2006-03-24 23:38:00

白夜行#11(最終回)

テーマ:終)白夜行
とうとう終わりましたね~。
回数的にはたった11回なんですけれど、なんだか半年ぐらい見ていたような気分です(^^;

たぶん2人の子供時代から、リアルタイムで成長を見守ってきたような錯覚を起こしているからなんでしょうね。

本当にいろいろなことがありました。
悲しいことも恐ろしいこともたくさん・・
でも、それももう終わりです。

亮司の最期。
自殺だったんですね;

でも、最後の最後に子供がいると知ることが出来て。
笹垣(=大人)が自分のつらさをわかっていてくれたと知ることが出来て。
亮司はかなり救われたんじゃないかと思います。

本当はそこで、罪を償う勇気を持ってくれたら良かったのかもしれません。
でも、たった1人の亮司の太陽を守るためには、彼女にいつまでも太陽でいてもらうためには、あの方法しか思いつかなかったんですよね。きっと。

それが正しい選択だったかどうかはわからないけれど。
命と引き換えに、亮司は愛を貫き通すことに成功し、同時に出口のないダクトからようやく解放されたわけです。

一方、残された雪穂を待っていたのはまさに生き地獄。
今まで通り平然とウソにウソを重ね、タフに生き抜いていくかと思いきや、すっかり生きる屍に(;´Д`)
まぁ魂の半身を失ってしまっては無理もないんですが。
彼女が強かったのは、亮司という太陽がいたからだったんだなぁ・・
と、つくづく思い知らされました。

たった1人の太陽を失って。
誰にも本当の姿を見せられないまま。
どんなに借金まみれになっても、みずから店を手放すことも出来ず。
亮司のために、死ぬことすら許されない雪穂。

ビルの薄暗い部屋の中に、ただ1人残されてしまった彼女の絶望と孤独は想像を絶します。

もしかしたら、この気の毒なスカーレットの本当の「タラの大地」はR&Yなどではなく、ただただ亮司と手をつないで歩ける場所だったんじゃないか・・
そんな気がしました。

ラストで亮司の子供と手をつなぐシーンが、とってもとっても切なかったです(つД`)


重くて切なくて衝撃的な内容に、見終わった後やり切れなくなることも多々ありましたが。
最後まで非常に見応えのあるドラマでした。
このドラマに関わったすべての方々に感謝!
本当におつかれさまでした<(_ _)>
2006-03-17 15:06:00

白夜行#10

テーマ:終)白夜行
「あいつが作ったノートは、俺たちの道のりだった。
 そのノートは・・あいつの血と肉で出来ていた」



病院側が医療ミスを隠そうとしたため、「唐沢礼子殺し」という事実も闇の中へ。
それでなくても雪穂のアリバイは完璧。
すべては計画通りに進んでいるかに見えましたが・・
当然あの人、いや、あの人たちの目をごまかすことはできません。
それにしても、いけしゃあしゃあと病院側を責めるような雪穂の口調は怖かった(;´Д`)サスガ

自分の目で真実を確かめるべく、礼子の葬儀へ向かう篠塚。
そのころ亮司は拝借した青酸カリに小細工中。
食卓塩てΣ( ゚Д゚)
さすがにそれはばれるでしょう。
あんな劇薬、グラム単位で管理されてるはずなのに、思いっきり目分量だし(汗)

そして今回も大活躍(?)の笹垣は・・
図書館BBSの書き込みと司書・谷口さんの証言から、とうとうすべてを知ってしまいました。

「やめい!!」

の一言から、やり切れなさがひしひしと伝わってきます。
思わずもらい泣き(つД`)
早く2人を止めてやって・・と初めて思った瞬間でした。

そのころ当の2人は、まるで今生の別れのようなやりとりをしておりました。
やはり亮司は死を覚悟していたんですね。
礼子亡き後、ただ1つ残された心の支えを失うかも知れない・・
これにはさすがのタフネス、スカーレット・雪穂もダウン。
雪穂が普通の人間らしい弱さを見せたのは、案外これが初めてかも?
直接手を下していないとはいえ、礼子の件は相当応えていたようです。

そしてとうとう亮司の母も・・(つД`)
最期まで息子を助けられなかったことを悔いていた弥生子。
息子を説得することも出来ず、かといって警察に渡すことも出来ず、自ら命を絶つことしかできなかった悲しい母。

「殺人現場に番犬みたいに張り付いて」

息子が夫を殺害した現場で、そうと知りつつ店を続けてきた弥生子。
自分にも非があったとはいえ、どんなに辛く長い日々だったことでしょう。
そしてその辛さ・みじめさに気づかされ、自分が本当は、自分の罪滅ぼしのために息子をかばっているだけなのでは・・という疑問を持ってしまった時。
彼女には、もう生きていく意味がわからなくなってしまったのではないか?
そんな気がしました。

いつかは訪れた悲劇だったかもしれない。
でもそれは、もう少し後のことだったかもしれない。
日が経てば、もしかしてまた思いとどまったかも知れない。

皮肉にも、子供たちを止めようと動く笹垣に、背中を押された形で命を絶った弥生子。
笹垣にはその重大さがわかっているのでしょうか?
もう少し弥生子の気持ちを考えてあげることはできなかったのか。
その行動を予測することはできなかったのか。
アンチ笹垣の意識はかなり薄らいできた私ですが、この件に関しては若干納得がいきませんでした。

一方夜の唐沢家では、意識を取り戻した雪穂が素直な心境を篠塚に。
母の死を心から悲しむ、計算づくでない雪穂の涙に、篠塚の心も少しだけ和らいだ様子です。
笹垣はともかく、直接関わりのない篠塚が、なぜここまで雪穂の犯罪を暴こうとするのか・・
と、ずっと疑問だったんですが、今回ようやく答えが出た気がします。

「俺もね。生まれた時から役に立たなきゃいけない子だったよ」

雪穂と篠塚はどこか似ている・・
確かにそう感じた時がありました。
似たもの同士だから、気持ちが理解できるから、だから彼は雪穂を放っておけなかったんですね。
まるで鏡に映った自分を見ているようで。

きっかけさえあれば自分もそうなっていたかもしれない、もう1人の自分。
でも、少し共感し始めた篠塚の言葉を聞きながら、寝ているはずの雪穂が・・

爪を噛んでいる!!Σ( ゚Д゚)
し、死亡フラグ?(汗)

一夜明けて。
こちらは初めて事を無事終えた亮司と典子。
典子の言葉に生きてみようかと思い始めた亮司は、青酸カリを持って笹垣の家へ。
雪穂と違って、亮司はつくづく心が揺れ動きやすいというか、迷走しやすいタチですよね(^^;
人間ぽいと言えばぽいんですが。

