2016年09月22日(木) 11時49分03秒

トヨタ・シエンタ カーオーディオの音質アップ

テーマ:カーオーディオについて

 

今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業から、トヨタのシエンタです。

 

 

 

 

ディーラー装着で大画面タイプのサイバーナビを装着された状態で入庫となって、ベーシック

 

パッケージとドアスピーカーの取り付けと、ベーシック防振の施工を行なった、トリプルパッケ

 

ージの作業を行いました。

 

 

 

見た目は市販の同じサイバーナビも、ディーラー装着用はカプラーオンでギボシ端子が

 

付いておらず、ナビを一度引き抜いて24金メッキのギボシ端子を取り付けて、ピュア

 

ディオブランドのPSTケーブルで信号を送ります。

 

 

今回はフロントドアスピーカーの交換があるので、ナビ⇒ピュアコン⇒ツイーターの通常の

 

PST伝送に加えて、ピュアコンからドアスピーカーも別にPSTケーブルを引くので、入り口

 

から出口までフロントは全てPSTケーブルを使用しています。



シエンタのお客様はJBLの銘柄がお好きで、JBLのスピーカーで上下を揃える事を希望

 

されたので、ダッシュのスピーカーは25ミリ外ドームのJBLツイーターを使用しています。

 

 

カタログでMSシリーズのスピーカーを見られて、「これはどうですか?」と聞かれましたが、

 

「MSシリーズはJBLのマークが付いていてもフォーカルのOEMで、ツイーターは内ドーム

 

タイプで、本来のJBLの音とは違います。」とご説明して、以前のタイプをこんな時のために

 

取り置きしていた商品をお勧めしました。




ドアスピーカーはトヨタ純正の16センチスピーカーのリベットを切って取り外し・・

 

 

 

 

インナーバッフルを製作して、JBLのP660の16・5センチのミッドバスを取り付けました。

 

MSシリーズと比べたらこれが本来のJBLの作りです!



シエンタのドアは外板裏が弱く残響が残るので、外板裏にベーシック防振の施工を

 

行ないました。

 

 

 

外板裏には何も貼ってなく、高い音の響きや低い音の響きなどが混在している状態でした。

 

 

 

そこで高い響きの部分の中心には防振メタルを貼って響きを静め・・

 

 

 

防振メタルはただの鉄の塊みたいですが、多重構造で共振点の違う金属を重ねていると、

 

中身をテレビ番組で紹介していて、複雑な構造ゆえ小さい割には大きな効果が得られます。

 

 

 

そして低い響きや中音域の響きは2種類の防振マットを貼り合わせて静めました。

 

シエンタは以前に時間をかけて響きを調査しているので、今回は手順書に従って作業を

 

進めるだけで最高の効果を得る事が出来ました。




ドアの作業が終わったら内張りを組み付けて、音調整に入ります。


 

まだ車が新しく、ドアにキズ防振のシールが貼ってありましたが、グリルの下の方は音の

 

跳ね返りが出るので、そこの部分はハサミで切りました。



エージング用CDを数種類再生して、その後調整用CDとお客様の音源やラジオなどを

 

聴いて、全ての音源がムラ無くなる様にセッティングします。

 

 

 

シエンタにP660のミッドの組み合わせは初めてだったので、ピュアコン部分のコイルを

 

何度も交換して音がピッタリ合う値を探しました。

 

 

 

最後に13バンドのイコライザーを調整して、数ヶ所1クリック動かした所で最も生音に近い

 

であろう音になったので、納車の準備に入りました。

 

 

 

納車の前にお客様に一度乗って音を確認して頂きましたが、同じサイバーナビなのにあまり

 

に音が変わっているのに驚かれていました。



ノーマルではパッケージされたフラットとカスタムでフラットで聴く差がほとんど分かりません

 

が、サウンドピュアディオでスピーカーなどを取り付けてセッティングを行なった後は、その僅

 

かな差でさえハッキリと分かる解像度です。
 

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