2015年12月09日(水) 14時36分42秒

フォルクスワーゲン・アップ スピーカーの音質アップ

テーマ:カーオーディオについて

今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からフォルクスワーゲンのアップです。





今年の前半にカロッツェリアの1DINサイズのデッキが装着された状態で入庫となって、ツイーターと

ピュアコンをプラスするベーシックパッケージを取り付けて行なっていました。





ちょうどATX-25が発売されて直ぐの時期だったので、2セット目の取り付けだった事を覚えていま

す。






今回は9ヶ月使われた純正ドアスピーカーを外して、13センチスピーカーに交換して音質アップを

図りました。





交換するスピーカーはピュアディオブランドのISP-130です。





インナーバッフルを製作して上半分にレインガードを取り付けて、ドア配線はピュアディオブランドの

PSTのスピーカーケーブルを純正配線とは別に引きました。





ドアスピーカーが純正からISP-130に変わったのでスピーカーの上限周波数を決めるコイルの

交換が必要になり、車の近くにケースに入れて色々な種類を持って来て、何度も交換して音を追い

込みました。





何度も交換してここが生音に一番近いポイントという値を見つけて、一度アップの作業は終了しました。





しかし納車の前にアウターバッフルにしようという話になって、そのままお預かりしてアウター・スラント

のバッフルを製作してISP-130を表に出して取り付けました。





実家が金属加工業の坂口君は学生の時の夏休みに家の手伝いをしていたので手先が器用で、

グリルに窪みを作ってPのマークをピッタリはめてくれました。





インナーからアウターになってドアからの中高音が増えたために、コイルの巻き数のい変更が必要に

なりました。



インナー用では中音域が強すぎて、他の音域が薄く聴こえてしまうので、巻き数を増やして制限を

かけて全体のバランスを取りました。



普通のパッシブネットワークではコイルの値が固定なのでこういったアレンジは利きませんし、あらか

じめ多めのコイルが巻いてあってドンシャリ気味の音になっています。




20数年前は少しでも良い音にとネットワークのコイルをわざわざほどいて音を合わせていましたが、

ほどきすぎて代わりにホームオーディオ用のネットワーク用のコイルを入れようと思ったら銅線の

断面積が4倍で高さが増えてケースに入らなくなって、仕方なく外に取り付けました。




外に付けたら簡単に巻き数が変えられる様になって、それから短時間でツボを得た調整が出来る

様になって、最後はベースの回路も良いパーツで誤差が無い様に左右でペアリングして、別なケース

に入れて今のブラックボックス+外付けコイルのピュアコンのスタイルになりました。




今回のアップの作業では短期間でベーシック⇒インナー⇒アウターの3種類の音が聴けて、あらため

てピュアコンを開発した時の『取り付け条件によってコイルの巻き数を変える』という原点を実感出来

ました。


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