「だまされる方がバカなんだよ。なぁ、雪穂」

まるで自分に言い聞かせているようです。
典子の優しさと信頼に触れて、久々に罪悪感を感じ始めたのかもしれません。
それでも行動には移します。雪穂のために・・

亮司が来ることを予想して、弥生子の遺骨・遺影・遺言メモをわかりやすい場所に置いておく笹垣。
その予想通り笹垣宅に侵入した亮司は、思いがけない母の遺影に軽く放心。
そしてこれも亮司に見せるため置いておかれたものか、笹垣の事件ノートを発見。

時の経つのも忘れてノートを読みふける亮司。
子供たちを心配して訪ねてきた司書・谷口さんに事情を説明する笹垣。
思い起こされる、2人が犯してきた罪の数々。

このへんの展開は本当にうまいなぁ・・と感心しました。
私、回想シーンって退屈に思うことが多いんですけど、ここはドラマチックに見せてくれたので、とてもおもしろく感じました。

「悪いの親じゃないですかッ
 気づかなかった私じゃないですか!」


なんていい人なんでしょう、谷口さん。
ついでに視聴者の気持ちも代弁してくれてます。
でも谷口さんのせいでは絶対ないと思いますけど(^^;
笹垣も、そこは力を込めて否定していましたね。
弥生子を追いつめてしまった後だけに、フォローの重要性を学んだようにも見えます。

「共に責めを負うもんがおるとすれば・・それは私ですわ」

2人には同情する余地はない、ときっぱり言い切った笹垣。
真実を知った彼には、亮司と雪穂の気持ちが手に取るようにわかっているはず。
それでもやはり、多くの罪のない人まで手に掛けてきた2人には、確かに同情してはいけないのかもしれません。
2人のためにも、同情は脇に置いて、一刻も早く止めてあげないといけないのでしょう。
最初の時点で止めてあげられなかったことに、笹垣が責任を感じるのももっともです。

子供が犯してしまった事件に関わった、大人としての責任。
みすみす罪を見逃してしまった、刑事としての責任。

雪穂が結婚したあたりから、一気に笹垣の人情味が増したせいか。
2人を追い続けるのは、そういう思いに駆られているからなんだなぁ・・
と、最近は素直に思えるようになりました。

ノートを読んだだけでは、おそらくそこまでは感じ取れなかっただろうけれど。
詳細漏らさず、丁寧に自分たちの足跡が書き記されたこのノートの存在は、幽霊・亮司に大きな驚きと喜びを与えてくれたようです。

自分たちのことを、ずっと見ていてくれた人がいた。
誰も気づかないと思っていたバラバラの事柄を、全部自分たちの手によるものだと知っていてくれた人がいた。
それがたとえ、自分たちの罪を暴こうとしている人間だったとしても。
そこに書かれたことが罪の歴史だったとしても。
それでも涙が止まらないほど嬉しかった亮司。

だからせめて、自分も痛みを感じる方法で殺そうと・・_| ̄|○
どうしても殺すわけですね。
そのへんは絶対曲げないんだ~(;´Д`)
まぁ。自分1人ならともかく、雪穂の一生もかかってますからねぇ・・

そしてついに亮司vs笹垣の直接対決が!!
次週に持ち越しです_| ̄|○

でも、亮司がまだサンタ服を着ていないので、ここからすぐ1話の冒頭へはつながらないんでしょうね。
だとすると、笹垣を殺せないままいったん逃げることになりそう?
気になります。

それにしても、ハサミで襲いかかる亮司がすっかり殺人者の顔をしていて怖かった・・(´Д`|||)
重ねてきた罪の深さを感じましたです、はい。

なんだかんだ言いつつ、とうとう次週で最終回。
2人の行く末を、最後までしっかり見守りたいと思います。
2006-03-11 08:00:00

白夜行#9

テーマ:終)白夜行
いったんは諦めかけたかに見えた笹垣。
しかし篠塚の依頼によって、また2人を追う決意を固めたようです。
正直8話では元気がなくなったな、老けたな、という印象を受けて少し寂しかったので。
今回活動を再開した時には、心ならずも少しほっとしてしまいました。
やはりこの人は、事件を追っている時が一番生き生きしているように見えます。

実は私、ずっと笹垣が苦手だったんですが。
8話で弱音を吐かれてからというもの、不思議なほど嫌悪感が薄れてきました。
亮司と雪穂が何をしたいのかわからなくなってきた・・という、あれです。

生き抜くため、身を守るため、親を手にかけた子供たち。
たとえ動機がわからなくても、あのころの2人は、まだ笹垣の理解できる範疇にいた気がします。
でも大きくなってからの2人は、はっきりとした目的地を見つけられないまま、暴走と迷走を繰り返すばかり・・
そういう相手をひたすら追いかけるというのは、笹垣の執念を持ってしても精神的にかなりキツイことだったのかもしれません。

なんかこう・・ものすごい虚無感に襲われそうな。
同時に、追っている側にまで彼らの混乱が伝染してきて、めちゃめちゃ疲れそうな。
そんな感じ。

おまえら、ほんとにいったい何をしたいんだよ?

という、ため息混じりの心の声が聞こえたようで。
アンチ笹垣派(?)の私ですら、思わず素直に「そうだよね~」と心を開いてしまいました。
さらには、この人はこの人で大変なんだろうな~、なんて。
現金な私(^^;

ちょっと元気を取り戻すや、さっそくニセ編集者になりすまして被害者(江利子)にカマをかける笹垣に苦笑しつつ。
それでも、以前のねちっこくてずる賢い感じが、だいぶ薄れていることを実感しました。
雪穂のお母さんにも前ほど食らいつかないし。
亮司のお母さんのためらい傷から、痛ましそうに目はそらすし。

なんだか急にいい人モード入ってきましたよ?
どうしたんでしょ、笹垣ったら。

一方、追われる側の2人はというと。
今回は亮司が悪賢さ全開(^^;
典子への近づき方なんて、雪穂じゃないか?と目をこすりそうになる計算高さでした。
闇の商売人キャラだった時は松浦っぽかったし・・
身近に悪のお手本がいると、いろいろ影響を受けやすいのね、きっと(;´▽`)

うまいこと部屋に転がり込むと、次はすかさず日記をチェックする亮司。
同居人ができたというのに無防備に出しっぱなしの典子も典子ですが、やはり効き目のありすぎるキーワードで攻められた時は気の毒でたまりませんでした。

心の傷に塩を塗り込んだあげく、青酸カリを持ち去るなんて。
ひどいよ亮ちゃん・・(;´Д`)byマツウラ
典子の責任問題になること、わかってるのに。
てか、彼女が取り調べでも受けたら自分だってやばいこと、十分わかってましたよね?

