2015年06月20日(土) 11時47分10秒

ポルシェ・マカン カーオーディオの音質アップ

テーマ:カーオーディオについて

今日ご紹介する1台は本日の福岡店の完成車両からポルシェのマカンです。


カイエンをやや小ぶりにした車で、輸入車の中で今自分が一番興味のある車です。



純正システムはフロントにウーファーとスコーカーとツイーターの3WAY構成のBOSEシステムで、

車両に専用のアンプが付いています。


ウーファーはマグネットが表に付いているタイプで、小さい割には強力なマグネットで、サイズはマツ

ダ車用のBOSE用の物よりは大きいです。


スコーカーはBMWで使っているサイズの3点止めの物で、真ん中のコーンがへこんでいます。




ダッシュの上にはツイーターが付いていて、ガラスの直ぐ前まので一度反射で音を聴く様になります。



ポルシェは異形パネルではなく2DINサイズの普通のクラリオン製のナビが付いていてシステムアップ

が楽なのですが、今回のマカンではかなり苦労しました。



その原因は純正の状態で『ブーン』というノイズが出ていて、お客様がポルシェディーラーに何度預け

ても直らないと言われていたからです。



音質アップの作業と同時にノイズが止まればという話でしたが、ノイズが止まった状態でないと音質

アップすればブーンが更にハッキリと聞こえてしまいます。



最初はBOSEのいアンプからノイズが出ているのかと思いましたが、ポルシェディーラーでアンプを

交換しても変わらなかったという事で、車両アンプを使わなくてクラリオンナビの内蔵アンプを使うか、

後付けのナビに変えてからシステムアップをするかの判断をする事になりました。



今回の作業にお客様がピュアディオに預けて頂く様になったきっかけはインターネットで知られた事と

福岡のポルシェディーラーの方がうちがパナメーラのBOSE車を持っていたというのを知っておられて

「あそこだったら出来るのでは?」という事で来店されました。



ただ実際に手を付けたら車両アンプの問題ではなく、ナビ周りでノイズが乗っていて、原因が分からず

そのままナビの交換を行ってもどこかのユニットから強力な電磁波が出ている場合だと後付けでも

ノイズが乗るのでは?と疑ってノイズの根源を探しました。



結局ナビはクラリオンの2DINからカロッツェリアの1DIN+1DINの物に交換して、まずはこの状態で

ノイズが出ないか確認してからスピーカー周りの作業にかかりました。


ダッシュのツイーター位置は使わずにスタンドを使って角度を付けてピュアディオブランドのATX-25

を装着して・・


ドアにはJBLの16・5センチのミッドバスのP660を取り付けて、2WAYのシンプルな構成にしました。


ポルシェですから国産車よりは剛性が高いのですが、念のためにドア防振の作業も行っています。

サービスホールのプラスチックのふたを外して防振メタルを貼って響きを抑えます。



ドアの外板裏には最初から2種類の防振マットが貼ってあって、その場所の響きで使う材質が変えて

あり、「考え方がピュアディオの防振と似ているな。」と思いました。

ただし中低音はブロックされていても防振メタルほどは高音はブロックされていなかったのでピュアデ

ィオのメタルを加えて3WAYの全体域を防振している状態にしました。




全ての組み立てが終ったらごろーブボックス下のピュアコンのパーツをあれこれはめ替えてツイーター

とミッドバスのバランスを取ります。

マカンは最初の1台だったためにかなりの時間をかけてパーツの交換を行い、やっと納得の出来る

音のつながりになりました。




最後にサイバーナビのイコライザーを調整を行って出庫の準備です。


基本的にパナメーラとの共通部分が多かったのですが、着座位置とスピーカー位置の関係が全く

違うのでその部分は一から探り出しでした。



最近の輸入車は異形パネルでナビオーディオが交換出来ない車がほとんどですが、マカンは2DIN

サイズが取り付け出来る貴重な一台です。

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