2015年04月26日(日) 15時09分14秒

フォルクスワーゲン・ゴルフⅦ カーオーディオの音質アップ

テーマ:カーオーディオについて

今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の作業からVWのゴルフⅦです。


純正のナビオーディオ付きで入庫となって、ベーシックパッケージとベーシック防振の施工を1年前に

させて頂いていました。


ベーシックパッケージなのでドアスピーカーはそのまま使用して・・


ピラーの純正ツイーターは鳴らない様にしてダッシュ上にJBLの25ミリサイズの外ドームツイーター

を取り付けていました。



それにグローブボックス下にゴルフⅦに専用チューンしたピュアコンを取り付けてパッケージは完成

です。



オプションのベーシック防振の施工も行なっていますが、国産車と違ってゴルフⅦは外板裏とインナー

パネルとドアポケット裏の3面に少しずつメタルやマットを貼って、合計16枚貼り付けています。

今回はグレードアップのための再入庫で、ドアの内張り裏のプラスチックにセメントコーティングを

行なって、カチッと小気味良い音が出る様にしました。



ゴルフⅦのドアには最初からフェルトが貼ってありましたが、これを一度外してプラスチックの表面

加工をして、セメントが剥がれない様にしています。


意外とこの下ごしらえが時間がかかるんですよね。



それまでのプラスチックが弱い所にフェルトを貼って外からのロードノイズを囲うのではなく、カチッと

ガードする事によって騒音の進入をい防ぎ、オーディオの音も解像度が上がります。




スピーカーは純正を外してインナーバッフルを製作して13センチのJBLのP560のミッドを取り付け

ました。


そこで一度音を出して純正のバス・ミッド・トレブルの3トーンを使って音の調整を行なうと・・


ドアスピーカーを交換してドアからの高音の伸びが良くなったのでピュアコンのブラックボックスを一度

外して中のパーツの値を3%下げてツイーターの周波数レンジを狭くしました。


3%と言っても元のパーツがプラスマイナス5%の誤差が許されていて、最初に誤差0のパーツを使っ

ていたのをマイナス側に3%低い物を2個選別して使うという極め技です。

数日前に別なシステムで3%下の物に交換して聴かれた方は「全然音が違う!」と驚かれていました。



ここで解説すると一般的なパッシブネットワークではツイーターとミッドのクロスポイントがすいている

というか緩やかな谷間があるいわゆるドンシャリ的な鳴り方で、そうするとスピーカーがインナーでも

アウターでも同じネットワークが使えて、パーツの誤差があってもその谷間で分からなくなっているので

気になりません。


逆にピュアコンの様にパーツの値を細かく変えてドンピシャのつながりを作るとシステムを変えた時に

僅かな差でも気になるので数%の差の調整をコイルやコンデンサの値を変えて行うのです。



それで音を聴いて「これは3%下げる!」とピンと来て交換した訳です。




これで音がバッチリ決まると思ったのですが・・ 「ちょっといつもと違う?」と思い一度ドアを外してイン

ナーバッフルと内張りの間をシールしているスポンジを剥がして貼り替えました。

どういう風に貼ったのかというのは他店に知られたくないので写真は載せませんが、大手メーカーの

シール材をそのまま使用したらいつもの音が出なかったので、自分たちで大きいシール材から切り

出して貼り替えました。



大手の物は手間がかからずに低音の量は出ますが、解像度がいまひとつ上がらないので便利な

様で不便です。



これでいつものスカッとしたピュアディオサウンドの出来上がりで、3トーンはフラットでも十分音楽が

楽しめる様になりました。




自分は音が決まったら直ぐに宇部店に向けて移動したのですが、薄いブルーのゴルフⅦを出庫する

前にはもう次のゴルフⅦが入庫したという事なので写真を送ってもらいました。


以前にゴルフⅦが3台入った事もありますが、ゴルフユーザーの方の感性とピュアディオの手法が

ピッタリ合うんでしょうね。

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