「俺は幸せだったから、
 いつ死んでもかまわないと思ったんだ・・」


つまり、雪穂のために、笹垣を殺して自分も死のうと?
そうすれば典子も罪に問われることはないだろうと?
でも、部外者に青酸カリ渡したとばれた時点で、典子のクビ確定ですよね?
やっぱりひどいよ、亮ちゃん(汗)

あと一歩で決行というところで、亮司を救った雪穂の電話。
いや、結果的には雪穂のお母さんが救ったことになるのでしょう。
なのに、そんな人を手にかける道を選ぶなんて・・_| ̄|○

うう。
お母さん。庭で見つけちゃった後、意識朦朧となりながら必死に隠してくれたのに。
ショックのあまり倒れちゃったのに。
ただただ雪穂の幸せを願ってたのに。
気づいてあげられなくてごめんね、って。
うんと長生きして待ってるから、って。
そう言ってくれたのに・・

お母さぁーーーーーん!!(つД<)

間一髪で亮司が止めたのは、自分が第二の父殺し(松浦刺殺)を経験した時のような思いを、雪穂にさせたくなかったから。
雪穂には第二の母殺しをさせちゃいけないと思ったから。
それを阻止しようと必死に駆けつけたところまでは良かったんですが・・

結果は変わらないし_| ̄|○

むしろお母さんにしてみれば、今会ったばかりの見知らぬ男より、愛する娘の手にかかった方がまだましだったような気も。
どちらにしても、「みじめ」な娘とその幼なじみの姿に涙したとは思いますが。

はぁ~~~。
なんか、来週からお母さんの柔らかい物言いや笑顔がなくなってしまうと思うと、気が重くてしかたありません。
ものすごく好きだったのに;
サボテンなんかくれたご近所さんを逆恨みしてしまいそう(汗)

一方亮司のお母さんも、ついに子供時代の真実を知ってしまった笹垣の訪問を受け。
さらには図書館司書の谷口さんまで、突如店に駆け込んでくるという怪しい展開。
うわ~~。
次回もハラハラです(´Д`|||)
2006-02-25 02:36:00

白夜行#7

テーマ:終)白夜行
亮司の書き換えたシナリオに従い、またも被害者役を演じることとなった雪穂。
でも、そこで笑っちゃだめでしょー_| ̄|○
ってところで、今回も笑ってしまいました。
おかげですんごいビンタが・・(つД`;)イテテテ

友彦の時といい、どうも笹垣の鉄拳には愛を感じられない私です。
最初の頃は、子供たちをまっとうな道に戻すために捕まえなければ、みたいなことを言っていたのに。
まぁ、そう言っていた当時から、全然愛は感じ取れなかったけれど(汗)
雪穂は、たぶん生まれて初めて食らったであろう本気のビンタに、何か感じることが出来たのでしょうか。
笹垣が本当に子供たちのことを思っていたような部分、いつか描かれるといいなぁ・・

ともあれ。
古賀を失ったことで、憎しみと執念がさらにアップした笹垣。
暇さえあれば人の家の前でじーーーっと中の女の子を凝視し、その子が出かければぴたーーーっと後をついてまわるその様子・・
ストーカーと判断したお母さんは正しいかと(;´Д`)
なんかこういう姿ばかり見ているせいか、笹垣も太陽じゃなく月の下を歩いている人のような気がしてきました。

がしかし。
笹垣がそこまでしていたにも関わらず、またもあっという間に無事2年が過ぎて、雪穂の結婚まであと1日。
そして肝心のお相手はマリッジ・ブルー(^^;
うん。よくある、よくある。
いや、ちょっと待って?

気になる人がいるから雪穂とは結婚できない。
ってのは、まぁいいです。
が、告白するだけして、うまくいったら結婚キャンセル、だめだったら運命だと思って雪穂と結婚・・って、それはちょっと(´Д`|||)

結局彼も雪穂のこと、本気で好きではないんですよね;
まぁ、最初から最後まで雪穂のペースでぐいぐい結婚へと持ち込まれちゃったようだから、無理ないのかもしれないけれど。
鈍りきったおぼっちゃまの本能でも感じ取れるほど、雪穂のやばさは強烈なようです。

「妊娠したの(狂言もしくは真実)」→「だから結婚して」はドラマでおなじみの手だけれど。
「妊娠したの(めっちゃ狂言)」→「おろすから大丈夫」→罪悪感を植え付け、責任感から自主的に結婚を決意させる。
って。

いまさらだけど。
なんて怖い女なんだ、雪穂!Σ( ゚Д゚)

高宮の性格をとことん見抜いて利用した、恐るべき計画。
もし生んでいいよって言われてたら、「流産しちゃった;」って責任感を芽生えさせるつもりだったんだろうなぁ・・
罪悪感や責任感で男をしばりつけることにかけて、彼女の右に出る者はいないかもしれません(汗)

でもあそこで「生みなよ」って言わなかった時点で、私的に高宮はもうダメ_| ̄|○
婚約者にウソついて、雨の中1人でおいてけぼりにして、必死に片思いの相手を追う高宮。
結局思いを告げられず、しかたなく雪穂と結婚することにした高宮。

なんか・・
全然同情できないッ(;´Д`)

もう少し彼の内面とか、雪穂との日々とか、片思いの切なさとか、そういったことを見せてくれたらまた違ったんでしょうけど。
しかもこの困ったちゃんのはた迷惑な行動&発言で、ついに笹垣と篠塚がΣ( ゚Д゚)
雪穂をめちゃめちゃ疑ってる人と軽く疑ってる人。
すごい組み合わせになりそうですよ、これは。ゴクリ・・

そうとも知らず、夜の屋上で久々に微笑む亮司と雪穂。
こんなに怖くてやばい雪穂のことを、本当に好きでいてくれる唯一の人が目の前にいるのに、他の女を選ぼうとした人と結婚するなんて(つД`)
まぁ、すぐ離婚するつもりみたいですけど(汗)
慰謝料ですか~。

手みやげ効果で、戸籍のない亮司も無事「表世界」の会社に就職。
いきなり主任とは、よほどすごい技術を持参したもようです。
でも亮司の本当の幸せって、雪穂と一緒にいること、彼女と太陽の下を歩くことなんですよね~。
自分のため(半分は彼女自身のため?)に、好きでもない他の男と結婚されてもねぇ・・_| ̄|○フクザツ

まぁ今回は、2人が高宮の片思い相手を殺さなかっただけ良しとしますか。
いつやるかと結構ハラハラしてましたし(^^;
さすがにもう殺人はやばいと思うんで、なんとかこのまま行って欲しいところです。
笹垣がとうとういくらでも時間を使える探偵になってしまって、さらに大変そうですが。
次回はどうですかね?

