2015年07月02日(木) 11時02分55秒

フォルクスワーゲン・ポロ カーオーディオの音質アップ

テーマ:カーオーディオについて

今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からVWのポロです。







富士通テンの2DINタイプのナビを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付け


とベーシック防振の施工を行ないました。







まずはナビ周りを分解して手前に引き抜いて、真裏からダイレクトに音信号を取り出します。




一般的なトレードインスピーカーではドアスピーカーの細いコードの末端から信号を取り出してパッシ


ブネットワークにつないでいるのに対して、ベーシックパッケージでは時間がかかってもナビオーディオ


の真裏から音を取り出して、太くて純度の高いケーブルでピュアコンやツイーターに送っている部分で


音に差を付けています。




取り出した信号はグローブボックス下のピュアコンに送り、純正のドアスピーカー用ケーブルと後付の
ツイーター用ケーブルに分岐します。



ポロの純正ツイーターはピラーに付いていて横を向いていますがそこは使わずに、ピラー根本に
スタンドを使って角度を付けてピュアディオブランドのATX-25ツイーターを装着しました。






純正ツイーターは表から見るとグリルが大きい様ですが、裏から見るとこんな感じで、黄色
い筒の部分が再生する周波数幅を決めるハイパスフィルターです。






能率・音域幅・音の粒立ち・指向性の向きなどの改善を行っているので純正に比べたらスム
ーズでしっかり量感もある高音に変わります。


次にドアの内張りを外してベーシック防振の施工を行います。


スピーカーを外して外板裏に手を入れて防振メタルや防振マットを貼って鉄板の振動を静めます。



VW車の外板裏は剛性が高いので16枚のメタル・マットのうちの6枚を外板裏の貼ります。

あっ、それとは外した純正スピーカーのマグネットはシールドタイプではないのでやや大き
目ですが、大きいながらも裏の開口部をしっかり取っているので純正ながらレスポンスが良いです。

ベーシック防振用の防振材の残り10枚のうちの6枚をサービスホールのプラスティック
部分に貼って、ここのポコポコ響くのを抑えて・・




残りの4枚をドアポケットの中に貼ってプラスチックの響きを静めます。





同じ16枚を使いながらも国産車とドイツ車では使い方を変えていて、最も効率的な防振を
車種別に手順書を作って行っています。


これが初めての車種だとピュアコンのパーツを何度も交換して音を追い込まないといけな
いのですが、この年式のポロは以前作業を行った事があるので、ピュアコンの値はその時
と同じ物を入れます。


ドアのスピーカーグリルの構造が特殊で、ドアからの高音域のヌケが悪いのでハイエンド
を抑える部分は最小限に抑えてバランスを取ります。







最後にナビオーディオのイコライザー調整ですが、この富士通テンのナビは動かす周波数
と動かす幅を決めた後にレベルを上げ下げするパラメトリック方式でした。






入庫時はかなりもやがかった音でしたが、ベーシックパッケージとベーシック防振の
Wパッケージの装着でかなり音がクリアーになりました。


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