今日読んだのは、図書館で借りてきた田口ランディの本2冊。



著者: 田口 ランディ
タイトル: ミッドナイト・コール
は、丸っきり私好みではなくて、読み終わった後、”あ~、ハズレ!ハズレ!もう一冊借りてるのにどうしよう?”って思った。
どうやら、恋愛をテーマにしているらしかったけど、全然、登場人物の誰一人にも、共感も何も出来ず、こんなのが恋だというのなら、私は恋なんてしたいとは思わない。
あとがきが一番面白いと思ったくらい。

実は以前、田口ランディにはまっていた時期があった。


著者: 田口 ランディ
タイトル: コンセント
(だったかな?)を読んで、すげぇ!!と思い、立て続けに色々買って読んだ。
だけど、あ~、この人の文章は私の奥深くには入ってこない・・・って思い始め、買うのはやめてたの。新刊が出るたび、気にはしてたんだけどね。

やっぱり受け付けないのかな・・・と思うと、ちょっと凹んだ。

けれど、今日は娘(1歳2ヶ月)がすごくあっさりと寝てくれたので、夜に自由な時間が出来、気を取り直して


著者: 田口 ランディ
タイトル: 富士山
を読んだら、面白かった。

富士山は日本のシンボルなんだよね。
私は富士山を十回かそこらしか見た事が無いので、身近に感じたことは無い。珍しいのもあって、見るとやっぱり感動した。

この作品では、富士山をバックにした4つの物語が語られる。
信仰、樹海、環境問題(?)、登山など、色んな角度から富士山に接しているのだけど、色んなテーマが盛り込まれていて、どれも面白かった。

特に、最後の『ひかりの子』は、すごくグッときてしまって、なんだか泣きそうだった。
短い作品なのに、命や女だけが背負うものを、考えるというより感じ、世の中の理不尽を思った。

田口ランディは、今後も要チェックだわ。
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著者: 工藤 美代子
タイトル: 日々是怪談



図書館で目に留まったので、借りてしまった。
私、怪談とか、妖怪とか、怖い話、大好き☆
ただし、活字に限る。映像的に怖いのは、ちょっと苦手。

本質的には怖がりな私は、あまり怖すぎると、防衛本能が働いて、『これは作り話だ』とか自分に言い聞かせ始めるのであまりよくないんだけど、これは大丈夫だった・・・。

この本は、実体験をベースにした怪談というか、不思議体験のエッセイで、面白かったです。
作り話の怪談だと、衝撃的なシーンとか、その裏にある原因、因縁みたいのでお膳立てされがちだけど、この本では不思議な出来事は不思議なまま書かれるのが、逆にリアルで、新鮮で面白かった。



図書館に行く前には、あ~、この作家の本が借りたい、あの本が読んでみたい・・・などと思いながら行くのだけど、誰かに借りられてるのか、単に無いのか、探すのが下手なのか、たいてい見つけられず、全然違う本を借りて帰る。
(ちなみに今回は、未だ一冊も読んだことのない高村薫さんを借りたいと思っていた・・・)

でも、今回みたいに、何気なく読んだ本が当たりだと、すごく得した気分で嬉しいな。
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風邪を引いていたので、コタツでゴロゴロしながら、図書館で借りてきた


著者: 京極 夏彦
タイトル: 続巷説百物語を、読みました。


家には、

著者: 京極 夏彦
タイトル: 巷説百物語
があり、とても面白かったので、続きが読みたいとずっと思っていたので、満足しました。

私は、このシリーズ、好きです。
何よりも、短編なのが良い。
妖怪の扱いもさすが!!
読後、すっきり爽快なのも良い。
主人公も好感持てるし、それぞれのキャラが素敵☆

京極堂のシリーズ(?)も好きだけど、長すぎなの。
関口巽を見てると腹が立つ!生理的に受け付けないタイプなので、読んでると苦痛になってくる時もあるし!!

文句言いながらも、大好きですけどね。
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昨夜、娘を寝かしつけたあと、読みました。

収録作品は
アムリタ/ある体験/血と水/ハードボイルド/血の色

この本は「オカルト」をテーマにした作品が集められているのだけど、吉本ばななさんのこの系列はあまり好きではないということが分かりました。
他のテーマのを読んだら、もっとグッときたかもしれません。最初に苦手なテーマを済ませることが出来て、ラッキーと思おう。。

オカルトといっても、死者との交信とか、虫の知らせ的な、なんだか不思議な体験はするけど、あまり怖くはなくて、『ああ、私には分からないけれど、世界にはそういう側面もあるんだろうね・・・よく分からないけれど・・・』っていう感じでした。
(なんとなく、田口ランディと印象がかぶると思うのは、私だけ?)


アムリタと、血と水は再読でした。
それにしてもアムリタは長かった・・・。
実は、長編小説はちょっと苦手。

私は、ストーリー重視で、どうなるんだろう?っていうのを楽しみに読むような作品を再読するときは、ほとんど内容を忘れてから読むようにしています。
私的には、アムリタはストーリー重視の作品なので、数ヶ月しか経っていない再読は、正直辛かった・・・。
ストーリーは、断片的にしか覚えてないんだけど、このあと、こういうことが起きるというのが頭にチラチラ浮かんで、本に集中が出来ないのです。

その点、文章や世界観を重視して楽しむ作品(例えば、江國香織さん)は、何度でも、たとえば、パッと本を開いたところにある文章を適当に読むだけでも満たされることが出来るので好き。
吉本ばななさんの作品の中にも、私の中でこのタイプに分類されている作品がいくつもあるので、好きな作家。




著者: 吉本 ばなな
タイトル: 吉本ばなな自選選集〈1〉Occult オカルト
本を読んでいると、娘が邪魔をしにきます。
娘がおもちゃで夢中で遊んでいるから・・・と思い、読みはじめるのですけど、それでも、気に入らないようです。
本に攻撃するのはやめてほしい。

今日は、図書館で借りてきた


著者: 吉本 ばなな
タイトル: 吉本ばなな自選選集〈1〉Occult オカルトを読んでいたのですが、あまり進みませんでした。
読んだことのある作品が多かったので、未読のものだけ読んで、返してもいいんだけど、もったいないので全部読んでます。

アムリタ・・・長い。
感想は、読み終わってから・・・。

この、自選選集、4巻あるらしい。
一冊が分厚くて読みにくいので、個別に読んでない作品だけ借りていった方が良いかも?
でも、どの巻にも書下ろしが入ってるので、悩みます。










著者: 吉本 ばなな
タイトル: 吉本ばなな自選選集〈2〉Loveラブ



著者: 吉本 ばなな
タイトル: 吉本ばなな自選選集〈3〉Deathデス



著者: 吉本 ばなな
タイトル: 吉本ばなな自選選集〈4〉Lifeライフ