2006-01-10 00:13:00

香取慎吾【西遊記】深津絵里 #1「焔の村」

テーマ:その他ドラマ・映画
正直なところ私はマチアキ派なんですが。(古ッ)
深っちゃんの三蔵法師が気になって、途中から見てしまいました。

てか、気づいたら始まってました。(汗)

は~。
やっぱ綺麗です深っちゃん♪

夏目雅子さんといい。
美形の僧侶って、どうしてこう色っぽいんですかね~。(*´▽`)

ただ。
室内のセットとかは正直相当作り物めいていて、昔の西遊記と大差ないような・・(失礼)。
牛魔王の頭髪や体毛もかなりウソっぽいというか、着ぐるみっぽいというか・・(重ねて失礼)。

やっぱり、ああいう世界を表現するにはいたしかたないことなんですかね。
映画みたいにFSX駆使したりはムリだろうし。

でも三蔵法師の頭(カツラ)は良かったです。
かなり自然に仕上がってて、美しさをまるで損なっていなかった。
というか、妖しい色気すらかもし出してたと思います。(〃▽〃)

展開的にはたぶん、ほぼ昔見た通り?
女泥棒とかはいなかった気もしますが。
あ。牛魔王の登場も早すぎたか?
しょせんうろ覚えだなぁ・・(汗)

それでも、昔の西遊記を知らない人なら文句なく楽しめそうで、知ってる人には物足りない、って感じでしょうか。

だがしかし、知っちゃってる私でも本気で楽しめる部分を発見。
1つだけすごく印象的なシーンがあったんです♪
それは。

悟空と三蔵の出会いの場面。

石の牢獄がすごく凝ってて、あれじゃ悟空でもつらそうだなぁ・・
と素直に感心できたのもさることながら。

神々しさを感じさせるの逆光の中、勇気について優しく説く三蔵とか。
初めて知った人の手のぬくもりに、素直に感動する悟空とか。
「心が欲しい」と絞り出すように言った一言とか。

あともちろん、「仲間です」という三蔵のセリフ。

うーーん。
不覚にも涙が・・(つД`)イイ!

最後の最後に「なまかです」と言い切った三蔵がまたいい!

マチアキ版西遊記でもこんな感じでしたっけ?
全体的な雰囲気とかは覚えてるけど、こういう部分はかなり自信ないんで。(汗)

毎回こんな感動シーンがあるなら視聴続行するんですが・・
どうなりますかね?

ちなみに、MXTVでは夏目三蔵×マチアキ悟空の西遊記が放映中です。
2006-01-07 03:08:10

金曜エンタテイメント新春特別企画「女王蜂」

テーマ:その他ドラマ・映画
小学6年まで、将来は本気で゚+。:.゚名探偵゚.:。+゚になりたいと思っていた私。
物心ついてからこのかた、映画でもTVでも、金田一耕助シリーズは欠かさず見ていたものでした。
が。

それが災いしたのか、個人的に美男の金田一はどうもしっくりこなくて・・
結果、トヨエツと吾郎ちゃんの金田一にはあまり食指が動かなかったんです。

あ、いや。
けしてそれ以前の金田一がアレだったというわけではなく(汗)

そんな私が今回は絶対見よう!
と心に決めたのは、予告CMで見た栗山千明があまりに美しく、雰囲気たっぷりだったから。

あのミステリアスなオーラときたら・・(*´Д`)グハッ

いかにも何かやらかしそうな、でもって何かに巻き込まれそうな、危うい感じがぷんぷんしちゃってましたよね?
現実にあんなお嬢様がいたら、喜んで働き蜂になる人続出だろうなぁ。

栗山さん、見事な演技でありんした。

演技と言えば杉本哲太もさすが。
密室で智子に迫る時のアップがもう、ヤル気満々って感じで凄かったです。
第三者としては、怖いんだけど笑っちゃいました。(;´▽`)アンナオッサン、イタラ イヤヤ

