2014年10月12日(日) 12時58分44秒

トヨタ・ノア カーオーディオの音質アップ

テーマ:カーオーディオについて

今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の作業からトヨタのノアです。


トヨタ純正のマルチAVステーションのナビ付で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けとベー

シック防振の施行を行いました。


まずはドアの内貼りを外して防振作業を行います。


現行ノアの外板裏は何も防振材が貼ってありませんが、何も無い方がこちらの好きに防振出来るので

好都合です。


どの部分にどういう残響があるからどの材質を貼るというのは事前に調査してあるので、響きの大きい

所にマーキングしてから貼って行きます。



次に純正ナビの周りを分解して、ナビを一度引き抜いて裏から音信号を取り出します。

最近のトヨタ純正のナビは盗難防止に専用のネジが使ってあったり、一度外したらセキュリティーコード

を入力しないと動かなくなる事があるので、その辺りを事前に聞き忘れていると音が鳴らない・・という事になってしまします。




ナビの裏から取り出した信号はグローブボックス下の現行ノア・ヴォクシー用のピュアコンにつながれて、

周波数特性とインピーダンス特性を整えた後にドアスピーカーとツイーターに送られます。


ツイーターは専用の仰角が付いたスタンドを使って取り付けますが、最近の車の傾向として左右の

ダッシュの傾斜が違うものが増えていて、現在ではペアではなく1個づつで在庫管理しています。



ドアの作業と結線が終ったらナビオーディオの音調整を行います。


調整機能の中には位相をずらして音が良くなった様に聞こえさせるものありますが、純正状態で良く

聴こえた機能もベーシックパッケージで音が整った後で入れれば逆に悪くなる場合があります。


より自然な状態で音楽を聴くために調整機能は必要最小限にとどめます。





最後にイコライザー調整を行いますが、トヨタ純正で多いのがグラフィック式でなくパナメトリック式の

イコライザーです。

選んだ周波数の上下だけでなく、動かす周波数の幅のQも3段階も調整します。


上の写真が8キロがQ3の狭い幅で、下の写真がQ1の広い幅になっているのがお分かり頂ける

でしょうか?

グラフィックに比べてパナメトリックは組み合わせパターンが多くなるので、かなり調整に時間がかかり

ます。




車がノアなのでフロントの音が決まったらセカンドシートに座ってどんな音で聴こえるか確認します。


ノアのお客様は今まで車を買ったら必ずトレードインスピーカーを付けられていたそうですが、一度も

満足した事は無いと言われていました。


強い音と弱い音を意図的に作っているトレードインスピーカーは素人の人が聴いていい音と騙され

ますが、そうでない方がサウンドピュアディオに来店されます。


そして「トレードインの音が変に聴こえるという事は楽器をされていますか?」と自分が質問したら

やはり楽器を演奏されていたそうです。



純正スピーカーをベースにしていますが、本来の楽器の音に近い音色を再生しているベーシックパッ

ケージの音に大変満足して頂きました。


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