2014年10月08日(水) 12時42分55秒

レクサス・CT-200h カーオーディオの音質アップ

テーマ:カーオーディオについて

今日ご紹介する1台は先日の札幌店の作業からレクサスのCT-200hです。


全車ポップアップ式の専用ナビオーディオ付き車で、車両に多チャンネルアンプが付いていて、各

スピーカーに周波数制限された信号が送られています。

ディスプレイの後ろはセンタースピーカーで、普通にスピーカー交換出来ない車種です。



今回はJBLツイーターとピュアコンをプラスするベーシックパッケージの取り付けとドア防振の施工を

行いました。



CT-200hドアスピーカーは外から見て分かる様に縦に楕円の大型サイズですが・・


一般的なトヨタ車と違って車両アンプから低音のみが送られて来ているマルチアンプ方式です。


ダッシュ上には中高音のみに制限された信号が送られていて、ダッシュ上のスコーカーとピラーに

埋め込まれたツイーターに分配されています。




ツイーターには中音域が入らない様にハイパスフィルターが付いていますが、この黒い筒のパーツと

ピュアコンのブラックボックスが同じ役割をしているから音質は大幅にアップします。



CT-200hのベーシックパッケージは純正スコーカーはそのまま使用して、ピラーのツイーターは

鳴らさない様にしてスタンドで前に向けたJBLツイーターに高音域を任せます。

ただし純正ではスコーカーのハイエンドは垂れ流しですが、ベーシックではローパスフィルターを

かけて中音しか再生させていません。



ツイーターの質感+取り付け位置+フィルターの質感の3つの要素で純正とは全く別な音の表現と

広がり感を手に入れられます。




次にドアの内張りを開けて外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合せるベーシック防振の施工を

行いました。


入庫した日が雨だったので純正スピーカーを外したら裏が濡れていました。


よく「純正スピーカーはマグネットが小さいから交換しないといけない。」と他店は言っている様です

が・・



純正よりもマグネットの大きいスピーカーを安直に取り付けるとマグネットが濡れてさびが出ます。


マグネットを伝わった水が端子にかかりさびてしまい、最後にはエッジの下が濡れてはがれを起こして

ビリビリと音がしたり鳴らなくなったりします。

このスピーカーは他店取り付けで宇部店に持ち込まれた例で、1年半使用で店からは買い換える

様に言われたそうです。


現在の気候では10年前では考えられない様な雨の降り方がしているので、純正のスピーカーの

ままもしくは純正マグネットの奥行きサイズで取り付けないとこんな事が起こってしまいます。

そういう観点からするとベーシックパッケージは合理的な考えと言えるでしょう。



他に合理的といえば、最近の高級車ではドアの外板裏の鉄板面の防振材を減らして内張り裏の

フェルトでロードノイズをカットしてしようとしている傾向があります。



ベーシック防振で外板裏から入って来るロードノイズを減らした上でフェルトでカットすればフェルト

の効果が更に増します。



今回はフェルトを一度外してセメントコーティングを行って再びフェルトを貼っているので、かなり

ロードノイズは消えています。



納車後にお客様から「驚くほど静かになった。」と連絡を頂いたそうです。





全ての作業が終わったら最後にナビオーディオの音調整を行いました。

レクサスの調整は3トーンしか無いのですが、グローブボックス下のピュアコンで主に音を調整して

います。



ピュアコンの装着写真を探していたら装着一歩前の写真しか有りませんでした。



実は発泡スチロールの上にピュアコンを乗せると音の解像度が落ちるのでMDFという材質をひいて

解像度を上げています。



見える部分はダッシュにツイーターが乗っただけですが、こういう見えない部分のい手間とコストで

高音質を実現しています。

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