からくりからくさ

テーマ:
著者: 梨木 香歩
タイトル: からくりからくさ

この本を読むのは、三回目。

何度読んでも圧倒されるし、深みがあって面白い。

登場人物の思いや、因縁めいた関係が、絡み合う蔦のように美しい紋様を描いている。

何かに導かれるように、物語は思わぬ結末に向け進んでいく。


日本の伝統的な染め物、織物、家意識・・・古い家の中で静かに営まれる生活。

不安や、怒り、悲しみが渦巻くものの、なぜか暖かく心地良いです。


梨木香歩さんの他の作品・・・

りかさん この本の続編というか、前編というか、番外編というか、伏線というか・・・ 

 西の魔女が死んだ 以前に記事 をかいたことがあるけど、魔女の話。

 裏庭 異次元世界を冒険する、 とてもファンタジー色が強いお話


上記の三作などは、もちろん大人も面白いけど、子供が読んでも面白いだろうなぁと思えるけど、 からくりからくさ は、物語が複雑だったり、話が難しいので、大人向けといえると思う。

そして、同時にりかさん もあわせて味わって欲しい。
  からくりからくさ では、神秘的で物語の鍵を握る重要な位置を占める人形のりかさん だけど、はっきりと不思議な力は発揮しない。
りかさん ではりかさんの魅力が満載です。そして、ちらほらと からくりからくさ の登場人物に関わるエピソードが出てくるので、「おお!!」・・・と驚いたり、「ふむふむ」・・・と感心したり、物語がより楽しめます。
 
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最近のお気に入り

テーマ:

最近、読書よりも、手芸の方に興味が移っちゃってます。

著者: NoData
タイトル: ステッチid〓es―お絵描き気分でちくちく刺しゅう。 (Vol.1(2005はる/なつ))
著者: NoData
タイトル: 私にも…できる手づくり

最近、この二冊を購入しました。

マジで面白くて、何度も何度も読み返してます。


ステッチのほうは、可愛い刺繍の小物の作り方や、刺繍の図案が載っているのと、刺繍を取り入れた素敵な暮らしを見ることが出来ます。

刺繍といっても、よく額に入れて作品を飾ってるようなの実用性の無いものではなくて、自分の服や持ち物に、ちょっとしたイラストのようなものを彩りとして加えたみたいな、気負わない可愛らしいものが多くて、ちょこっと真似してみたいなぁって思うようなのが多いです。

見てるだけで楽しくなるので、暇があると開いて見てしまいます。


私にも…できる手づくりは、フェルトの小物が可愛いです。同じ小物を色んなバリエーションで紹介してくれているので、こうアレンジできるのかぁ・・・では、私なら・・・・と、想像してると時間を忘れます。

ただ、写真で紹介してるページとその作り方のページが分かりにくくて、実際に作ってみようと思いにくかった。

私がよく行く手芸店では、この本に紹介されてる作品を作るキットとか、部品を売っているので、気が向いたら作ってみようかな?

夏にフェルト小物は気が向かないので、秋くらいからでも・・・。



図書館でも  手づくりBagはじめの一歩  基本からはじめる手ぬいレッスンというような手芸の本をよく借りています。

 

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劫尽童女

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著者: 恩田 陸
タイトル: 劫尽童女
恩田陸さんは、名前は知っていて、気になる作家さんだったけど、読んだことがありませんでした。

この作品は、超能力とか、怪しい組織とか、なんかスケールががでかくて面白そう?って思ったので、読んでみたのですが、面白かった。


そうくるか~みたいな。

読んでいて、先が読めないので、ワクワクしながら読みすすめたし、話に引き込まれて一気に読んじゃいました。

血なまぐさいシーンなどもあるけど、あまりえぐくないし、読みやすかった。

ラストも、良い感じでした。

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ベルサイユのばら

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著者: 池田 理代子タイトル: ベルサイユのばら 1~5
 

図書館で借りて、読んじゃいました。


ううむ。

なんつーか、大作ではあるけれど、別にグッとはこなかった。

ちょっとね・・・


ただ、タイトルとか登場人物の名前などは知ってるのに、読んだことがないって、ちょっと気持ちが悪いんで読んでみときたかったわけよ。

ただ、それだけ。