にしても。
日に日にサボテンが増える実家の庭がめちゃめちゃ怖い・・
いったい何を養分にしているんでしょうね?(´Д`|||)
2006-02-17 03:14:00

白夜行#6

テーマ:終)白夜行
ぐはっ!
まさかの大遅刻。
前半20分も見逃してしまいました_| ̄|○
しかも他のブログさん見てまわったら、なんか松浦の悲しい過去をやっていたらしいことが判明。
見たかった~~~;;;;;

ふぅ。
落ち込んでばかりもいられないので、そろそろ気を取り直して、見たところから感想を。
今回は私だけ銭湯に行く途中の亮司と友彦のシーンからはじまりました;

「脅したり殴ったりは愛情の裏返しなんだよ」

なんか友彦ったらまた良いこと言ってます。
前後のつながりがよくわからないけど、たぶん松浦のことですよね?
子供の頃からずっと一緒にいた亮司より、友彦の方が松浦をよく理解できてるみたい。
客観的に見られるせいでしょうか。
本当の強さが何かもよくわかってます。
ああ。本当に友彦って亮司の太陽なんだな~(*´ー`)

おかげで亮司の心もだいぶほぐれ、松浦のことを許すというか、しばらく気にしないでいることにしたわけですね。
良かった~。
友彦がいなかったら、私の見ていない20分間に松浦サクッと殺されてたかも(汗)
ありがとう、友彦!

一方雪穂は、またもなにやらたくらんでいる様子。
わざわざ篠塚から睡眠薬をもらったりして。
そりゃー睡眠薬は必要だったんでしょうが、やっぱりここは篠塚とのつながりを保持しておきたかったと見るべきですよね。
まだ諦めてなかった雪穂にびっくり(@_@

でも頭が良いうえ普通の王子様じゃない篠塚は、しっかり雪穂の黒さに気づいているようでした。
「江利子の事件の関係者」というくだりは、友人としてではなく、犯罪者サイドとして関わったことをほのめかしていたような・・
すんごい冷たい目だったし(;´Д`)

この瞬間「篠塚攻略ルート」が消えたことを雪穂も視聴者も確信。

そして亮司の元に運命の使者が。
榎本がらみで調査が入るというあの知らせがなければ、彼の運命は違った方向に進んだんでしょうに。
たぶん松浦の運命も・・

まぁ松浦に関しては予告から想像ついてたんですけど、まさか古賀までとは思いませんでした。
いきなり家族と幸せそうにしてるシーンが出て死亡フラグがたった、と各所で見かけていましたが、なるほどこういうことでしたか。

そして松浦はやはり亮司の手で。
トラウマスイッチが入ってからの亮司は、またも廃人のような人形のような、人としての意識が薄れた表情になっていました。
フラッシュバックを起こしながらだったからなんでしょうね。

確かに亮司の言う通り、松浦が来て、母親とそういう関係になって、すべてがおかしくなってしまったのかもしれません。
父親の趣味の原因かはわからないけれど。
ただ松浦は松浦で・・

「誰にも言わなかったじゃん、あのことだけは。
 もう・・ひどいよ亮ちゃん」


彼は彼なりに、亮司を弟のような、自分の分身のような存在として身近に感じ、多少なりとも親愛の情を持っていたんですね・・
ゆするしたかるし脅すし、本当にどうしようもないダニのような男だったけれど。
だからその気持ちを、うまく表現することもできなかったけれど。
それでもいつも、ギリギリのところでは亮司をかばっていた松浦。

刺されてもなお、亮司でも亮でもなく「亮ちゃん」と呼びかける松浦に、なんか目頭が熱くなりました(つД`)
ほんとにひどい男なんですけどね。

また、刺した方の亮司も。
心から邪魔だった松浦にハサミを突き刺しながら父の事件を思い出していたのは、ついにまた人を刺してしまったというだけでなく、また父親を刺したような気がしていたんじゃないかと。
いや、これは私の願望がかなり入っていますが(^^;
ただ、どんなに邪魔で憎くても、やっぱり子供の頃から一緒にいた人を・・というのは、いろいろ複雑だったことでしょう。
最後にサングラスをかけてやったのは、彼なりの弔いの気持ちだったんですかね。
それとも前半に何かあったのかな?

でも、惨劇を間近で見てしまったお母さんはもっと複雑。
というか、絶望しますよね。普通。
しかも自分が原因だなんて(´Д`|||)

息子に誤解させるような姿を見せてしまった今の自分と、息子のトラウマになった過去の自分の行いと。
二重の意味で自分が原因・・_| ̄|○コレハ ツライ
後戻りする気もなく、ただ墜ちていく息子をどうすることもできず、ふるえる手でネガを置いて去った母。
この親子が会うことは、もう2度とないんでしょうか;

そして亮司は雪穂の元へ。
すべてを知った雪穂の口から、あのセリフが再び。
うーん、どこまでもあの事件とダブらせますね。
そしてまたパートナーになってしまうわけですね。
傷つけたぶん大事にしよう、亮が太陽の下を歩けるようにしてあげよう、と決意する雪穂ですが・・

でも、予告では相変わらず雪穂が表舞台、亮司は舞台裏、といった感じでしたよね。
雪穂を見守る幽霊のようにって、あなた(´Д`|||)ダメジャン
友彦とも別れちゃって、心が凍える一方なんじゃないかと心配です。

雪穂は雪穂でなーーんかやばそうなもの庭に埋めてましたしね。
しかも、最後にしっかり高宮への路線変更をアピール。
高宮。次なるターゲットとしてロックオンされたもようです。
こわッ(;´Д`)

前回が怖すぎたせいか、今回は切なさ悲しさが全面に押し出された感じで、私的には見やすかったんですけど。
次回はまた雪穂が動きそうなので、結構ハラハラです(^^;
2006-02-10 17:37:00

白夜行#5

テーマ:終)白夜行
失意と虚しさだけを胸に帰宅した亮司。
しかしそこにはヤクザ榎本に紹介されたという人物が。
どうやら前回見せた根性を見込まれてしまったようです。
さらにディープな裏社会へのご招待・・
ああ、もう後戻りはできないのか_| ̄|○

雪穂との一件で一層やさぐれ度がアップしてしまった亮司は、すべてに投げやり。
ちょっとした廃人です(汗)
そんな気分にまかせて、とうとう松浦に逆らってしまいましたが・・
怒鳴る松浦より、静かになった松浦の方が怖い(´Д`|||)
ついに微妙な関係にヒビが?

