2015年07月05日(日) 14時18分23秒

フォルクスワーゲン・ゴルフⅦ カーオーディオの音質アップ

テーマ:カーオーディオについて

今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からVWのゴルフⅦです。



異型パネルの専用ナビオーディオ付きの状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けと

ベーシック防振の施工を行ないました。



ゴルフⅦの純正スピーカーはシールドでは無いタイプの大きめのマグネットが付いていて、その大

きさは背面の開口部を最大に活かせる作りになっています。


表面には6個所のゴムのポイントが付いていて、これで音に重みを持たせていて、深みのある音に

なっています。

あるメーカーの社員がゴルフⅦを買ってトレードインスピーカーを取り付けたそうですが、逆に純正

の方が良かったという話を先月聞きました。




ドアスピーカーは量・質共に評判が良いのですが、ゴルフⅦのユーザーの方で不満に思われている

のがピラー根元の横を向いたツイーターです。

高音は繊細なので向きとグリルの向けとユニットの質感で大きくイメージが変わり、長距離ドライブ

ではどうしても気になる部分です。



ベーシックパッケージではダッシュ上にスタンドを使って適切な角度を付けたピュアディオブランドの

ATX-25を使って不満に思われる3要素を改善します。



純正のドアスピーカーとピュアディオツイーターはグローブボックス下のピュアコンで音のバランスを

取ります。



それぞれの再生周波数幅の決定と、インピーダンスのコントロールを行なっています。



インピーダンスのコントロールと言ってもピンと来ない方も多いと思いますが、ナビオーディオのパワー

アンプからスピーカーに信号を送るのに送りと受けのバランスを取って、パワーが理想的にスピーカー

で消費される様にマッチングを取る事で、少ないパワーでも体感量が増えるのでインピーダンスの整合

性は重要です。




ゴルフⅦのパワーアンプはグローブボッツクス内のプレイヤーの後ろに付いています。

ピュアコンがグローブボックス下だから簡単に下に送れそうなものですが、実は見た目に反して作業

に時間がかかります。



次にドアの内張りを外してベーシック防振の施工を行ないます。

最近のフォルクスワーゲンの車にはスピーカー裏とサービスホールのプラスチックとドアポケットの

3ヶ所に防振メタルと防振マットを組み合わせて貼っています。


使っている量は国産車と同じなので料金は同じです。



ゴルフⅦのパッケージを開発した時には放送関係者の方の車を使用して行なって、放送局から約

1時間を自分が運転して宇部店まで帰り、途中高速道路も走って、どこからのノイズが気になるか

確かめました。



走行してどうしても気になったのがドアポケットのプラスチックの薄い部分の僅かな響きで、ここには

防振メタルを片ドア2枚を貼って響きを静めています。


鉄板の剛性が国産車に比べて高い分ほどプラスチックの弱い部分は気になりますね。



実走行して考案した防振のパッケージなので多くのお客様に満足して頂いています。




そして全ての組み立てが終わったらレコーディングミキサーをイメージした3バンドのトーンコントロー

ルで調整を・・ と言いたいところですが、ゴルフⅦのパッケージは完成度が高いのいで、フラットで

十分に音楽が正確な音色で楽しめます。

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