2015年01月11日(日) 10時58分46秒

ホンダ・インサイト カーオーディオの音質アップ

テーマ:カーオーディオについて

今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業からホンダのインサイトです。


ホンダ純正のインターナビを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージとドアスピーカーの

取り付けを行いました。



まずはボンネットを開けてバッテリーチャージを行います。

出庫時にフルチャージでコンディションのいい状態で聴いて頂くためです。




次にマスキングしてナビを抜き取り、真裏から音信号を取り出します。

今回はスピーカー交換もあるのでここから取り出した信号は一度ピュアコンを経由して純正とは別配線

でドア内に送られます。



純正の16センチスピーカーを取り外してJBLの16・5センチのP660のユニットを取り付けます。



インナーバッフルを製作してレインガードを取り付けて組み込みました。





続いてダッシュ上にツイーターを取り付けますが、純正の位置はガラスの直ぐ手前にあるために反射が

多く、音が荒れるために使用しません。


かなり手前にひいた位置にスタンドを使って前を向けてJBLの外ドームタイプのツイーターを取り付け

ました。


16・5センチスピーカーを2WAYで使用するというパターンはあまりないのでかなり時間をかけてピュア

コンのパーツを交換して音を追い込みました。



通常使っている13センチに比べればサイズが大きい分ほど低音は出ますが、逆に中高音が薄くなり

ますが、そこをミッドのハイエンドの周波数を決定するコイルの巻数を少なくして出にくい音域を伸ばし

ます。

更にインナー取り付けでグリルに中高音がひかかるのでどんどん巻き数を減らして行って、巻き数を

少なくし過ぎて綺麗に再生出来ない音域まで出してしまったらそこから巻き数を増やして行って最も

いい所を探します。



P660の付属ネットワークのミッドのハイエンドを決定するコイルはこんな大きい巻ですからとんでもない

ドンシャリ音で、ボーカルはかなり薄く高音は荒いので付属ネットワークは使う事はありません。

昭和の時代は何メーカーかは「付属のネットワークはとりあえず音が出ますというぐらいの物ですから、

お店がいいパーツを使ってその車に合ったネットワークを作って下さい。」と言っていたのが、平成に

なってしばらくしたら付属のネットワークを使うのが当たり前になって、ネットワークを作り変えたら

まるで改造屋みたいな扱いをされてしまいます。



自分はあくまで本来の音楽の形を変えたくないから機器側に改造を加えているのです。




コイルの巻数を減らして増やしてを繰り返して最も生音に近いポイントを見つけたらナビオーディオの

音調整を行います。


このインターナビはバスとトレブルとバランス・フェダーしか無いのですが、ネットワーク部のピュアコン

で音が追い込んであるのでトレブルを1クリック下げた所が最もいいポイントでした。



ナビの音がかったるい純正スピーカーに合わせてあったので、少し高音が出過ぎだったので1クリック

下げた所が実質的なフラットでした。



お客様には音の仕上りにはとても満足して頂きました。


何とお父さんがJBLの往年の名器のスピーカーをお持ちだそうで、一般的なカーオーディオの音では

ない音を求められて当店に来店されたそうです。



それとデモカーにインサイトを持っていて、JBLのエベレストも持っているというのもサウンドピュアディオ

を選ばれた要因だそうで、その辺を分かって頂けるとは本当にありがたいと感謝をしています。

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