でも大幅な改善を行ないました。




またツイーターの周波数幅を決めるネットワーク部分はナビ裏に純正配線と一緒に束ね

ていて、これも高音質につながるとは思えません。





ピュアディオではネットワーク部分のピュアコンをMDFの板をひいて、その上に貼り

付けて解像度を上げています。



このMDFを使っているのは、均等な強度でコイルを理想的な状態で動作させるのと、

厚さで金属や純正配線から離して影響を受けさせないという2つの目的で使用して

います。



ここまでは前回の取り付けで、今回の追加作業はドアの内張りにセメントコーティング

を施し、アウターバッフルの製作を行なって、更なる音質アップを図りました。



まずは内張りの裏のフェルトを一度外して、表面に粗目を付けて下処理を行なって・・





セメントコーティングを行なって乾燥させます。



フェルトは完全に乾燥したら元に位置に戻します。



アウター・スラントのバッフルを製作して内張りに組み付けて、金属リングで車体に組み

付けて、リングの内側にセメントコーティングを施します。





そして元々のノーマルの内張りから・・





やや手前でやや上を向いたバッフルにISP-130を取り付けて、ドアの作業は

完了です。






写真はノーマルの内張りの時ですが、インナーバッフルの時はやや後ろの方から真横

にスピーカーを鳴らしていたのでミッドの上限周波数を決めるコイルは巻きが少なめで

高い周波数を伸ばしていたのですが、今度は表に出てやや角度が付いているので、巻

き数を増やして上限周波数を抑えてツイーターとのクロスポイントを適切化させます。





最後にケンウッドのナビオーディオのイコライザーを調整して音を整えて、納車の準備

に入りました。





最初に入庫した時にはモノラルのパワードウーファーに頼っていたのが、今回のシステム

アップでドアスピーカーだけでかなり低音域まで再生出来る様になり、中音域のクリアー

さも大幅に向上して、BRZの大きなドアの容量を見事に活かしたシステムが完成しました。

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