2015年06月18日(木) 15時01分13秒

ホンダ・ヴェゼル カーオーディオの音質アップ

テーマ:カーオーディオについて

今日ご紹介する1台は昨日の宇部店の作業からホンダのヴェゼルです。


ディーラーオプションのギャザーズの大型画面のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、

ベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工を行ないました。


まずはナビの周りをマスキングして本体を手前に引き出します。


手間がかかってもナビ裏のカプラーから直接音信号を取り出すので、一般的なトレードインスピーカー

の音の取り出しよりかなりノンロスの信号を取っています。


取り出した信号はグローブボックス下のピュアコンに送り、周波数特性とインピーダンス特性を整え

て純正のドアスピーカーとダッシュ上のツイーターに送ります。


ダッシュ上の純正ツイーターは使わずに、スタンドを使って角度を付けたピュアディオブランドの

ATX-25で高音を再生します。

見晴らしのいい場所から上質な高音を届けます。




次にドアの内張りを外して外板裏に防振メタルと防振マットを組み合わせて貼るベーシック防振の

施工を行ないます。

高音用のメタルと中音用と低音用のマット2種類の合わせて3種類の素材を響きの中心に貼って

振動を静める方法で、施工後の写真を載せると時間をかけて調査した響きのツボを公開する様に

なるのでいつでも施工前の写真しか載せません。




それとサウンドピュアディオの作業では半数以上が純正のだアスピーカーを使用していて、昨日

あらためて「なぜ純正の方がトレードインのミッドより低音が出るんだろう?」とまじまじと見てみま

した。

マグネットは小さいし・・


あれっ?月曜日に撮影したトレードインのバカでかいマグネットを見たら、これだけ大きかったら

逆に後ろに空気が動くのを妨げるから低音は出ませんよね。

しかも周りに鉄のインナーバッフルが付いていたら更に空気が動き難くて、それは低音も出なくなる

でしょう。



見た目でマグネットが大きい=低音が出ると思い込み易いので、これは見た目のマジックで実態を

伴っていないですね。



そんなベーシックパッケージがなぜ音が良いかを再確認したらドアの内張りを閉じて音出しに入り

ます。


入庫した時はSRSのサラウンドのフォーカスが前後とも8のマックスまで上がっていて、ノーマル状態

ではオフにすると音が前に出てこなくてこもっていて、フォーカスを強調しないと聴けない状態でした。

ところがベーシックパッケージを装着後はフォーカスをオフでも自然に音が浮いてきていて、純正の

向きが悪くて能率の悪いツイーターからATX-25に換えた差が出ていました。



ドアスピーカーは変わっていませんが、ドアから外にエネルギーが漏れていたのが減り、中に入って

来て、ドアスピーカーの中高音は制限なく出ていたのをATX-25のローエンドの手前で制限をかけて

いるのでほぼフラットで音がつながっています。


同じ周波数が重ならないためにキャンセルが起らず、パワーはそのままなのにまるでパワーが上がっ

た様な音の浮き出しになります。



ヴェゼルは既にデーターがあるのでコイルを何度も交換して音を追い込む必要がなく、指定された

値を入れるだけで、後はジャンルの違うCDを何回か替えて音楽を鳴らして音を整えて、その後で

イコライザーの調整を行って出庫の準備に入ります。

今回は最短取り付けで4時間半で仕上げたので鳴らし込み時間が十分ではなかったので、「最初は

ツイーターの音が固いのでこのパターンで、音が慣れて来たらこちらに変えてくださいね。」とイコライ

ザーパターンを2個作って出庫しました。


お客様には音の仕上がりには満足されていましたが、本当はツイターが慣れて来たらもっと音に

艶が出るんですけどね。

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