2016年01月31日(日) 12時32分25秒

トヨタ・50系プリウス スピーカーの音質アップ

テーマ:カーオーディオについて

金曜の午前に宇部店を出発したニューデモカーのプリウスは、山陽道⇒中国道⇒九州道を通って、

途中2回休憩をして福岡店へ向かいました。



運が悪かったのか良かったのかその日は雨で、ロードノイズのテストでは雨水がドアの下部にかか

ると大きく響き、「他のデモカーだと防振しているからこんなに響かないのに。」と思いながら移動

しました。




2時間弱の走行でロードノイズの進入経路や響き方を確かめてプリウスは福岡店に到着して、

よいよベーシックパッケージとベーシック防振の施工に入ります。



オーディオはトヨタ純正の9インチナビをベースにして、スピーカーはノーマルのフロント2WAYを

そのまま使用して、ツイーターとピュアコンをプラスして音質アップを図ります。



ドアスピーカーは先代の縦に楕円から16センチの丸型に変わっています。

ネジではなくリベットで固定されていて、メーカーのセールスマニュアルにはドア内のエアバックの

圧力センサーに影響してはいけないから交換出来ないと書いてあるそうです。





ダッシュ上には先代と同様に5・5センチのスピーカーが付いていて、ここから中高音を鳴らして

います。

先代と違うのはフレームが鉄からプラスチックに変わっていて、コストダウンしてありますが・・




逆にハイパス用のフィルターは大きくなってコストがかかっています。

フィルターの下限周波数は30系の初期型よりも広く、30系後期とプリウスアルファよりも狭い

という微妙なセッティングでした。



ここのフィルターは撤去して別にピュアコン用のパーツで下限周波数を決めて、更に上限周波数も

ある所でカットして、中音域のみの再生にします。



スコーカーは純正位置に戻し、グリルの上にピュアディオブランドのATX-25を取り付けて高音を

再生させて、ドア低音⇒ダッシュ中音⇒ATX-25高音のフロント3WAY構成となりました。



ダッシュの傾斜は左右同じ様に見えますが、同じ仰角のスタンドを使うと片方がやや下を向いたり

やや上を仰いだりするので、左右別々の角度ののスタンドを使い、ちょうどいい仰角を選びました。



純正ナビは一度取り外し、裏から音信号を取り出してグローブボックス下のピュアコンに送ります。

ドアスピーカーとスコーカーとツイーターの音を聴きながら何度もパーツの組み合わせを変えて、

一番生の音に近いポイントを見つけてベーシックパッケージは完成しました。





次にドアの内貼りを外して圧力センサーの位置を見つけて、ベーシック防振の施工にかかります。


『デッドニング不可』と言われている50系プリウスも、圧力センサーと全く関係無い場所にベーシック

防振だと問題無いだろうと作業を進めましたが、外板裏でも圧力センサーの向かいは避けて、防振

メタルと防振マットを貼っています。



車に最初から貼ってある防振材はそのままに、圧力センサーとは反対側にメタルを貼って、純正の

防振材の効果を上げています。





いつもより多くの時間をかけてメタルとマットを貼り位置を探して、ドアの内貼りを組み付けてフロント

の作業は終わりました。



高速道路走っている時にリアドアからのロードノイズが気になったので、リアドアのベーシック防振

も行いました。



こちらは圧力センサーが付いていないので大胆に防振して行きました。




当初は土曜日に完成と言っていた作業も日曜日の午前にやっと出来上がって、お客様にデモモン

ストレーション出来る状態になりました。

今は福岡店にありますが、今日の夜に施工後のテストを兼ねて宇部店まで移動して、しばらくは

宇部店に置いてあります。



まだ一般道しか走っていませんが、特に高い周波数のロードノイズが減り静粛性がアップして、

それ以上に大幅に改善しているのがスピーカーの音で、純正のフロントの4スピーカーに苦手な

周波数を入れない事で音が滑らかになり、ATX-25の上質な高音をプラスして、「これが純正の

スピーカー?」と驚く様な音の変化になっています。

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