2015年05月29日(金) 16時08分23秒

トヨタ・ヴォクシーの静粛性をアップ

テーマ:カーオーディオについて

今日ご紹介する1台は現在の宇部店の作業からトヨタのヴォクシーです。

既にシステムを取り付けられているお車で、音質アップのためにドア防振はしてありますが、今回は

静粛性アップのための作業でお預かりしています。




まずはリアのハッチのプラスチックの内張りを2人がかりで外します。


かなり面積が大きく響くハッチですが、内張りに騒音を静める・・いや閉じ込めるためのフェルトが付いて

いました。



鉄板は指ではじくとビンビン響く構造なので、響きの中心ポイントに防振メタルと防振マットを貼り合わ

せて響きそのものを少なくします。

ポイントは以前現行ノアで調べているので手順書に従って貼って行けば最も効率のいい防振が出来

ます。




ダッシュには以前乗られていたお車から移設して来た丸い形の旧タイプのメタルが貼ってありますが、

四角と三角の新タイプに貼り替えます。




Bピラーの根元も響きを調べて防振メタルを貼って、この中の空洞で響く音を静めます。



そして最近お客様からノイズレベルを下げて欲しいというご要望が多いのがフェンダーの内側のプラ

スチックのアーチです。

まずはフロントの左右を外して・・



今回はリアも外しました。



ただ右側の後ろは端の方だけしか覆っていないので効果が期待出来ず、そこは貼らずにフェンダー内

の鉄の部分にメタルを貼って・・


後ろの左はサイズは右よりも大きくてもフェルトが練りこんであるタイプなのでメタルが貼れず、こちらも

フェンダーの内側の鉄板に貼りました。



そしてフロントのフェンダーの車内に向いている方にはフェルトが貼ってあって、「やはりここが震えて

車内にノイズが入っていたか!」と、確信犯的な部分と分かりました。

フェルトの下に2枚と他の部分にも防振メタルを貼ってロードノイズを静めました。



しかしここにフェルトを貼るぐらいなら最初からプラスチックを厚くした方がいい様な気がしますが、

パーツの納入価格にかなり厳しい競争があるらしいので、コストダウンした部分を後からピュアディオ

の防振メタルでガッツリ落とすというのが定番になりそうです。



ここ1・2年で車を買い替えて最初は静かだと思ったけれど後からうるさく感じる様になったと言われる

お客様が増えたのは、人間の可聴範囲の真ん中ぐらいのノイズレベルは下がっているが、可聴範囲

の端の方の周波数が極端に取れていないからでしょう。



ただ最近の車のフェルトの量を考えたら、もし外せば可聴周波数の真ん中ぐらいのノイズがどっと

出そうで、以前の車の方が基本的な静粛性が高かかったのかな?と思ってしまいます。

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