2016年02月29日(月) 12時20分46秒

スバル・レガシィ スピーカーの音質アップ

テーマ:カーオーディオについて

今日ご紹介する一台は、昨日の福岡店の作業からスバルのレガシィです。








ケンウッドのナビオーディオが装着された状態で入庫となって、ベーシックパッケージの


取り付けとベーシック防振の施工を行ないました。






まずはインパネを分解して裏から音信号を取り出します。





せっかく純度が高くて太いスピーカーケーブルを使っているので、手前に引き出して撮影しました。





金属の質と線のより方と、ビニールの被覆の締め付けの強さで高音質を実現しています。






ナビから引いてきたケーブルはグローブボックス下のピュアコンに送り、インピーダンスと


周波数幅とレベルを決定して各スピーカーに送っています。






レガシィのフロントスピーカーはドアに16センチの丸型と・・







ダッシュに約5センチサイズのスコーカーが付いていて、スコーカーは中音域と高音域の


両方を再生しています。







ただこのスピーカーで高音域まで鳴らすのは無理があるのと、デリケートな高音はグリルで


ある程度がひかかり、ガラスの反射もあるのでこのスピーカーは帯域を半分に切って中音域のみ


の再生に変えます。







ノーマルでは小さなハイパスフィルターで下限の周波数だけ決めていて、高音はフリーなので、


まずこの黒いフィルターを取り外し、違うフィルターで下限周波数を少し伸ばして、上限の周波数に


制限をかけます。






高音域はダッシュ上のピュアディオブランドのATX-25に任せて、フロント3WAYの


スピーカー構成にしました。







次にドアの内貼りを外して、ビニールの防水シートを剥がして外板裏にベーシック防振の施工を


行ないました。





低い響きの部分に防振マットを貼り、高い響きの部分には防振メタルを貼って、外板裏全体の


響きを静めます。





ベーシック防振は片ドアでメタルとマットを合わせて8枚貼っていて、左右のドアで16枚の


材質を貼り合わせています。






今回はリアドアのベーシック防振もあったので、合計32枚のメタル&マットを貼っています。






全ての作業が終わったらナビオーディオの音調整を行います。





ケンウッドはかなりの調整項目が多いのですが、そのほとんどをオフにする事でわざとらしくない


滑らかな音を再生させます。






このナビはタイムアライメントの初期設定が全てこのスピーカーが106センチとなっており、


そこから調整を開始するのですが・・







全てを0センチに合わせる事で、タイムアライメントとは無関係な状態にして、正確な音色で


再生させます。






ノーマルのスピーカーの状態がかったるかったのでプリセットイコライザーのロックの


どぎついイコライジングでメリハリを付けてありましたが、ベーシックパケージ&ベーシック


防振のWパッケージで全ての音域がハッキリ聴こえる様になって、この状態では勢いが付き過


ぎているので・・







ユーザーモードで一度フラットにして、ほんの少し動かして音を整えました。






ノーマルに比べてベーシック防振で低音の量は増して、余分な残響も無くなりハッキリ聴こえて


中音域は純正スコーカーのフィルターは別な物に取り替えて得意な音域のみにしてピュアディオ


ツイーターで上質な高音を再生するという、全ての音域に改善を加えたので、入庫した時よりも


格段にクリアーなサウンドに変身しました。




仕上がりの音を聴かれたお客様は、「音が浮いて聴こえる。」と言っておられましたが、


音を浮かせようとして浮かせたのではなく、元の音楽の音色に戻そうと努力した結果、ステレオ


効果でスピーカーとスピーカーの間に自然に音像が浮いて来たのです。




今回はリアドアの防振も行っているので、走行時のロードノイズも少なくなって、


快適なドライブが楽しめる事でしょう。



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