2015年06月17日(水) 12時37分50秒

今日はコンバーターのチューニングを

テーマ:カーオーディオについて

定休日明けの水曜日の宇部店の上空は曇っていてパッとしない天気です。

先月から福岡店は火曜・水曜休みのために福岡店のスタッフも宇部店へ来て働いています。



宇部店の水曜日は1週間で一番忙しくて、その理由は水曜日の夕方の運送便に札幌行きの荷物を

載せないと札幌の週末の仕事に支障が出るからで、何が何でも半製品を製品化して札幌店に送り

ます。



そんな水曜日の井川の仕事は純正のマルチアンプをフルレンジ化するコンバーターのチューニング

で、ノーマルのこちらの基盤に対して・・


チューニング後の基盤はパーツが29ヶ所交換してあります。

先ほど数えてみたら27ヶ所しか見当たりませんでしたが、大きさがそのままで色が変わっている

部分を見落としていました。



パーツの交換の他には基盤裏のハンダを付け直していて、安いハンダを吸い取って高いハンダに

差し替えて、その後自然に熱を冷ますのではなくて、1ヶ所1ヶ所に急冷却をかけている部分が大量

生産の物と違うところで、最終的にかなり音が良いなります。

付け直し個所を数えてみましたが、100ヶ所数えたところで目が疲れたからやめました。




ここからは札幌向けの仕事の話ではありませんが、あるお客様がリサイクルショップでピュアディオ

推奨銘柄のアンプを安く見つけて買われたそうですが、2・3ヶ月で音が出なくなったそうです。



中を開けたら放熱用のシリコングリスがカチカチに乾いていて、それが原因で熱が逃げなくなり、

パーツが壊れて音が出なくなっていました。

ここまでカチカチになるという事は前のユーザーがけっこう無理な鳴らし方をしていて、それから

長い間寝かせて使わなかったからグリスが固まったのでしょう。


アンプは回転部分やこすれる部分が無いのでメンテナンス不要と思われがちですが、実は放熱

グリスが固まっていないかとか、ハンダにひび割れが起っていないかなどのメンテナンスが必要です。



このアンプでは熱が逃げなくてこもってしまい、基盤の裏のハンダが解けるぐらいの状態になっていて、

パーツも数ヶ所だめになっていましたが、補修パーツがもう無く、市販のパーツでも代用出来なかった

ので廃棄する事になりました。

お客様は別なアンプをピュアディオで購入されましたが、「自分みたいな安物買いの銭失いにならない

様に。」という事で内部の写真を公開する事を望まれました。

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