2016年07月03日(日) 10時23分43秒

BMW3シリーズ スピーカー交換

テーマ:カーオーディオについて

今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業からBMWの3シリーズです。







ちょうど3シリーズ・セダンの作業を行っている時に、以前X1に取り付けて頂いた


お客様がメンテナンスに来店されたのでパチリと。






3シリーズのセダンの作業はベーシックパッケージの取付で、普通はドアスピーカーを


そのまま使用するベーシックも、BMWの上の方に10センチスピーカーが付いている


タイプに関してはスピーカー交換の作業が含まれています。








インナープレートを製作してJBLのコアキシャルスピーカーのツイーター配線をカットして


スコーカーとして使用しています。









ミラー裏に純正ツイーターが付いている車種でしたがそこは使わず、ダッシュ上に


スタンドを使ってピュアディオブランドのATX-25を取り付けました。









ここまではスムーズに作業が進んだのですが、今回の車両はシート下のウーファーが


別アンプで駆動しているグレードで・・









ダッシュ上にセンタースピーカーが付いているタイプだったので、これまでの


フロント3WAYをフルレンジの車両アンプで鳴らすベーシックパッケージの


ピュアコンでは音の鳴りが違うので、仕様変更が必要でした。








トランク内の左にある多チャンネルアンプの部分を分解して・・









テスト用のボックススピーカーをつないで鳴らし、どこのチャンネルがどの音域帯で


鳴っているか調べました。







それからグローブボックス下のピュアコンのパーツの交換を行って音を追い込みます。








自分が生音や生声で聴いた事があるアーティストさんのCDをあれこれ再生して、


理想的な音になる様に何度もピュアコンの組み合わせを変えます。









普通だとコイルの交換で音を追い込みますが、今回はセンタースピーカーもあるので、


ブラックボックスの交換も行い、ドアスピーカー⇒ツイーター⇒センタースピーカーの


5つのスピーカーと、シート下のウーファーの7つのスピーカーのバランスを取りました。









現行の3シリーズのチューニングで苦労するのがドアの上部のスピーカーが、リスナー


からするとグリップにひかかって、ここのハイエンドを伸ばしすぎると音が荒くなり、


抑えすぎると物足りなく感じて、かとっいてセンタースピーカーにたよりすぎると音が


わざとらしくなるという絶妙なところでチューニングを行っています。





ただ次に同じ仕様の3シリーズが入庫した場合は短時間で作業が出来るので、最初の

1台の時は念を入れてチューニングを行います。







最後に純正システムの音調整機能を使って、フェダーを少し前に振って、少しバスを下げた


所が最も生音に近かったので、そこで調整画面を閉じて全ての作業は終了しました。




一般的にスピーカー交換だけすれば音が良くなると思われがちですが、こういったシステム


が全て組み込まれている車両では、音をマッチングさせるパーツと技術がかなり重要になります。






追伸



3シリーズの作業の後は、ハイエースとフィットの加工を含む取付がスタンバイしています。



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