2015年08月24日(月) 11時20分44秒

マツダ・CX-3 音質と静粛性をアップ

テーマ:カーオーディオについて

今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の作業からマツダのCX-3です。





全車マツダコネクトの専用ナビオーディオ付のお車で・・





以前ツイーターとピュアコンをプラスするベーシックパッケージを取り付けて頂いていました。





BOSEの低インピーダンスのプレミアムサウンド付のお車で、普通にスピーカー交換などのシステム

アップが出来ない車種です。





今回は2度目の入庫で、ドアの外板裏に防振メタルと防振マットを組み合わせて貼るベーシック防振

の施工を追加で行いました。





スピーカーを外して裏を見ると何も貼ってない状態で、スピーカーのエネルギーが外に漏れていたの

を防振材でしっかりと受け止めます。




フロントドアだけでなくリアドアもベーシック防振の施工を行いました。





こちらは音質アップよりも静粛性アップの効果が大きく、静粛性が上がるとあまりボリュームを上げなく

ても音楽が楽しめるから、結局音質アップにつながります。





CX-3はドアポケットのプラスチックの鳴りが気になるので、ここの裏に多重構造の防振メタルを

貼って微細な振動を静めます。







完成後にエンジンをかけて音楽を再生したら低音にハリが出ているのと同時に量感も増したので、

今までよりも1クリック低音を下げてバランスを取りました。


最近のマツダ車はドアのサービスホールがプラスチックで覆われている車が多いので、従来のサー

ビスホールにブジルゴムを貼る防振はほぼ効き目がありません。


外板裏を重点的に固めるベーシック防振が有効な手段となります。





追伸


防振作業を行う時にCX-3のBOSEのウーファーユニットを外したインピーダンスの測定を行って

写真撮影をしました。



1キロヘルツと120ヘルツの2カ所しか測定出来ない測定器で1キロヘルツ基準で測ると3・34オーム

を表示しました。




ボーズ車は2オームと言っていながら3オーム以上あると思われた方もあると思いますが、測定器を

小数点以下まで連続可変出来る物に替えて400ヘルツ基準で測ると2・35オームを示しました。


この様にインピーダンスは測定する周波数で変わり、得意な周波数ではほぼ基準値通りの値を示し、

不得意な音域では高い値を示す傾向にあります。



それを踏まえた上で音質改善を行うのがベーシックパッケージです。


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