セットにも力はいってます。
特に月琴島の家の中にはうっとり。
第一弾の犬神家、第二弾の八つ墓村と比べても、相当綺麗だった気がします。

まぁこれはお話の舞台の違いというか。
「女王蜂」はかなり都会的で華やかな世界に生きる人たちのお話でしたから、当たり前っちゃ当たり前なんですけどね。

大正~昭和初期あたりの、和洋がほどよく融合してた時代に強いあこがれを持つ私としては、これだけでもかなーり目の保養なんですよ~♪

はッ。
ちょっとフェチ入ってる?Σ( ゚Д゚)

それはさておき。
内容的におもしろいと思ったのは、今まで聞き役だった横溝正史が事件の現場に入ってきたこと。

作者が自分の小説の中で動き回るって、ある種「夢」じゃないですか?
特に橘署長との対面シーンは楽しかったな~♪
結構好きです、こういうの。(*´ー`)

あと、八つ墓村で手に入れた小判を有効活用してるのも良かった。
各事件がバラバラに存在するのじゃなく、きちんと続いてるんだなぁ、事件の合間も彼らはこの世界で生活してるんだよなぁ・・と実感できておもしろかったです。

でもストーリー展開はかなりあっさり目で、私的にはちょっと物足りなかったかな。
特に、いないはずの13人目の役者が誰だったのか・・ってところは、最後の最後まで引っ張るのが常套だと思ってたから、すぐに手がかりの写真が出てきちゃってビックリしました。

けど、その分緻密で複雑な横溝作品がものすごくシンプルになって、ミステリーマニアでなくても見やすい内容になった気はします。
それを狙ったんですかね?

まぁ、昔の女王蜂そのままの展開じゃ、新しく作る意味ないし。
これはこれで「新・女王蜂」として楽しめばいいんですよね。

それにしてもおいしかったのは及川ミッチー。
最初は安っぽいヒモ男と思わせておきながら、元宮家・衣笠宮老人の一言で一気に、「戦争で心に傷を負った高潔な男」へと華麗にイメージ転換しちゃって・・

最後の最後で颯爽と登場した時には、すべてはミッチーのための物語だったのでは?
と思わずにはいられませんでした。
本当にそうだったらどうしよう・・(汗)

とりあえず、どこまでも王子様なミッチーに乾杯しておこう。
そうしよう。

一方で本来の主人公、金田一@吾郎ちゃんは、ようやく見慣れてきたのか、かつての懸念がウソのように違和感ゼロ。
というか・・

前日につい「八つ墓村(再)」を見ちゃったせいか、純粋に殺人事件を楽しんじゃう性格破綻なところが、結構気に入ってきました。v(°∀°*)v アタシモ ヤバイ?
次はなんの事件を手がけてくれるんでしょう。
楽しみです(^_^)


■「女王蜂」公式サイトで妖しい世界を再度堪能♪
2006-01-06 02:37:25

古畑任三郎ファイナル 第三夜「ラスト・ダンス」

テーマ:その他ドラマ・映画
古畑任三郎→ふるはたにんざぶろう→ぶるはたさぶろう→ブルガリ三四郎

うーーん、ちと厳しい!
けど笑える♪

一方、デコ→ツルは見事なまでに違和感ゼロでした(*´▽`)ハハ

2人共同で仕事・・ときたので、陣内さんがゲストの「笑うカンガルー」を思い出しましたが、あの事件と決定的に違うのは、今回は2人とも才能があるということ。

だから、普段はスポークスマン的存在である妹も、姉の独立をはばむ理由はまったくなかったんですよね。
むしろ余裕しゃくしゃく。

影から光に転身したかったお姉さんにしてみれば、相手にされないことが一層憎しみをあおったんだろうけど。
いくら双子でも、やっぱ入れ替わって生きていくのは相当無理があるのよ(;´Д`)

「Cipher(成田美名子著)」のサイファとシバみたいに、普段から1日交代で入れ替わって同じ人間関係を築いたり、誰とどういう会話をしたか逐一報告しあったりしてないと、すぐボロが出ると思う。
案の定、ボロボロ・・

化粧とかファッションセンスって、一朝一夕に上達しようがない物だしな~。
妹は音楽大好きっぽいけど姉は音楽とか聞かなそうだし(静かにしてるのが好きそう。聞いたとしてもクラシック?)。
ましてや免許持ってない人が持ってる人のふりなんて、無理。絶対無理!

