あやし

テーマ:
宮部 みゆき
あやし


ついに、手を出してしまいました・・・宮部みゆきさんの時代物・・・


面白さそうな作品がたくさんあり、読んだら絶対にはまりそうなので、読みたいものがなくなってからのお楽しみに取っていたのだけど、我慢しきれずに読んじゃいました・・・


思ったとおり、いや、思った以上、面白かった。

なんか、私のツボにズバリと、はまりました。


一緒に借りていた 宮部 みゆき, 室井 滋著 チチンプイプイ の中に、宮部さんが室井さんに小説を書くアドバイスをする場面があるのだけど、宮部さんの作品の組み立て方とか、描写で注意している点などに、ナルホド・・・スゴイ!!と思った直後に読んだもので、作品作りの技とかも考えながら読み、見所がもうひとつ増えて、面白かった。

江戸時代の話なので、耳慣れない言葉とか、言い回しとか出てくるのだけど、それに対する説明的な文章は無いのに、前後の話の流れとか、登場人物がうまい具合に説明してくれたりしてるの。

あまりにそれが自然に上手に行われてるので、普通に読んだら、気付いてなかったんだろうなぁ。


やっぱ、宮部みゆきさんって、すごいよ。面白いよ!!

あと、勘違いかもしれないけど、たしか、ファンタジーっぽい作品も書かれていたような・・・

それも、全然どういう感じなのか想像もつかないので、いつか読める日を楽しみにしています。


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スナーク狩り

テーマ:
著者: 宮部 みゆき
タイトル: スナーク狩り

 

う~む、あまり、好きではなかった。

タイトルが意味深な感じで、興味をひかれたものの、読んでもよく分からないこじつけのタイトルのような気がしてしまって・・・イマイチ

 

だけど、なんか、こういうことを言いたいのかな?みたいなのは感じた。

でも、なんか、モヤモヤが残っちゃった。

 

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火車

テーマ:


著者: 宮部 みゆき
タイトル: 火車

怖い話だった。
自己破産とか、借金による家庭崩壊とかをベースにした犯罪の話だけど、戸籍などのシステムの問題とかもあり、色々考えさせられる。
何が怖いって、もしも、身の回りで同じ犯罪が行われているとしても、気付かなそうで、どこかで起こっていても不思議ではないという感じがしたことと、借金地獄は案外誰にでも起こりうるのではないか?もしかしたら私にも?って感じたこと。

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著者: 宮部 みゆき
タイトル: ステップファザー・ステップ

軽くて、楽しい作品でした。
暴力的な事件はなくて、嫌な気分になる場面はなく、爽快でした。

これは、泥棒が盗みに入ろうとしたところ、運悪く落雷にあい、転落し、双子の中学生に助けられることから、話が始まる。

冗談みたいな設定で、双子の両親は、同時に別々の人と駆け落ちしてしまい、子供らだけが残されている。
両親は、お互いにもう一人が残って、子供の面倒を見てると思い込み、家にお金も入れてくれないので、子供らは困っていたのだ。

そこで、泥棒にお父さんを演じてくれと持ちかけるのだ。

そこで、色々な事件に巻き込まれていくのだけど、設定も冗談みたいなら、事件も冗談みたいだったりするので、かなりお気楽に読むことが出来て、良いです。

小難しいことを考えずに、ほわっと明るい話が読みたいときにどうぞ。