2016年02月15日(月) 11時43分58秒

ポルシェ911・BOSE車の音質アップ

テーマ:カーオーディオについて

今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業から、ポルシェ911のカブリオレです。





ポルシェ純正のクラリオン製2DINナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシック


パッケージの取り付けとドア防振の施工を行ないました。







ドアスピーカーはウーファーとスコーカーが付いていて、ダッシュの上のツイーターと


合わせて3WAYの構成になっています。







助手席側のコンソール横にサブウーファーも付いているので、実質的にはフロント4WAYの構成です。






そしてBOSEのマークの付いたマルチアンプで特殊インピーダンスのBOSEのサウンド車で、


低インピーダンスに合わせたピュアコンを使用したベーシックパッケージを装着しました。






ベーシックパッケージと防振の作業でも車はここまで分解しますが、運良くオープンカー


だったので屋根を開けて作業を行って、少し作業はスムーズに進みました。






ドアのスピーカー裏は必要最小限の防振材しか貼ってなかったので貼り増しをしました。






インナーパネルの鉄板も指ではじけば響くので、防振メタルを貼って響きを抑えました。






ポルシェの様な高級車でもプラスティックは以前よりも響く様になってきているので、裏に


粗目を付けてセメントコーティングを行って響きを無くします。







マスキングして必要以外の所にコーティング剤が入らない様にして、規則性を持たせずに

厚い薄いを作りながら手作業で塗って行きます。








セメントコーティングを考案した時に均等に塗ってしまい、見た目は良かったものの、ドアが


重たくなった割りには振動が消えず、それで塗り方をあれこれと変えて今の塗り方が軽量かつ


効果的というのが分かりました。






乾いて来たら徐々に色が変わってきますが、完全に乾くまで一日かかるので、セメントコー


ティングの作業は1日半から2日かかります。







内貼りを組み付ければ見た目は変わりませんが、外板裏とインナーパネルと内貼りの響きを


抑えているので、かなり静かなドアに変わりました。







ドアの作業が終わったら次はダッシュのツイーターの中身を外して、その横にスタンドを使って


角度を付けたピュアディオブランドのATX―25を取り付けました。





お客様は911以外のお車にもATX―25を付けておられて、その性能には大変満足されています。






グローブボックス下にポルシェのBOSEサウンド車用にチューンされたピュアコンを取り付けて、


音が鳴る様になったらオーディオ設定の表示を出して音調整を行います。




オープンカーなので車速連動音量設定を使用すれば便利ですが、ノーマルではあまり差を


感じなかったのが、施工後にはオンとオフの音質の差が分かる様になりました。






もちろんオフの方が音が滑らかで、ドア防振で音が静かになった分ここをオフでもそんなに気に


ならないかな?と思っています。







ピュアディオブランドが出来た15年前はポルシェ911カレラのデモカーがあって、


「ピュアディオのPとポルシェのP」と言っていて、その後911カレラ4S→パナメーラ


→パナメーラSとポルシェのデモカーがあって、今回の911カブリオレはパナメーラSと


ボディー形状とサブウーファー位置は違うものの、システム構成は同じものだったので、


確実な結果を出すことが出来ました。





お客様は「純正ボーズに比べたらベールが取れた様だ。」と喜んでおられました。

いいね!した人  |  リブログ(0)

サウンドピュアディオ井川さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります