2016年01月18日(月) 11時06分58秒

マツダ・CX-3 BOSEサウンド車の音質アップ

テーマ:カーオーディオについて

今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業からマツダのCX-3です。






CX-3は全車マツダコネクト付きですが、標準スピーカー車とBOSEサウンド車があり、


今回はBOSE仕様車にベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工を行いました。






BOSEサウンド車は運転席下に多チャンネルのデジタルアンプが付いていて、各スピーカーに


帯域制限がかかった信号が送られています。






リアのラゲッジにはサブウーファーも付いています。






作業はまずドアの内張りを外して防振メタルと防振マットを貼り合わせるベーシック防振


から始めました。





外板裏の何も貼ってない部分を脱脂処理して・・






高い音の響きの大きいポイントに防振メタルを貼って行きます。






他には中音用と低音用の2種類のマットがあって、手順書に書いてある響きの中心に貼って


行けば最も効率的な防振が出来る様になっています。




マツダ車はプラスティックにも響きがあるので、ここにも防振メタルを貼ります。






ただの金属の塊に見えますが実は多重構造で、金属の共振点の違いを利用して、少ない量でも


高い減衰効果を得ています。







今回はフロントドアだけでなく、リアドアにもベーシック防振の施工を行っています。






ノーマルの状態でドアを軽くたたくとフロントに比べてリアドアの方がかなり響くので、


外からのロードノイズの進入防止にはかなり効果があります。





続いてダッシュの純正ツイーターを取り外して・・







ピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けました。







純正BOSEのツイーターは音を発して直ぐにガラスに当たってボーカールメインが


変わるのでここは使わず、スタンドで仰角と振り角を付けて、見晴らしのいい場所から


外ドームで音を拡散させます。





また純正ツイーターの磁気が強いので、中身は取り外してATX-25の音に影響が


無い様にしています。






車両のBOSEアンプから取り出した信号はグローブボックス下のピュアコンに送ります。







BOSE車はインピーダンスが違うので、CX-3のBOSE車専用の値のピュアコンを


取り付けます。





音が鳴る様になってきたら新品のツイーターを慣らすために音楽ジャンルのの違うCDを


何曲か鳴らして音を整えます。





最後にバス・トレブル・フェダーの調整を行ったら作業は完了です。







お客様は「ボーカルがすごく浮き出て聴こえる様になった!」と言われていたそうですが、


ボーカルを浮かせようとしているのではなく、本来のボーカルの音に近づけるために何人もの


ボーカリストに実際に会って生の声を知って、その上でセッティングを行ったら自然とボーカルが


浮いて来たという、主な目的は生の声に近づけた結果の副産物的として浮いているのです。





肖像権の都合でブログ上では掲載出来ないボーカリストの方と自分が写っている写真が


店舗には沢山あって、「実際に本人に会って生の声を確かめています。」という証拠として


飾ってあります。

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