一方雪穂は。
別れ際の亮司の言葉に、私の想像とは違った方向へ決意を固めてしまったらしく、篠塚と接触を図ろうとしておりました。
原書・・捨てるかと思ったのに(汗)
それに、いきなり会社に電話とかかかってきたら、相当ひくと思うんですが。

が、作戦実行の前に篠塚×江利子という衝撃事実が発覚。
ここからの雪穂はほんとに怖かったです。
どんどん人間らしさがなくなっていくような・・
いや、逆に人間らしいんでしょうか。
人間の感情の暗黒面にだけスポットをあてたような?
でもだからって、亮司にまたあんなことをさせようなんて_| ̄|○

今まではまだ、「罪を隠すため」「生き抜くため」というやむを得ない事情が背景にありました。
親殺しも、死姦も、カード偽造も、奈美江を見殺しにしたのも、みんなそうした事情があってのことでした。
以前同級生の女の子を襲ったのだって、単に復讐をしたかったというだけでなく、雪穂が時効まで静かに暮らすために邪魔だったから。と考えることも出来ました。
でも今回は違います。

そこにあるのは雪穂の一方的な嫉妬だけ。
しかも自分の手は汚さず、なんの関係もない亮司にまた罪を犯させようという・・
ひどすぎるよ雪穂ぉ(;´Д`)
亮司の気持ち、完全無視だよぉ;

でも、亮司も前回嫉妬から雪穂を危険にさらしたから、これでおあいこ?
いやいや、やっぱり雪穂の方が酷なような・・
亮司と雪穂の間で起こった嫉妬ではなく、雪穂と篠塚の間で起こった嫉妬ですから、亮司はほんとに関係ないですもんね。

そんな常軌を逸した頼みを聞けるはずはないけれど、それでも雪穂のことは心配でたまらないわけで。
またも悶々と悩む亮司を救ってくれたのは、彼がずっと目下扱いしていた友彦の明るさ。

友彦、いいですね!
裏社会に足をつっこんでいるというのに、あの明るさはすばらしいと思います。
なんかこう・・亮司をほんのり暖めてくれる「小さな日だまり」と言った感じ。
おかげで久しぶりに亮司に笑みが戻りました。
ああ、すっかり凍えていたんだね(つД`)

篠塚が江利子に惹かれたのも、こういう日だまり的な暖かさがあったからだと思うんです。
やっぱり複雑な人生を歩んできた人ほど、純粋で穏やかな温もりに惹かれるというか。
雪穂だって篠塚という太陽に惹かれたわけですしね。
まぁ彼女の場合相当な暗黒時代を送ってきたので、日だまりよりもう少し強烈な「太陽」を求めたようですが。

亮司にとっての偽りの太陽=雪穂はやっぱり「月」でしょうから、友彦という本物の日だまりは、亮司には本当に大切な存在になっていくんじゃないかと感じました。
そして大切だからこそ、いつか失ってしまいそうな気も・・
どこまでも悲惨な亮司のことですから_| ̄|○
できれば友彦だけは変わらずに、ずっと側にいてあげて欲しいんですけど。
どうなりますかね?

そうして友彦の過去話をヒントに、雪穂の説得にあたる亮司でしたが。
これがまた見事に裏目に出ました(>_<)
女子の場合、相談する=共感して欲しいってことが多々あるんですけど、今回の雪穂もそうだったみたいです。
彼女の言う通り、何が正しいかはわかってるんですよね。
ただ共感して欲しい時がある。
一緒にひどいよねー、とか言って欲しい時がある。
お説教だの正論だのを聞きたいわけじゃない。

うん。
その気持ちは分かる。
ましてや亮司は、雪穂にとってはたった一人の腹を割って話せる相手。自分の悲惨な過去をすべて知っている唯一の人。
そういう人から君の感情は間違っていると言われたことは、「君の過去は君が思っているほど悲惨なものじゃない」と言われたように感じられたのかもしれません。
で、ぶち切れた、と(汗)

気持ちはね。
ほんとに気持ちはわかるんですよ。
わかるんですけど・・
雪穂の場合はちょっと特殊で。
彼女に共感して見せるってことは、イコール、犯罪に協力しますって手を挙げちゃうことになるんですよね。
共感するならあの子犯ってよ、ってことですからね。
それはちょっと・・(;´Д`)/カンベンシテイタダキタイ

ま、結局雪穂の思惑通りにことは運んでしまいましたが_| ̄|○

松浦のケータイ使った時点で、かなり計算の匂いはしてましたよね。
思った通りすっ飛んできて、でも何もできなくて、ただ呆然とホテルの廊下に転がってた亮司がもう・・(つД`)
いよいよ廃人です。抜け殻です。

「帰ろ・・ゆきほ
絞り出すようなかすれ声。
号泣してもいいですか?

しかし、結局前回と同じ手口を使ってしまったようなので、これも調べられたら十分やばいですよね。
どうしても「写真」を撮らせて口止めしたがるのは、単純にそれがもっとも効果的なせいか、それとも雪穂の過去への強いこだわりが表れているのか。
江利子も気の毒に。
このへんから過去の同級生の事件と結びつけなければいいけれど。

そうしてすべてが済んでから、ようやく例の原書を捨てる雪穂。
やはり亮司の言ったことは正しかったようです。
すべては空しいだけ。
でもそうせずにはいられなかった雪穂・・

一方あれからいろいろ考えたらしい亮司は、その考えを直接雪穂にぶつけてみることに。
あ、ちゃんとわかってますね。
松浦のケータイ使った意味とか。

そういえば高校生の時も、父親殺しの密室のヘマに、自分でちゃんと気づいてましたもんね。
落ち着いて分析してみるのは得意のようです。
頭はいいんですよね。
ただ、とっさの判断ができないだけで(汗)

その点雪穂は、小さな頃から頭の回転がとにかく早くて、とっさの判断は大のお得意。
でも亮司みたいにじっくり考えるのはあんまり好きじゃないみたい。
というか、思い切りがいい分、犯行が乱暴な印象です。
世の中うまくできてます。

そんな、ある意味いいコンビだった2人。
でも自分にまで計算づくだったのでは、と思った亮司のたまりかねた一言が今ここに炸裂。

「何言われてもだまされてるようにしか思えなくなっちゃったんだよ!」

「決めたのはあんたでしょ?だまされる方がバカなのよ」

速攻で撃沈しました_| ̄|○
今度こそ完全なる廃人です。
まっしろに燃え尽きた亮司は、もはや物体と化していました。

と、そこへ未来の亮司のナレーションが・・

え、雪穂の優しさ?

