2016年10月14日(金) 11時38分03秒

マツダ・CX-5 BOSEサウンド車の音質アップ

テーマ:日々の雑想

 

今日ご紹介する1台は先日の札幌店の作業からマツダのCX-5です。





マイナーチェンジ後のマツダコネクトのナビオーディオ付きのお車で・・





多チャンネルのマルチアンプ付きのBOSEサウンド車にベーシックパッケージの取り付けと、

 

ドア防振の施工を行ないました。





ボーズサウンド車のドアスピーカーは薄型20センチのフロントマグネットの物で、車両アンプ

 

から低音のみが送られて来ています。





通常の16センチサイズよりも低音の量が多く、ドア側をしっかり防振しないと量だけ出てぼや

 

けた低音になります。





インナーパネルを取り外して、外板裏の何も貼ってない部分に防振メタルと防振マットを貼り

 

合せるベーシック防振の施工を行ないます。



その後防振施工したインナーパネルを組み付けて・・



次に外した内張りの吸音材を剥がして、セメントコーティングの下地の粗目を付けます。




手塗りで厚い部分と薄い部分をランダムに作り、振動が通過しない様にセメントコーティング

 

して、乾いたら吸音材を戻してドアに組み付けます。




ドアからの低音に対して、中高音はダッシュのスコーカーから再生します。





コーン型のスピーカーで、中音域の再生には向いていますが、高音域は弱く、更にデリケート

 

な高音がグリルで一度音が劣化して、ガラスの反射で音のイメージが変わるので、多くの

 

お客様が高音再生には不満を持たれます。





ダッシュにスタンドで角度を付けたJBLの25ミリ外ドームツイーターを取り付けて、


不足している高音の量を増やし、音の表現力も大幅にアップしました。





次に車両のBOSEの多チャンネルアンプを取り外し、ここから信号を取り出して、グローブ

 

ボックス下のピュアコンへ送ります。





通常のブラックボックス2個の状態にオプションプラスの4連ボックスにして、複雑なスロープ

 

を作って更に細かい音の表現を出来る様にしました。



ちなみに同じマツダのボース車でもCX-3はユニットの特性が違うので、ピュアコンは全く

 

別設計になっています。



CX-5のボーズサウンド車にはダッシュの中央にはセンタースピーカーがあって、スピーカー

 

とスピーカーの間に浮く音の不足を補っていますが、ベーシックパッケージの装着でステレオ

 

効果が増して、センターのレベルがそのままでは逆にじゃまになるので、ピュアコンのパーツ

 

でレベルを下げて全体のバランスを取っています。





それとリアドアには音質アップよりも静粛性アップを主な目的としたベーシック防振の施工を

 

行なって、CX-5のボーズサウンド車のシステムアップは完了しました。





最後にマツダコネクトのサウンド調整の画面を操作して、音を整えたら納車の準備に入りま

 

す。





インピーダンス違いのマルチアンプ式で、システムアップは通常出来ないと言われてるCX-

 

5のBOSEサウンド車も、サウンドピュアディオのインピーダンス変換技術と、重量が増えな

 

い割に制震効果を上げる技術で、音質・静粛性共にアップした、特別なCX-5に仕上がり、

 

お客様はとても喜ばれていたそうです。

いいね!した人  |  リブログ(0)

サウンドピュアディオ井川さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります