2014年12月28日(日) 10時30分42秒

トヨタ・プリウスG’s スピーカー取り付け

テーマ:カーオーディオについて

今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の作業からトヨタのプリウスG’sです。


サイバーナビが装着された状態で入庫となって、スピーカーの取り付けと防振作業を行いました。


まずはドアの内貼りを外して純正スピーカーを外します。

ビニールの防水シートの奥の外板裏には防振メタルと防振マットを組み合わせたベーシック防振の施工

を行っています。



楕円のインナープレートを製作して13センチサイズのISP-130を装着しました。




外した内貼りは裏面に加工してセメントコーティングがはがれない様に下ごしらえをしました。


そこからコート剤を塗って乾くのを待ちます。

手作業でわざと厚い薄いをランダムに繰り返して、規則性を持たない事で振動が消えやすいという

考えです。



今から18年前にセメントコーティングを考えた時に最初は均等に塗ってしまい、「ドアが重たくなる割に

振動が消えない?」と思い、そこで厚い薄いを作ったら重たくならない割りに振動が消える事が分かり

ました。



また山口県はセメントが重要な産業で、県自体がこの産業に力をいれており、小さな会社でも開発に

困らない様にと公的機関で安価に成分分析をしてもらえます。


数千万円するような測定器で成分分析をしてもらいセメントコーティングの材質の検査を行ってもらい、

軽い割に振動が消えやすい成分を割り出しました。




ドアの作業が終れば次はダッシュの上のツイーターですが、ベーシックパッケージや16センチサイズを

使用した3WAY構成の場合はここで中音用のスコーカーを鳴らしますが、13センチの場合は中音域が

濃いのでスコーカー無のJBLツイーターとの2WAYで十分音がつながります。




そしてISP-130とJBLツイーターの音域分配とインピーダンスコントロールはグローブボックス下の

ピュアコンで行います。

いつもだとコイルやパーツを何度も交換して音を追い込むのですが、プリウスでこの組み合わせは初め

てではないので事前に調査した値を取り付ければピークに音がいいポイントにあります。



最後にサイバーナビの13バンドイコライザーを調整したら完成です。



見た目は純正と変わりませんが、ドア防振とISP-130の装着でクリアーな音に変身しました。

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