ごめん、私にはまったくわからなかったよ、亮司(;´Д`)

しかしその直後に、夜道を歩きながら泣いて謝る雪穂の姿が。
これはつまり・・

松浦とホテル行った時に泣き出してしまったのは計算じゃないはずなのに、それを弁明しなかった雪穂。
それはラストのひどいセリフとあわせて、徹底的に悪役になって亮司に嫌われようとしたため。
そうすることで自分との黒い絆を断ち切らせ、亮司を自由にしてあげようと。
このまま一緒にいて、自分がまた亮司にひどいことをさせないように。
きっぱりと別れられるように。

といった感じですか?
うーん。なるほど。

今回は雪穂のあまりにも激しい負の感情に圧倒されっぱなしで、亮司に感情移入してしまったので、ナレーションが入るまで、あまり雪穂の気持ちを考えていませんでした。
2人それぞれの視点から見ないとダメなんですね~。
次回からは気をつけよう。

早くも母・弥生子に迷いの兆しが見えていたし、また急展開ありそうですもんね。
今度は笹垣じゃなく、笹垣の部下の行動によってあらたな悲劇が生み出されてしまうのか?

ツライ!でも見ずにはいられない!
なんて因果なドラマなんでしょう。白夜行(;´Д`)アアッ
2006-02-03 16:59:00

白夜行#4

テーマ:終)白夜行
晴れて大学生になった雪穂と、裏社会の住人となった亮司。
正直、送金は戸籍すらない亮司の方にこそ必要な気がするんですが。
彼にとってはそれが唯一の雪穂へのアピール方法なんですね、きっと。
絆が立ち消えてしまうのを防ぎたいという思いが、彼にあそこまでさせているような気がしました。

会わない方がいい、どこにいるか知らない方がいい。
と雪穂には言っておきながら、自分はしっかり雪穂の通学路に部屋借りてる亮司(つД`)
ウルトラマンには笑かしてもらいましたがw
それにしたって、ますます不憫に、ますますダーティーになっていきます。
松浦を見習ってパチもん作成に乗り出したりして・・

偽ブランドを売るのとカード偽造では、どちらが罪が重いんだろう?
犯罪のでかさに関しては、早くも師匠を追い越した感のあるダーティー亮ちゃんです。
そりゃ殺人なんて一級の大罪を犯してはいますが、亮司の場合、あれはやっぱり事故のようなものだから。
計画的犯罪としては、今回が一番大きいんじゃないかと思うわけです。

なので思わず時効の心配をしてしまいましたが、詐欺は7年とか聞くので、殺人の時効が成立するころにはこちらも片づいているってことでしょうかね。
そろそろギリギリっぽいですが。あっちは2006年ですからね。

ほんとは一発大きなヤマを踏むよりも、松浦みたいに、こまかな悪事を手広くやってる方が危険は少ないんですけどねぇ・・
やっぱり賢さでは松浦が上かと(;´▽`)アクトー
相変わらず亮司につきまとって金を巻き上げる松浦ですが、亮司は亮司で彼を頼っている部分もあるような気がします。主に精神的に。

悪事に関しては大先輩だし、そういう話ができる目上の相手ってなかなかいませんもんね。
それに、早くに父親をなくした亮司にしてみれば、脅迫者であると同時に父のような兄ような、身内的存在として感じられているのかもしれません。
かなり困った父兄ですが(^^;

前回死亡届や医者の診断書を手配したのは松浦だろうと思うんですが、だからといって新しい戸籍を用意してやるわけでもないようですしね。
どうも亮司に対しては、命は助けてやるけど幸せな生活を送らせてやるつもりはない、というスタンスを貫いているように感じます。
今回だって、放っておけば奈美江ごと殺されてしまったかも知れない亮司を、結果的には助けてくれたわけで。
ま、そのついで(?)にヤクザから報酬ゲットする心づもりだったようですが(^^;

大事な金づるだからか、弥生子の息子だからか、少しは情も湧いているのか。
いつまでたっても、つかみどころのない男です。松浦ってやつは。
いい味出してるな~。ほんと。
久々の的場ヤクザも良かったな~♪

しかし、その松浦の助け船(?)で、亮司はまだ少しだけ残っていた良心のかけらを、またも手放すこととなってしまいました。
この子はずっとこうやって、少しずつ人として大事なものを失っていくんでしょうね(つД`)

一方、そんな彼の唯一の希望である雪穂は、とうとう本物の太陽と出会ってしまいました。

『風と共に去りぬ』キタッ
しかも原書でキタッ

さすが「本物」は違います。
パチもん亮司が一層あわれに感じられます;

はじめて出会った太陽に、ぐいぐい惹かれていく雪穂。
普通の王子様じゃないところがまた、雪穂みたいな子には新鮮だったんでしょうね。
でも、惹かれつつもしっかり経済状況等を把握しようとする姿には、ちょっぴり怖さを感じました。
さすが雪穂(;´▽`)

だんだん腹黒さが板についてきましたよ、綾瀬さん。
新聞チェックする目とか、篠塚の言葉にどう応対すればいいか思案する目とか。
とにかく目がキてます。いいです。d(´∀`)

しかし、気のゆるんだ瞬間、その瞳に恋の色をにじませてしまった雪穂。
ストーカー亮司にしっかり見られてしまいました。
雪穂ピーーンチ。
亮司ショーーック。

逆襲の亮司によって、しっかり防犯カメラで姿をさらしてしまった雪穂。
もうね。
絶対見ると思いましたよ、笹垣が。
てか。日本中の人々が見てしまいましたよ_| ̄|○
すれ違いざまに紙袋を手渡すシーンはかっこいい♪とか思っちゃいましたけどね。

しかし、そのあげくがあのベッドシーンとは・・
もっと好きあって結ばれるのかと思ってました。
なんか、どこまでも悲しい子たちだなぁ(つД`)

そんな、どこまでも重く暗く笑いの少ないこのドラマで、今回一番ツボに入ったのは奈美江の一言。

「あなたって?」

スカーレットが好き=M
なんて素晴らしい公式を提案してくれるのかと笑い転げましたヽ(*´▽`*)/
確かに考えようによっちゃ、バトラーもMかもしれないですね~。
こんなおちゃめなお姉さんを亡くしてしまったのは、亮司にとっても視聴者にとっても痛かったかも知れません。

「換気扇の点検デーース」
には、本当にハッΣ( ゚Д゚)としましたよ・・

最後までだまされっぱなしだった奈美江;
せめて裏切られたと感じる間もなかったことを祈ります。
2006-01-27 00:16:00

白夜行#3

テーマ:終)白夜行
亮司。
ついにやってしまいましたね・・(´Д`|||)シカン デスカ

原作は読んでないんですが、よそのブログさんでそんな話をちらっと見かけたので、覚悟はしてました。
してましたが・・

やっぱちょっと衝撃的かも。_| ̄|○
しかもそれが雪穂の指示だったなんて(;´Д`)エエーー?

