結局1日3食に戻す

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以前「半日断食、1日2食健康法」なるものを試してみたことがあった。
http://ameblo.jp/puppytaro/entry-10912656738.html

数ヶ月継続したが1年は続けなかったと記憶している。
1日2食は多くの利点があったのだが、自分には問題も起きたのである。

1.お通じがあまりよろしくなくなった。
食事量が減るのであるから排泄量が減るのは当然のことかもしれない。

2.ちょっとしたことで手の爪が欠けやすくなった。
必要な栄養が不足していたのでは・・・。

1日2食で、うまく栄養バランスをとる必要があるのであろうが、自分の場合はそれができていなかったのだろう。
3食食べていれば、朝、昼はあれ食べたから夜はこれ、というように2食の場合よりバランスがとりやすかったのかもしれない。

そのようなわけで結局1日3食に戻してしまったが、以前より食事量が少し減ったのか、体重はあまり増えなかった。

体質、性別、食習慣、病気などによってうまくいく場合とそうでない場合があると思われるので、
1日2食生活は、栄養バランスのコントロールができない場合、注意が必要といえそうだ。

いずれにしても1日2食生活をしばらく体験したことはとても貴重なことであった。
今後も、何らかの事情で「1日3食」食べられない日がでてくることであろうが、時には食べられない日があってもよいではないか。

これからも胃腸さん、お世話になります。
よろしくお願いします。


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ほうき持ちの哲学者(2)

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毎日のようにほうきを持って道路掃除をしている爺さんはこう言った。


「○○教です」
「は?」


「私は○○教なんです」


私はようやく意味を理解し始めていた。

呆気にとられている私にかまわず、爺さんは続けた。


「牧師さんでも、お寺のお坊さんでも、先人の教えの受け売りを言っているだけだから、結局何を言ってるのかわからんのです」
「だからこうしてほうきを持って掃きながら、日々考えておるのです」


(表面的な「教え」だけでは理解できないから、掃除を通じて自ら人生を悟ろうというのか。
確かに人から言われて解かるのと、自ら悟ることはまったく深さの異なることではあるが・・・)


爺さんは同じようなことを繰り返して言う。


(これは話が2時間ぐらいに広がる予感・・・)


急に怯んだ私はぎこちなく「笑顔の弾丸」を打ち込むと

「そうですか。いつも道路をありがとうございます」

と告げ、爺さんと別れた。


私はミヒャエル・エンデの名作「モモ」
http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?isbn=ISBN4-00-114127-2
に登場する道路掃除夫ベッポのことを思い出していた。


「いちどに道路ぜんぶのことを考えてはいかん(中略)つぎのひと掃きのことだけを考えるんだ」

ミヒャエル・エンデ作 モモ 岩波少年文庫 


爺さんは開運を望んでいたわけでも、単に道路だけを清めていたわけでもなかったのである。

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ほうき持ちの哲学者(1)

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毎朝、道路を掃除している爺さんを見かける。
通勤の際すれ違うその爺さんは腰を(90度といいたいところだが)推定80度程度に曲げてほうきを一定のリズムで動かし続けている。

掃除範囲は比較的広いようで数十メートルにわたって道は清められている。

寒い日も小雨の日も、爺さんはほうきを持ちつづけていた。
爺さんは、特にゴミも何もないようなところでもおかまいなく、毎日決まった範囲でほうきを動かしている。

(これはいったい・・・)

この爺さんは何か人生のヒントでも握っているような気がする。
何ヶ月もそんなことを思っていたが、通勤時は道を急いでいるため、声をかける余裕もない。

そして、ある休みの日にその道を通りかかると、やはり爺さんがほうきを持っていた。

(これは聞いてみなければなるまい)

意を決すると私は爺さんに近より声をかけた
「あのー、どうしていつも道路を掃除していらっしゃるのですか?」

私の声が聞き取りづらかったようで、2、3度尋ねたが、爺さんはまったく予想外のことを言った。


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