2015年01月05日(月) 14時40分26秒

パワーアンプのチューニング

テーマ:カーオーディオについて

このブログではピュアディオチューンのパワーアンプの話がよく出て来ますが、今日はそのチューニング

している途中の写真を掲載します。



まずはノーマルのパワーアンプを分解します。

これは今までの2CHのフロント用ではなくて、お客様のご要望にお応えしてサブウーファー用のモノラル

アンプをチューンして行きます。



よく自分が大量生産用の安いハンダと言っていますが、接写すると不純物が多く含まれている低い温度

でも解けやすいハンダの艶の無さがお分かり頂けると思います。


これからハンダをやり直して行くのですが、再加熱してはいけない所・再加熱したらパーツを交換しないと

いけない所・再加熱しても大丈夫な所・ハンダの付け替をしても音に変化が無い所の4グループに分けて

加工の計画を立てます。



そして安いハンダの上に高いハンダをミックスして吸い取り、ハンダが抜けた下地に高いハンダを付けて

エアーで急冷をかけます。

真ん中付近のハンダを付け替えた所と下地のハンダを抜いた所がお分かり頂けるでしょうか?



ハンダを吸い取る時は熱して柔らかくなった所にハンダ吸い取り線を当てて吸い取っては切てを繰り返して、机の上は吸い取ったハンダの残骸でこうなります。


そうやってハンダの付け直しをしていたら灰色にくすんでいた基盤に徐々に銀色が増えて来ました。

基盤の艶が増えれば増えるほど音の艶も増えるのですが、これがウーファー用のアンプでどれだけ

差が出るかこれから鳴らしてテストします。




アンプの他には最近急激に人気が出ているアナログのダイヤル式のイコライザーのチューニングを

行いました。

最近の車はアイドリングストップや充電制御を取り入れて低燃費化しているものが多く、過去には無かった様な11V以下や10V以下の電圧ドロップでパソコンをつなぐタイプのプロセッサーではエラーが問題

になっています。


そんな訳で本来時代遅れのアナログイコライザーが人気が高まって、チューニングしても直ぐに売れて

を繰り返して品薄状態になっています。



こちらは大きな電流を流す場所は無いのですが、小さい電流を流す個所が何百とあって、1台チューニ

ングしたらしばらく目を休めないと次の仕事が出来ないぐらいの精密さです。

ただ時間がかかっても目が疲れてもハンダを安い物から高い伝導率の優れた物に変えたら音が良くなる

のでやめられません。





追伸


品薄気味と言えば一時期Bピラーの根元用のメタルが品薄気味でしたが、今は潤沢に在庫があります。

Bピラーの根元に3枚ぐらい貼ればここの響きが取れて、車内に回りこむ様などこから入って来るか

分からない様な騒音が消えて、フロントスピーカーの音がシャープになります。




年末にはレクサスRXのBピラー防振を行ったのですが・・


Bピラーの根元があまりに広くて四角3枚では効きが薄いので3角タイプを塗装して装着しました。

これでここの響きは取れましたが、3角タイプのメタルもレギュラーモデルとして順次在庫を増やして

行きます。

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