2015年06月12日(金) 16時39分00秒

トヨタ・ノア カーオーディオの音質アップ

テーマ:日々の雑想
今日ご紹介する1台は先日の札幌店の作業からトヨタのノアです。






トヨタ純正のナビオーディオをベースに量販店でトレードインスピーカーとパワードのサブウーハーとパワーアンプが取り付けてあり、防振作業もしてありましたが、音が悪いという事で手直しプラスベーシックパッケージの取り付けで入庫となりました。






アルパイン製のトレードインスピーカーのツイーター位置はドア上部のこの位置で、ツイーターの作りも向きも理想とは程遠い状態でした。






ドアの中にはインナーバッフルを使ってアルパインのミッドが付いていましたが、ここはお客様のご希望でそのまま使用しました。






ただ、このサービスホールを塞いでいる防振が最悪で、元々薄い材質にローラーやヘラでやたら力を入れて押しており、材質が剥離しかけていたりひびが入っていて鳴きを止める為の防振材から鳴きが出ている状態でした。



一般的には防振材は力を入れて押さないといけないという間違った情報が流れていて、これまでも剥離やひび割れた他店施工の防振材を何度も見てきました。





他にはシート下にパワードのサブウーファーが付いていて…









グローブボックス下にパワーアンプが付いていました。







この配線がひどくて、ナビ裏の配線を分岐して2アイテムに送っていて、全く容量不足だったので別にバッテリーから直線を引きました。






しかし配線の不良はそれだけにとどまらず、ナビのアンプ出力がハイレベルインプットでパワーアンプに入っているところが前のプラスと後ろのマイナスという間違った配線になっていて、フェダーが効かない状態でたまに音が途切れていたそうです。

本当に量販店の素人仕事にはまいります。



きちんと配線し直した後にダッシュにピュアディオブランドのATX-25ツイーター
を取り付け…







グローブボックス下にピュアコンを取り付けました。







今回はピュアディオツイーターにアルパインミッドの組み合わせなのでかなり時間をかけてコイルのはめ変えを行って、アルパインに出そうな値を4グループから選んでそこから番号を前後してあれこれ変えているので20個以上は交換して選んでいます。


ピュアコンでツイーターとドアスピーカーのつながりが決まったら次はナビオーディオの音調整を行います。







このイコライザーの画面はパナソニック製で、イコライザーパターンをメモリーすると音が抑圧されるタイプの機種です。



一番音の良いパターンを見つけたらメモリーせずにそのまま調整画面を閉じるのが最も音が良い状態です。



もう一つ一番良いパターンをメモリーしていて、それと同じ状態で調整画面から閉じたら半分ぐらい抑圧された感じになります。


純正スピーカーやトレードインスピーカーでは分からない現象ですが、ナビ以降の音が整った状態だとその差は分かります。



見た目はダッシュにツイーターが乗っただけの変化ですが、見えないところの変更で音楽表現は全く変わりました。




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