2017年03月23日(木) 12時17分36秒

トヨタ・ウィッシュ スピーカーの音質アップ

テーマ:日々の雑想


今日ご紹介する1台は昨日の札幌店の作業から、トヨタのウィッシュです。







カロッツェリアの楽ナビを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けと、

ドア防振の施工を行ないました。





ウイッシュはドアには16センチサイズのミッドバスが付いていて・・





ダッシュにはスコーカーが付いている様に見えますが・・





実は中身はツイーターです。





しかもグリルの横はがら空きで、ハイパスフィルターは黒い小さなコンデンサ1個で、これでは

良い音が出そうにありません。





ダッシュのツイーターは使わずに、その手前にスタンドを使って角度を付けたピュアディオ

ブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、大幅に高音域を改善しました。





ツイーターには楽ナビから取り出した音信号をグローブボックス下のピュアコンを通した音を

送って、周波数幅とインピーダンスとレベルをウイッシュ専用にコントロールしています。



また純正ではドアのミッドバスにフルレンジで全帯域を送っているところを、ピュアコンで高

音域をカットして中低音のみの再生にして、インピーダンスをやや上昇させて重みのある

締まった音に変えています。



次にドアの内張りを外して防振作業を行います。

外板裏にはかなりの防振マットが貼ってあって、ロードノイズの進入が多いのが分かります。



防振マットの無い部分に防振メタルとピュアディオ製の防振マットを貼り合せて、ドア全体の

響きを抑えた後に、サービスホールを塞ぐ防振を行ないます。



外した内張りの裏には広い範囲に吸音材が貼ってあって、ロードノイズが入りやすいドア

なんだなと思いました。





吸音材を一度取り外して、下処理をした後にセメントコーティングを行なって・・





乾いたら再び吸音材を戻して、これで片ドア3面のフル防振の施工が完了しました。



これでスピーカーの音質と車内の静粛性がアップしましたが、札幌では冬の断熱性のアップ

という重要な部分もあって、フル防振にされる方が多い様です。



ドアの内張りを組み付けたら、音を鳴らして調整に入ります。





何枚かのCDを再生して音を慣らして、それからイコライザー調整などに入ります。



このエージング用に使っているCDの組み合わせは、何度も東京のスタジオ行ってエンジニア

の手法を横で盗み見て得た組み合わせで、元手がかなりかかっているので、門外不出のトッ

プシークレットです。



最後にイコライザーを数ヶ所1クリック動かして音を追い込んで、ベーシックパッケージとフル

防振の作業は終わりました。





あれだけかったるかった純正スピーカーが水を得た魚の様に活き活きとして、全く別なスピー

カーに交換した様なサウンドになって、ウィッシュは納車されました。


 

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