2017年02月02日(木) 12時53分20秒

スズキ・ランディ カーオーディオの音質アップ

テーマ:日々の雑想
今日ご紹介する1台は先日の札幌店の作業からスズキのランディです。





日産のセレナのOEMの双子車です。






オーディオレスの状態で入庫となって、デッキとスピーカーの取り付けと、ドア防振の
施工を行なっています。





デッキは以前乗られていたお車からナカミチのCD-400を移設して来て・・





スピーカーも以前のお車からの移設で、ナカミチのSP-S5200のセパレート
スピーカーを取り付けています。



ツイーターはスタンドを使って角度を付けて、ダッシュ上に取り付けています。


このツイーターはATX-25とよく似ていますが、ナカミチはOEM生産でスピーカーを
作っていて、ピュアディオもOEMで、SP-S5200とSP-S522のツイーターの中間
ぐらいのデザインがATX-25です。



次にドアスピーカーの取り付けと、ドア防振の施工のために内張りを外します。





外板裏は防振材が貼ってなく、インパクトビームと外板の間に樹脂を入れて、それで
振動を抑えています。



それだけでは不十分なので、防振メタルと防振マットを貼り合わせて、ドア全体の振動を抑えます。



純正の16センチサイズのスピーカーを取り外して・・





13センチのインナーバッフルを取り付けた後に、ラミネート加工で水をはじく様に
した金属シートでレインガードを作ります。





SP-S5200のミッドを取り付けた後に内張りを組み付けたら、ドアの作業は完了です。








デッキの音信号をグローブボックス下のピュアコンに送り、ダッシュのツイーターと
ドアのミッドに送ったら音が鳴ります。



以前のお車に比べるとドアスピーカーが下の方に付いているために、ピュアコンの
ミッドの上限周波数を決めるコイルの巻き数を減らして、上限周波数を上げてツイー
ターとミッドの間に薄い周波数帯が出来ない様にセッティングします。


以前はメーカー製のネットワークを使用している時期もあって、その時はミッドのコイルが
どこのメーカーも多めに巻いてあって、それを少しずつほどいて音を合わせていました。


ある日ほどき過ぎてツイーターとミッドの間の音域がかさなり合ってしまい、ほどき
過ぎたコイルはもう使えないので、ホームオーディオ用のコイルを持って来ました。


しかし大き過ぎてケースに入らなかったので、それで外に出したのがピュアコンの始まり
で、高音部分もパーツを大型化したり左右をペアリングして精度を上げたりしようと思え
ばケースを別な物で一から作ってと、今のピュアコンのスタイルが完成しました。



ジワジワコイルをほどくという行為が時間がかかって効率が悪いので、今では多くの
ユニットを短時間で交換してセッティングしていますが、最初にメーカー製のコイルを
ほどいた時は清水の舞台から飛び降りたぐらいの気持ちで、ハンダを溶いて最初の
一巻きをほどいた記憶があります。



ただ最初にほどいてまたハンダ付けして元に戻した時には、「なぜ今までこんなに合わない
コイルで聴いていたんだろう?」と目から鱗が落ちた感じでした。




そんなルーツがあるピュアコンを使って音を追い込んで、自然でスカッとしたサウンドに
ランディは完成しました。


 
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