2016年10月09日(日) 14時05分51秒

エスティマ 5・1チャンネル車の音質アップ

テーマ:日々の雑想

 

今日ご紹介する1台は先日の札幌店の作業から、トヨタのエスティマです。




トヨタ純正の工場装着のナビオーディオで、5・1チャンネルシステムのお車に、ベーシック

 

パッケージの取付と、フル防振の施工を行いました。





通常のエスティマのドアスピーカーは16センチ丸型ですが、5・1チャンネル車は楕円の

 

ウーファーが付いていて、ここから低音を鳴らしています。





ドア上部には小型のスコーカーが付いていて、天井にエキサイターと呼ばれるツイーターが

 

付いていますが、ほぼ聴こえて来ません。






そこでダッシュ上にピュアディオブランドのATX-25を取り付けて、ユニットがほぼ縦に並ぶ

 

感じの3WAY構成にして、音の輪郭をハッキリとさせます。





それとATX-25の直前まではピュアディオブランドのPSTケーブルで音を送って来ていて、

 

低ロスで伝送させています。






次にドアの内貼りを外して、防水シートを一度外して外板裏とサービスホールに防振作業を

 

行います。





外板裏には何も貼ってなく、ドアの楕円スピーカーからは強い低音が出ているのでかなり

 

響きます。



防振メタルと防振マットの組み合わせで、ドア全体の響きをスムーズに落として行きます。



外した内貼りは一度吸音材を外して、下処理をした後にセメントコーティングして、再び

 

吸音材を貼ります。





内張りを組み付けたら片ドア3面のフル防振の作業は完了です。





音が出る様になったらピュアコンのパーツを交換して、エスティマの5・1チャンネル車で

 

最も生演奏や生音に近くなる様にセッティングします。



JBLの外ドームツイーターでの5・1チャン車のデーターはあるのですが、ATX-25になって

 

からは装着例が無いので、あれこれと交換して音を追い込みます。



他の車種に比べてスコーカーが小型で、ツイーター音域まで入って来ているので、音のつな

 

ぎがかなり絶妙です。




実際に電話で自分と野田君が話しながらユニットを交換して、徐々に周波数レンジを狭くして

 

行って、狭くし過ぎたらまた広げて行くという手法を取って、レンジを変えるだけでなく、そこに

 

インピーダンスを上げるか下げるかという調整も加わって、レンジが横方向の調整なら、イン

 

ピーダンスは縦方向の調整になります。


調整用CDは決まったアーティストさんの物を数枚使用して、そのアーティストさんにはスタッ

 

フを何度か合わせているので、実際の声や楽器の音とのズレは分かります。

そのズレに対して「ここの数字をあげて。」とか「ここの数字を下げて。」とかを電話でアドバイ

 

スして、最終的にこれ以上の組み合わせは無いという所まで追い込みます。



最後にナビオーディオのバス・ミッド・トレブルの3トーンと、フェダーを調整したらエスティマ

 

の作業は完了です。





入庫した時はどこかハッキリしない後ろ髪を引かれる様な音が、スッキリ・クッキリしながらもく

 

どくない自然な音に仕上がり、エスティマのお客様には大変喜んで頂きました。




この様に最初から周波数レンジが操作してあったり、インピーダンスが特殊な『プレミアムサ

 

ウンド』と呼ばれている車種でも、ピュアコンのパーツの組み合わせを自在に変える事によ

 

り、音質改善を可能にしています。

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