2015年06月22日(月) 12時25分26秒

トヨタ・アルファード 18スピーカー車の音質アップ

テーマ:カーオーディオについて

今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からトヨタのアルファードです。

車体の写真が上の店舗前のものしか撮っていなかったので全体像はカタログのイメージ写真を使わ

せて頂きます。



システムはトヨタ純正の工場装着の大型ナビの18スピーカー状態で入庫となって、ベーシックパッケー

ジの取り付けとベーシック防振の施工を行ないました。


18スピーカー車は車両に多チャンネルアンプが付いていて、ドアの楕円のウーファーには低音域のみ

が送られています。


ダッシュには中高音用のスコーカーが付いていて、こちらには中高音のみにカットした信号が送られ

ています。



他には天井のセンターに高音用スピーカーと・・


ダッシュの中央にもスコーカーサイズのセンタースピーカーが付いています。


フロントの高音用スピーカーが中央に寄っているのにリアでは左右にふられた状態で付いています。

更にリアのミッドやリアのラゲッジサイドのサブウーファーなど加えて合計18スピーカーなのですが、

スピーカーの数は多いものの音の浮き出しはいまひとつの状態です。




低音はそこそこ出ていますが、中高音が物足りないために入庫時にはトーンコントロールのトレブル

とミッドが上がっていました。



そこでダッシュのスコーカーの前にピュアディオブランドのツイーター・ATX-25を角度を付けて

取り付けて、スコーカーはグローブボックス下に仕込んだピュアコンでコントロールして中音域のみ

にして、ピュアディオツイーターや他の純正スピーカーと同じ周波数が重ならない様にします。


今回はベーシック防振もあるのでドアの内張りを外して、防水シートを一度外して外板裏に防振メタル

と防振マットを貼り合わせて鉄板の響きを抑えます。

防水シートに貼ってあるフェルトの手前で一段騒音を防いでいるので車内も静かになり、鉄板が震え

てスピーカーのエネルギーが外に漏れないのでウーファーの音も締まって聴こえる様になりました。



そしてドアの内張りを組み付ければ完成です。


トーンコントロールは一度センターに戻して、音楽ジャンルの違うエージング用のCDをあれこれ再生

して音を慣らした後に調整用CDを使って音調整を行いました。

今まではエネルギーが外に漏れたり、多くのスピーカーの音がいまひとつまとまらなかったのが、

2つのパッケージメニューを装着する事によって改善する事が出来ました。



最初に先代のアルファードの18スピーカー車を見た時にはどこから手を付けていいか分かりません

でしたが、運良く親しいお客様のご家族がお乗りだったためにお預かり出来てパッケージ開発をする

事が出来ました。



スピーカーが増えると音の交通整理をしないと、同じ周波数が反発してキャンセリングが起るので、

ピュアコンによる帯域分けは音質アップの決め手となります。

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