オンナ社長とは…?会社を経営するというのはどういうこと…?お勉強をして来ました! | 乙女ココロ 浪漫チック バッグ&雑貨*PUKU*

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思い出の小道や黄昏時、猫を拾った帰り道、野の花で作った花冠。
そんな乙女ココロを大切にしたい女性のために、
バッグデザイナーのyuumoが1点ずつ銅版画で描き、
浪漫ちっくで絵本みたいなバッグや雑貨を作りました。

こんばんは。 猫と絵本が好きな乙女のためのバッグ&雑貨*PUKU*(プク)のバッグデザイナーのyuumo(ゆうも)です。

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先月の27日にオンラインセミナーでお世話になっている、マツドアケミさんの雑貨の仕事塾 さん主催の行政書士の中谷綾乃さん のセミナーに行って来ました。

今回のセミナーのテーマは、『オンナの学びシリーズ 第二弾/いつかはオンナ社長になりたい! ー事業計画書と資金調達についてー』です。



セミナーの開始後に綾乃さんから「みなさんはオンナ社長になりたいですか?」と聞かれました。

数名の方が手を挙げます。

当然ですよね、オンナ社長になりたい!セミナーなんですもの。

でも、私は正直「ウーーーーン…。。」という感じ。

次に綾乃さんから「みなさんのオンナ社長のイメージを教えて下さい」と言われて、一人ずつオンナ社長についてどんなイメージを持っているかを、自己紹介と共に答えました。

私は、オンナ社長に限らず、社長というものにあまり良いイメージを持っていません。

というのは、母の知人でご主人が会社経営をしていた人が、多額の借金を背負って倒産してしまい、その借金を返すのに相当の苦労をなさったということを、子供の頃から聞かされていたのです。

だから私の中の社長のイメージというのは、「常に金策をしている人」なんですね。

そんな私がこのセミナーに出たというのは、それでも知りたかったからなのです。

オンナ社長とはなんぞや?会社経営とは??ということ。



前回の綾乃さんのセミナーは「お一人様卒業」でした。

一人で働くよりも仲間がいた方がこれだけメリットがあるよ、というもの。

その時もセミナーに行く前は「私の規模ではもちろん人を雇えるはずもなく、基本的に一人だ」と思っていた頭を、ものすごく柔らかくしてくれたのです。

人に頼っても良いんだ、頼る方法があるんだということを教えていただけたことで、その後あれこれと変わりました。

ですので、今回のオンナ社長セミナーも、何かためになる知識をいただけるに違いない!と思ったのです。



参加メンバーの全員のイメージを聞いた後に、綾乃さんがご自分の経験からのオンナ社長とはどんな人かと言うのをお話してくれました。

私が印象に残ったのは「オンナ社長とは腹をくくっている人」という言葉。

ああ、まさにそうだ!!とその時に思いました。

そして、会社経営をする一番のメリットは(そのブランドやお店を)「継続する」方向に向けるということ。

確かに、一人で細々とやっていると、続けることが非常に難しくなります。

本人が病気をしてしまったら全てがストップして、今まで築き上げて来た物がゼロになります。

それが上手く回っている会社システムだったら、社長が倒れてしまうことがあっても、会社は動いてくれます。



それからやはり会社経営といえばお金。

お金の調達の仕方を教えていただきました。

私は、会社を経営する運転資金を融資して貰うとしたら、家を担保にして銀行(あるいは街の信用金庫)から借りるものだと思っていました。

金融公庫という名前は知っていたけれど、どういう仕組みかなどはほとんど知りませんでした。

他にも公的な助成金というのもあるのですね。

女性とか若い人、あるいはシニアの人が起業しやすくするための助成金もあるというお話。

別に家を担保にしなくても良いそうです。

は~ なるほど!!



休憩をはさんで、第二部は事業計画書を書いてみよう!というワークです。

綾乃さんが用意をして下さった若い女性起業家の事業計画書を元にして、自分でも書いてみます。

モデルケースの女性起業家の事業計画書は、とても身近なものでした。

これを自分に当てはめるのは難しくはありません。

綾乃さんが度々「事業計画書は妄想だから」というお言葉を聞いて、だだだーーーと事業計画書は進みます。

時間不足で全ての項目を埋めることは出来ませんでしたが…。



なんだかとってもすっきりして。楽しくお勉強をしました。

そして、懇親会ではマツドさんや綾乃さんというオンナ社長さんお二人とお酒を飲んで「やっぱり腹をくくってる人たちは強いし輝いてるなあ!」と改めて思いました。

そして、自分の一番の欠点と言うのが「自分で自分を信じていないこと」だなと痛感しました。

どこかで「自信がない」のです。

自信がないという言葉でごまかして、楽な方向に逃げてしまっている部分があるということ。

成功している人は自分が色々とやれるということを、自分が一番信じているんだな。

そんなことをあの夜から、ずっと考えています…。



猫と絵本が好きな乙女のためのバッグ&雑貨*PUKU*
のバッグデザイナー、ゆうもでした♪


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ゆうもが立ち上げた東日本大震災生活支援プロジェクト「まごころ*花サイト」

http://www.magocorohana.com/