社交的かそうでないか。
行動的かそうでないか。
そういった性格の違いが大きく影響しちゃいましたね。
結局は光と影の違いというか。

でも、それはそれで個性だからいいじゃない?
少しくらい地味でも、素材はぜんぜん綺麗なんだし、才能だってあるんだし。
と、他人は思うんですけどね。
当事者はねぇ・・

結局お姉さんは、「光」になりたかったというより「妹」になりたかったんじゃないかと。
自分が一から作り上げるんじゃなくて、妹が築いてきた、すでに出来上がってる華やかなポジションが欲しかったんだろうと。

光り輝く妹をずっと側で見てきて、うらやましくて、ねたましくて、コンプレックスだらけで、もうどうしようもなかったんだろうけど。けど、けど・・
やっぱズルってだめなんですよね。

どこかで本当の自分とズレが生じるってゆーか。
で、結局は自分が苦しくなっちゃうんだな、これが。
お姉さんの場合も、1日だったから楽しめたんだと思います。

きちんと罪を償って、次こそ等身大の自分で幸せになる努力をして欲しい。
めでたく人生をやり直してたらしい、あのマンガ家みたいに(´ー`)ナツカシイ
やっぱ、命ある限りやり直しはきく、と思いたいですし。

さて、古畑さんにとっては本当にツライ事件で〆ということになりました。が。

なんかもうちょっと、最後にあるかと期待してたんですけど・・
結構あっさり終わっちゃいましたね(-_-;)アレー?

田村さんのインタビューとか読むと、体力的にも精神的にもほんとにファイナルっぽいのに、ちと残念。

でも、長い間ほんとに楽しませて頂きましたよ。
心から感謝。
役者さんもスタッフさんも、本当に本当にお疲れ様でございました。m(_ _)m
でもって、どうかまた楽しい番組を見せて下さいね♪
2006-01-05 13:29:30

古畑任三郎ファイナル 第二夜「フェアな殺人者」

テーマ:その他ドラマ・映画
爽やかです。
人殺しといてフェアもなかろうと思いつつ、やっぱ爽やかキャラです。
さすがイチロー。

しかも想像以上に演技が上手くて感心しきりでした。
もっと棒読みチックなところがあるかと若干心配してたんですけど、全然問題なし。
スポーツ選手でこの手のことが上手い人ってなかなかいないですよね。

もともと芝居っけもありそうだけど、影で相当努力したような気もする。
そこがまたイチローっぽい。(勝手に好感度↑)
いずれにしても、やっぱ一流の人は違うなぁ(*´▽`)
と思わせられた2時間でありました。

内容的な見どころとしては、やっぱ兄弟愛ですかね。
腹違いだけどめっちゃ仲良し。
あれだけ警察官の仕事を愛してた向島さんが、弟に迷惑をかけまいと警備員に転職。
弟は弟で、初めてついた嘘が、自分の保身ではなく兄を守るため・・って、あなた(つД`)

警察官でありながら暴力団と仲良くしちゃったり、理由はどうあれ故意に人を殺しちゃったりと、お互いに非は否めない兄弟ですが、やっぱ切ないなぁ・・

でも、私的に今回は結構ひっかかる部分が多かった気もする。
中でも一番は古畑さん。
犯人がフェアだから自分もフェアに・・
って、なんか違うような(-_-)? ウーン

嘘をつかない犯人といえば、沢口靖子の演じた生活指導教師(「笑わない女」)が思い浮かぶんですけど。
あの時は確か、あなたが犯人ですか?てなことを聞いたはず。
となると、なぜ今回は聞かないのか。
その理由が「相手がフェアだから」ではちょっと弱いように思ったりしたわけです。
やっぱ推理モノはネタ切れとの戦いなのかなぁ・・

でも、1個のマッチからあそこまでたどり着いちゃった古畑さんが、万人の認める凄腕刑事であることは、今回も確かに証明されました。

今晩はファイナルの中のファイナル。
11年もの間お茶の間を楽しませてくれた古畑警部補の姿も、いよいよ見納めです。
こちらも気合いを入れて古畑節を楽しみたいと思います♪
2006-01-04 22:51:27