すっごいよ、雪穂。
手段を選ばないところもすごいけど、なにより。
少しでも好意を持ってる男の子に、そういうことさせようと思うところがすごい。

雪穂にとって、亮司は恋愛対象というより同志。
いや、やっぱり人生の共犯者という感覚が強いのかも知れないですね。
もちろんそこに愛はあるんだろうけれど。

一方亮司にとっての雪穂は、恋愛対象以上というか。
ちょっと「崇拝」入ってる気がします。

今回はめずらしく逆襲したけど、基本的には絶対服従だし。
何か事が起こるとまっさきに彼女に頼るし(汗)。
今回だって結局は彼女の指示通りにしちゃいましたしね。

おかげで、雪穂が教会でぶち切れたのは、亮司の考えを変えさせるためじゃないかと、チラッと思っちゃいました(;´▽`)
なんせ今回の雪穂は、「悪い」雰囲気全開だったから・・

今回の綾瀬さん、私的にはすっごく良かったです。
腹黒さがにじみ出てるっていうか(なんか褒めてないな)。
笑顔と冷たい表情の使い分けが絶妙というか。

特に、例のクラスメート・藤村が、ロッカーで例の写真を見つけたあたり。
自分で脅しておいて、優しく抱きしめる時の表情なんか、かなりいいですよ。

なんてったって、目が怖い!v(°∀°*)v

いや~。
綾瀬さんの目を怖いと思える日が来るとは・・(おいッ)

あと、武田鉄矢とついに対峙してしまったシーンも好きです♪
亮司は逃げちゃったけど彼女は逃げない。

亮司はね~。
あれは私もいかんと思いました。
逃げるなよ?頼むから逃げるなよ?
と祈る思いで見てたのに、やっぱり逃げちゃって(>_<)

ま、亮司の場合はあまりに突然の遭遇で、雪穂の場合はその話を聞いてたから、それなりの覚悟が出来てたってこともあるでしょうけど。
それにしたって見事な対応だったと思うんです。

まず、背後からふいに現れた笹垣のことを、慌てて振り返って見たりしない。
これ、さりげなくスゴ技かと。
結構振り返っちゃうと思うんですよね~。

で、一拍おいて心を落ち着けてから、実に自然に、初めて会う人を見るように振り返る。

うまい!

雪穂としてもうまいし、女優・綾瀬はるかとしてもうまい。


こんな演技する人だったんですね。
認識不足でした。

そうしてさりげなく去った彼女を追いかける笹垣の、まぁネチっこいこと!
放っておいてあげてよ~(;´Д`)/
と、これからも幾度と無く呟いちゃうんだろうなぁ・・

『風と共に去りぬ』の話を持ち出した時の目も、相変わらず蛇のようでしたよ。
でも雪穂はまったく動じませんでしたね。
見事な切り返しでした。
ふ~(´▽`)-З

例の写真とネガを、雪穂が預かっておいたのも大正解だったし。
亮司の別宅を家捜しされた時は、間一髪ぅ~、と胸をなで下ろしました。
結構綱渡りな展開が多いですよね、このお話。

と、まぁ。
今回はまた、特に雪穂の活躍が目立ったわけですが。
今後は亮司がいろいろ活躍するようですね。
道徳的には、あんまり活躍しない方がいいんですけどね。

でも「最後の良心」捨てちゃったし。
自分の過去まで捨てちゃったし(´Д`|||)

お母さん。可愛そうだったなぁ(つД`)
でも、ホームでのお別れシーンは、いつ笹垣と鉢合わせるかもしれないのに、早く行け!とか思っちゃったなぁ(汗)

「俺、レット・バトラーになるよ」

亮司・・
バトラーは私も大好きですが。
確かスカーレットとは結ばれなかったのでは(汗)

なんかこう・・
亮司がますます下僕になっていくきっかけを作ったような回でしたが。
予告の感じでは、またもやちょびっと逆襲に出るようですね。
しかもやさぐれ度が、さらにアップしてましたね。

これからの亮司はどんどん落ちていくのかな~(;´Д`)
なんせ最後がアレ(亮司サンタ)ですからね~。

ちょっとツライ気もしますが、やっぱり次回も見てしまうのです。
最後の最後にどんでんで幸せになったりは・・
やっぱナイかな?
2006-01-20 18:04:10

白夜行#2

テーマ:終)白夜行
初回の子供時代があまりに印象的だったので、ハードルが上がってしまった感のある山田×綾瀬ペア。
でも、それは逆に、しっかりした土台に助けられることでもあるんだな。と感じた第2話でした。

亮司。
お母さんのお店がそこそこ儲かってるのか、裏の仕事(?)のせいか、金銭的には昔よりいい生活ができてるようですが。
やさぐれ度は半端なく増幅してましたね~。(>_<)

特に松浦との2ショットなんか、ダーティーな匂いぷんぷんですわ。
さすが渡部篤郎。あの手の雰囲気を醸し出すのは朝飯前って感じ。
亮司にどんな仕事させてるんだろ?

そんな生活の合間を縫って、というか。
ほぼそっちが生活のメインで(汗)、来る日も来る日も思い出の地を巡回し、プラットホームにたち続ける亮司がもう・・(つД`)

捨てられた犬っころですか、君は。
そんなに一途に雪穂のこと思っちゃってるのですか。
彼女に会えないことが、亮司にとっての最大の罰なんだね。
いや、2人にとっての罰か。

でもまぁ。
雪穂は亮司の居場所わかってるし、毎日姿も見てるし。
何より、時効を迎えたら会いに行けると分かってるから、まだマシな気がするんです。

なんの保証もないまま、行方知れずの相手をただただ待っている亮司とは、そこが違う。
逆に、いつでも再会できる状態だからこそ、それをがまんするのがツライ。とも言えますが。

そんな思いを抱えながらの毎日は、2人の心にすっかり影を落としてしまって。
それでも過去の罪は、決して2人を見逃してはくれなくて。
結局かつての笹垣の言葉通り、ウソをウソで塗り固めていくことになるんですが。

悲しいかなやはり子供。
やり方が手ぬるいというか、行き当たりばったりというか。
わざわざ菊池を映画に誘い出したり、いじめっ子の第一発見者をいじめられてた雪穂が務めたりと、危ないことこの上ないです。

そもそもあの女生徒を襲う時、顔見られたり逃げられたり、さらに勢い余って殺しちゃったりしたら、どうするつもりだったんだろう?
綱渡りにもほどがある、と思うんですが。
子供の頃の失敗はしかたないとしても・・

あの密室。
やっぱりかなり痛かったですもんね~。
下手に完璧な密室を作ると、その方法が分かった時、いっきに犯人バレちゃうこと多いから。
あのシーン見て、『湯殿山麓呪い村』を思い出したの、私だけじゃないと思います。

私的に、せめてもの救いはやっぱり2人が再会したこと。
そのせいで運命の歯車がまた動き出してしまうとしても、墜ちるところまで墜ちてしまうとしても。
やっぱり一緒にいられることが、あの2人には一番大切なんだろう、と。

