2015年11月18日(水) 13時58分13秒

ボルボ・XC60 カーオーディオの音質アップ

テーマ:日々の雑想

今日ご紹介する1台は先日の札幌店の作業からボルボのXC60です。






一体化パネルの専用ナビオーディオのお車にベーシックパッケージの取り付けとフロントスピーカーの交換、


そしてドア防振の施工を行いました。






ドアスピーカーは16センチサイズの2オームの物で、ツイーターは5オームという特殊な構成です。





スピーカーは純正と同じサイズでストロークの大きいJBLのP660のミッドに交換しました。





公称インピーダンスが3オームのスピーカーですが、実質的に使っている周波数を2オーム代後半で


動作させているので、スピーカーを交換したがパワーが落ちたということはありません。





XC60のドアはヨーロッパ車なので剛性が高く、ベーシック防振はゴルフⅦの様に外板裏とインナー


パネルとドアポケットの3ヶ所に防振メタルと防振マットを分散して貼って、ドア全体で少しずつ鳴りを


静めているという手法をとっています。



鉄板面よりもプラスティック部分の方の鳴りが気になる車種なので、内張り裏にセメントコーティングを行って、


カチッとした響きの無いドアにしました。





均等に塗ると厚くて重たい割には振動が取れないので、ランダムに厚い薄いを作って、その厚さの差で


振動を打ち消します。





内張りを閉じたら外からは特別な加工をしているとは見えません。





続いてツイーター部分ですが、純正の位置は向きはなかなか良さそうですが、ちょっとリスナーまでの距離


が近いのと・・






ユニットが中に浮いている上体で、音が後ろに回り込んで能率が悪そうです。



また、リードの途中にあるハイパスフィルターも音質的に落ちそうな物なので、この部分は配線を外して


使いません。





ダッシュの上にスタンド角度をつけたATX-25を取り付けて、能率が良くて綺麗な高音を再生します。





現行のボルボ車は運転席の下にパワーアンプがあって、ここから信号を取り出してグローブボックス下の


ピュアコンに音を送ります。





V40やV60用の配線マニュアルを持って来て調べたのですが、XC60も配列が同じだったので、


それに従って配線をしました。





グローブボックス下に取り付けるピュアコンもV40とV60とほぼ同じ値が使えました。




最後に色々音源を鳴らして音調整を行いますが、現行のボルボはバス・トレブルとイコライザーが別々に


付いていて、その組み合わせとピュアコンの値を微妙に変えてバンドとバンドの谷間の音域コントロールします。





システム構成が他のボルボと同じだったために、初めての車種でしたが比較的スムーズにこちらが


想定している音を出す事が出来ました。

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