古畑任三郎ファイナル 第一夜「今、甦る死」

テーマ:その他ドラマ・映画
明けました。
おめでとうございます。
今年も思い出したように細々と更新していこうかと思います(汗)

てなわけで、記念すべき新年一発目は古畑任三郎で。
何を隠そう、新春で一番期待していたのがこの、三夜連続「古畑任三郎ファイナル」なんですわ♪

って・・なんでファイナルなのよ?
あの黒いコートが見られなくなるなんて、TVライフの楽しみが半減してしまうじゃーないですか。
冬のSPだけでいいから、毎年やってくれ~い(;´Д`)/

それはともかく、第一夜は藤原竜也・石坂浩二による「今、甦る死」

古畑シリーズ初、最後まで犯人がわからないストーリー。
って聞いてたのに・・なんかいつもどおり(-_-)?
とぼんやり見ていたら、実行犯の音弥が死んじまいました。Σ( ゚Д゚)

なるほどね!
うまくミスリードされちゃったな~、こりゃ(´▽`)

でも3.5gを8.5gに加工したのはちょっと・・
せめてもう少し上手く書き足せばいいのに。
明らかに違うもんなぁ、筆圧とか線の太さとか(汗)

館長ってば、他人を操つるのはすごく上手いのに、自分で何かするとボロが出ちゃうタイプの人だったみたい。
よく言えば頭脳派、悪く言えば頭でっかちの人って、結構こういうことになっちゃうのよね。
世の中ってうまくできてるなぁ・・とつくづく。

自分の力で犯行を成し遂げたと思っていたのに、結局利用されていただけだった音弥がちとあわれ。
年齢の割に精神が幼すぎたというか。
あまりにも世間知らずというか。
ああいう忘れられたような村に育ったのも影響してるのかな~?

でも、本当に気の毒だったのは音弥のお兄さん、大吉かと。
山をつぶしてレジャーランド建設!
とかいうと、一様に悪人と思ってしまいがちだけど。
実際はそんな簡単な問題じゃないんだよね、きっと。
役員たちの話からすると、彼も色々悩んだあげくの決断だったらしいし。

そういうことを一切知らなかった、考えたこともなかった音弥の幼さ。
人間の命よりも、過去の歴史の方が大切だと感じる、館長のいびつな心。
そんなアンバランスな2人が揃って、はじめて起こった事件だったような気が激しくする。

大使が自殺した時も相当落ち込んだみたいだけど、今回はもっと辛かったんだろうな、古畑さん。
何しろ音弥は、大使と違って少しも死ぬつもりなんかなかったわけだし。
人生まだまだこれからの若者だったわけだし・・

うっすらにじんだ涙から、古畑さんのやりきれなさと悔しさがこれでもかと伝わってきました。
一気に年取ったように見えたのも痛々しかった(つД`)
やっぱ古畑シリーズの場合、犯人は生きたまま捕まえて、罪を償ってもらうのが一番だ!
と思わせられたお話でした。

おしまい。
2005-11-27 03:57:08

「デザイナー」~録画してまで見てしまった昼ドラ~

テーマ:その他ドラマ・映画
たまたま2話を見る機会があって、以来すっかりはまってしまった昼ドラ、「デザイナー」。
録画してまでしっかり見たのは、昼ドラでは初めてで・・
本ッ当におもしろかったです!

毎回見どころ・つっこみどころ満載のドラマでしたが、中でも私のお気に入りは鳳麗香
来週からこの2人に会えなくなると思うとホントに寂しいです。(つД`)
でもまぁDVD化決定ということなので、それまでのガマンですかね・・
1話以外は全部見ていたのに、買おうかどうしようか本気で思案中だったりする私です(汗)。

ついさっき最終回までの3話を一気見したため、まだ興奮冷めやらない状態ですが、ここはこのまま想いのたけをつづってしまおうと思います。


【亜美(松本莉緒)への想い】
不幸な生い立ちをバネに、カリスマトップモデルにまで上りつめたのもスゴイけど、その地位を失ってもなおデザイナーへと転身する強さがスゴイ。

特に、たった1ヶ月で一流デザイナーの仲間入りを果たし(さすがフィクション!笑)、またたく間にトップデザイナーにのし上がってみせる多才ぶりと、努力を惜しまない姿勢には感心しきりでした。
その才能とエネルギーを、自分の幸せのために使ってくれたら・・と何度思ったことか。