久々に図書館に揃った2人を見た時は、やっぱり少しジンときました。
そんな大っぴらにいいの?
という心の声は、極力スルーして・・

再会の場所が公衆トイレ。
ってとこがまた、暗示的というか象徴的というか、もの悲しかったんですけどね(つД`)



最後に気になった点をちょこっと・・

要所要所の子供時代がちょっと長すぎた気がします。
1週間しか経ってないからまだ忘れてないし。
もっともっとピンポイントで、ごく短く使ってくれた方が良かったな~。

あと、亮司サンタのシーンは、ない方が絶対良かったと思うんです。
せっかく高校生時代に入り込んでた気持ちが、突然現代に引き戻されちゃって、結構冷めました。

後は綾瀬さんの目力かな・・
山田君くらいの力強さが欲しいんですが。

その他はおおむね良かったので、来週も期待してます(´ー`)
2006-01-14 17:34:00

白夜行#1

テーマ:終)白夜行
ものすごく見応えのある2時間でした。
そして、あっという間の2時間でした。
たぶん話の組み立て方がすごくしっかりしていて、途中一度もだらけるところがなかったからだと思います。

今回は、すべての発端となった14年前に焦点を当てているので、当然亮司と雪穂の子供時代がメインとなったわけですが。

これがね~~~。

雪穂役の福田麻由子ちゃんが、実にいいんですよ♪
緊迫した表情や、暗く燃える目なんか、もう絶ッ品d(´∀`)

武田鉄矢はじめ、癖のあるベテラン勢がガッチリ脇を固める中、実に印象的な「雪穂」を見せてくれて。

主演女優、このままの方がいいんじゃない?( ゚Д゚)
と思ったくらい(汗)。

一方、泉澤祐希くん演じる亮司はというと。
存在感では彼女にかなわなかったものの(役柄的にしょうがないのか?)。
雪穂とは対照的な「子供っぽさ」を感じさせてくれて、私はそこに救われました。
重い空気の調整役も兼ねてたのかな?

そんな2人の白夜行。
もう少し、役柄としての雪穂と亮司について触れたいと思います。


まずは亮司。

正直、最初はむだに明るいところが、少々うるさかったりしました(笑)
でも、彼の置かれた環境を知るうちに、あの明るさはすごいなぁ・・と思い直しましたが。

たぶんあれは彼なりの「鎧」で、決して心からの明るさじゃないんですけど。
それでも雪穂よりはずっと健全だと思うんです。

まだ人間に対して絶望しきってないというか。
ちゃんとまわりに目がいってるし、人とコミニュケーションとれてるし。
なにより、自分から雪穂に声を掛けようとか思えるところに、心の余裕が感じられます。


一方雪穂は・・
完璧にまわりを遮断しちゃってるんですよね~。

張りつめた糸のようにギリギリのところで均衡を保ちながら、それでも必死に生き抜こうとする、小さく気高いスカーレット。
そんなイメージ。

その生き様は、独特な歩き方にも象徴されている気がしました。

まっすぐ前を見据えて、おおまたでスタスタと歩くんですよ。
まるで与えられた境遇に逆らって、未来を切り開こうとするみたいに。

負けるもんか!負けるもんか!
という心の叫びが聞こえてくるようでした。


そんな雪穂の心がくずおれそうになる唯一の原因。
ハーモニーのおじさん(´Д`|||)

他のことはがまんできると思うんです。

お金がないとか、お母さんが飲んだくれてるとか。
そんなことでは彼女の心を壊すことはできない。
と思います。

だけど、アレは・・_| ̄|○

おじさんが去った後。
廃墟に一人たたずんで、暗い瞳で一点を見つめ続ける姿ときたらもう・・

地獄の底でも見えてるんじゃないかと思いました(;´Д`)スゴミ ヲ カンジル


そして。
そんな過酷な人生を送る2人が、もっとも輝いて見えた場所が・・

゚+。:.゚夜のドブ川 ゚.:。+゚(表現おかしいくないか?私よ)

うーーん。
これまたなんて象徴的な(;´▽`)
でも実は、今回一番心に残ったシーンがこれでした。

「掃きだめに鶴」じゃないけど。
ドブ川に咲く真っ白な花。

「ドブ川に咲く花は本当はないんだけど・・
 ないっていうのも、夢のない話じゃない?」


には、ちょっと笑っちゃいましたがw
子供の口からこういうセリフを聞くと、微笑んじゃうのはなぜだろう。

そんな亮司の粋なアイディアで、雪穂は紙で作られた蓮の花を。
そのお返しに、亮司は川面に映る月の花を。
それぞれもらうわけですが。

偽りの太陽ならぬ、偽りの花。

月に照らされて、どちらの花も、とってもきれいに咲いていました。
悲しくなるくらい・・

初めて目にした希望と他人の優しさに、思わず涙する雪穂もさることながら。
わざとはしゃぐ亮司がまた泣かせるんですわ(つД`)ウウ

思えば2人の「白夜行」はここから始まっていたんですねぇ。


そうしてついに起こってしまった事件。
ベテラン刑事笹垣の参入。

このあたりのやりとりはもう、笹垣刑事というより武田鉄矢との対決という感じ。

「金八先生」で子役の恐ろしさを知り尽くしている彼に、手加減という文字はありません。
恐ろしいほどの真剣勝負です。
素晴らしい!

ここでも雪穂はかなりがんばりましたよ。
亮司はわかりやすすぎだけど(;´ー`)ソウイウ ヤク ダカラネ

やっぱ女の方がウソはうまいんだな~、とつくづく。
雪穂の場合、頭の回転もものすごく速いですしね。

でもしょせんは子供だから、どうしてもボロが出ちゃうんですよね~。
あのまま終わってくれれば問題なかったのに・・

あれから14年。
今後どう追いつめられていくのか、非常に心配です。


というわけで。
誠に波乱にとんだ2時間だったわけですが。

実はワタクシ。
最後まで見た後、もう1度冒頭シーンを見返しました。
いろいろ気づくことがあるだろうと思って。

ほんとに色々ありました(笑)

看板にでかでかと書かれたR&Yの文字と、切り絵型太陽のロゴとか。
雪穂の指にきらめく、同じく切り絵型太陽の指輪とか。
亮司の腹に刺さったハサミとか。
亮司が「行って」と指さした意味とか。

最初、意味が分からないまま見た時は、ここだけがちょっと退屈だなぁ・・
なんて思ってたんですが。
見直してみると、色々おいしいかったということが分かりました。
うまいな~(*´ー`)


リアルタイムで見たから、冒頭シーンの意味がよく分からなかったんだよ~!(>Д<)
という人は。

第1話のみ明日15日に再放送されるそうなので、ここだけでもチェックしてみてはいかがでしょ?
たぶんニヤリとしちゃいますよ♪


■TBS「白夜行」

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