2016年02月03日(水) 10時47分36秒

トヨタ・アクア カーオーディオの音質アップ

テーマ:カーオーディオについて

今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業からトヨタのアクアです。



トヨタ純正のマルチAVステーションのナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッ

ケージの取り付けとベーシック防振の取り付けと、ベーシック防振の施工を行ないました。



アクアのフロントスピーカーは16センチのフルレンジの車両と、16センチ+ツイーターの2WAYの

車両があって、今回はツイーター付きの2WAYのお車でした。

しかしこの2WAwYの状態でも高音は伸びておらず、低音もハッキリと聴こえないという事でベーシッ

クのWパッケージを装着する事になりました。




ドアの上部のツイーターは鳴らない様にして・・



ダッシュ上に25ミリサイズ外ドームのATX-25を取り付けます。



外ドームの拡散するタイプのATX-25に比べると純正ツイーターは指向性の強いタイプで・・



指向性と取り付け位置の差を見ると、ATX-25が見晴らしの良い場所から外ドームで拡散させて

いるのに比べて、純正では下の方を音がかすめて行く感じで、ツイーターの質感と合わせてかなり

音質と音場を向上させる事が出来ました。




ドアの内部には外板裏にベーシック防振を行い、無駄な震えを無くして音質アップと静粛性アップを

図りました。



フロントドアに比べたらリアドアの方が剛性が弱くビンビン響きますが・・



今回は静粛性アップをメインにリアドアのベーシック防振も行ないました。




そしてトヨタ純正ナビを手前に引き抜いて、裏から音信号を取り出して・・



グローブボックス下のピュアコンに送り、周波数幅とインピーダンスとレベルを決定して、ドアスピーカー

とツイーターに分配して送ります。

アクア用のピュアコンは2種類あって、フルレンジ用と2WAY用のパーツの値が違う物があらかじめ

用意してあります。


僅かなインピーダンス特性の違いですが、それぞれのスピーカーにピッタリ合うユニットを開発して

います。






全ての結線が終わったらナビオーディオのイコライザーの調整を行います。

フラットでも入庫前に比べたら随分と音が良くなっていて、このままでも十分聴けるレベルですが、

自分が実際に会った事があるボーカリストの声や生演奏で聴いた事があるアーティストさんの楽曲

を使って僅かにイコライザーを調整して音を追い込みました。






入庫前はかったるくてハーモナイザーなどの音を強調させる機能を使わないとハッキリ聴こえな

かった音も、オンにすれば音を強調し過ぎる様に聴こえて全てオフにして、スムーズに音楽が

聴けるシステムに変身しました。

手品や魔法ではありませんが、ある音域にクセを付けたトレードインスピーカーに比べると、何故か

純正ドアスピーカーに工夫を凝らした方が生音に近くなるから不思議です。

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