2008-05-15 18:10:58

村上隆氏の作品が16億円で落札~アート、文化は万人の共感を得るものではなくなった?

テーマ:時事ネタ・ニュース

現代アート業界の第一線で活躍する村上隆氏の

作品「マイ・ロンサム・カウボーイ」が、ニューヨークサザビーで

16億円で落札されました。

予想額を大幅に上回る金額での落札に周囲も驚きだったといいます。


さて、現代アートというと、コンセプチュアルアートが主流で、

「本当にこれがアートなの?」

といろいろ論議になり、

ほとんど、「自己満足に近い」

と評されるものが多いのも事実。


つくり手と鑑賞側のテーマ性、感性が一致して初めて、それが

アートと認識される部分もあります。

言い換えれば、すべての人が鑑賞して、「感動」する

とは限らないもの、といえるかもしれません。


村上氏の作品は、主にフィギュアと呼ばれるものです。

いわゆる「オタク文化」により、人気に火がついたともいわれますが、

見方によっては、逆輸入とも見れなくもありません。

外国で評価されて、日本でも人気になったというふうな印象を受けます。


いずれにしても、ほしい人にとっては、いくら払ってもほしい。

ほしくない人にとっては、1円でも払いたくない。

そういうものが、アートと呼ばれるものになりつつある現代。

ますます文化が縮こまっていくように感じるのは私だけでしょうか。



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