2015年09月22日(火) 12時01分24秒

トヨタ・ハリアー JBLサウンド車の音質アップ

テーマ:カーオーディオについて

今日はシルバーウイーク中ですが火曜日のためサウンドピュアディオの3店舗はお休みさせて

頂いています。


また福岡店は明日の水曜日もお休みいたします。




さて今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の作業からトヨタのハリアーです。




JBLのプレミアムサウンド車で、ドアにはオレンジのふちの16センチウーファーが付いていて、ここに

は車両アンプから低音のみが送られて来ています。




ダッシュには約5センチのスコーカーとツイーターが一体化になったコアキシャル形状のスピーカーが

付いていて、ここには低音をカットした中高音のみが送られて来ています。





インピーダンスが特殊で車両アンプからフルレンジで音が出ていないので通常のスピーカー交換が

出来なくて、ダッシュのスピーカーを中音用のスコーカーとして使用して、そのグリルの上にスタンド

を使って角度を付けた25ミリ外ドームタイプのツイーターを取り付けて・・





グローブボックス下に専用のピュアコンを取り付けて音質をアップするというベーシックパッケージを

発売しました。






しかしダッシュのスピーカーは口径が小さいのにツイーターが真ん中に乗っていて中音が前に出にく

いので、ISP-70のスコーカーにプレートを作って取り付けて、ハリアーのダッシュに埋め込むという

方法を考えました。




ただスピーカーを交換しただけでは音のバランスが取れず、ピュアコンのパーツをあれこれ交換して

周波数特性とインピーダンス特性をコントロールして、現行ハリアーのJBL車のステップアップメニュ

ーが完成しました。




しかし高音⇒中音と音が良くなれば次はドアの低音も良くしたいという希望が出てきて、昨日はお客様

のハリアーでドアの16センチスピーカーを交換したらどうなるかという実験をしてみる事になりました。




オレンジのふちのスピーカーを取り外し、インナーバッフルを製作してJBLの16・5センチミッドバスの

P660を取り付けました。





そしてドアの内張りを組み付けて音を聴いてみたら??




あれっ? 低音の量は増えたものの。どうもツイーターやスコーカーと音が交わらずスキットしません。


そこでバス・ミッド・トレブルの3トーンを調整しても音は良くならず・・





もう一度ドアの内張りを外してスピーカーの裏にインピーダンスの補正回路を入れて整合性を上げる

事にしました。




事前に2つのスピーカーのインピーダンスを測定していて、その差を無くす様にしたのですが、それで

もまだいつものピュアディオサウンドにはなりません。



そこで計算値ではなくスピーカーが動いてインピーダンスが激しく上下するという事を前提に勘であれ

これパーツを交換して、音色がピッタリ合うポイントを探しました。



こういう時の理論値を静特性といい、実際にスピーカーが動いた時に合った値は動特性といって、

計算だけでは合わないという事が取り付けをしていたら多々起ります。




これで純正16センチよりも低音の量が出て、尚且つレスポンスも良いハリアーJBL仕様車様の第3段

目のパッケージが完成しました。

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