復讐のためもあったろうけれど、本当にファッションの世界が好きだったから、モデルでもデザイナーでも、あそこまでの成功をおさめられたんだと思うんですよ。
最後のショーのテーマ選びといい、やはり血は争えないというか(努力家なところもそっくり)・・

そう考えると、憎しみに囚われているのがもったいない気もしたんですが。
でも、もし亜美が普通にデザイナーをめざしていたら、あそこまで急激に成長することも、トップデザイナーになることも、なかったかもしれないですよね。
亜美ってば思いっきり愛に生きちゃうタイプだから。

また皮肉なことに、その激しい憎悪こそが、亜美をあそこまで輝かせ、人を魅了してやまなかったようにも思います。
本人はそんなこと、ちっとも望んではいなかったんでしょうけれどね。
ただ誰かを愛し愛されればそれで幸せだったはず。なのに。

初恋の相手が実は父親で、結婚を約束した相手が実は弟って・・
どこまでもてあそべば気が済むのよ、神様!
(最強のライバルは母親だし、結局みんな身内かよ!笑)

うう。
来世こそは愛に包まれた幸せな生涯を送って欲しいと切に願います。

それにしても松本莉緒さんって目が大きいですよね~。
アップのたびに思わず見入っちゃって、ストーリーに置いていかれそうになりました(ダメじゃん、私)。


【鳳麗香(国生さゆり)への想い】
トップデザイナーになるため、それ以外のすべてを切り捨ててきた鳳麗香。
彼女の生きざまは、まさに「潔い」の一言に尽きるかと思います。
とにかくカッコイイ!

くるくる巻き髪で、語尾は「~てよ」。
どんなにはらわたが煮えくりかえっていても「亜美さん」と、あくまで“さん”付け(ひとり言でも!)。
そんなお嬢様全開な外見や立ち居振る舞いとうらはらに、内面にはしっかり芯が通っていて・・

人として、母親としてどうなのか?といった世間の常識は一切おかまいなし。
親も夫も子も、人並みの幸せも全部捨てて、ただひたすら信念を貫き、デザイナー街道をまっしぐら。
ここまで突き抜けてくれると、いっそ清々しいわけです。

とはいえ、普通に考えたらなんて勝手な人なんだ!と反感を持つところなんですが・・
それでも応援したくなってしまうのは、彼女のデザインにかける情熱と真摯な態度のせい。
「トップ」という壮絶な孤独の中で、来る日も来る日も最高のデザインを求めて努力する一途な姿には、感動すら覚えました。

そうした様子を見るうちに自然と、「ああ、この人はデザインにすべてを捧げてしまったんだ。すべては仕方のないことだったのかも知れない」といった気持ちになってしまうんですよね。
また、そうまでしてトップデザイナーであり続けたのに、いや、だからこそ、引き際も実に見事。
同じ女として憧れずにはいられない人です(*´Д`)レイカサマ・・

そんな彼女が、亜美との最後の別れ際に見せた母親の顔には、かなりくるものがありました。
娘にはトップを維持する孤独と辛さを味あわせたくない。幸せになって欲しい。
亜美に初めてむける、いたわるような優しい笑顔は、まさに母親そのもの。
でも、ようやく分かり合えた時が決別の時だなんて悲しすぎる。(つД`)

そんな私ですから、最終回ラスト5分に至っては、もはや号泣です。
息絶えた亜美を前に言葉にならない声をあげる鳳麗香。
物言わぬ娘の髪を、ふるえる手でいたわるようになで続け、傷つき疲れ切った子供たちを抱きしめて泣き叫ぶその姿。
ううっ。なんて上手いんだ、国生さん!

しかもこれが、お互いが親子だとわかってから、初めて3人揃ったシーンだなんて・・
人として泣かずにおれようか!(つД`)ウォーーン!

そんな悲しみを乗り越えて、新たにデザイン道を邁進する彼女の胸には、きっと誰よりも鮮明に亜美の存在が刻まれていることでしょう。
以前より柔らかくなった表情に、その変化が見て取れる気がします。

デザイナーという職業を通じて、実は普通の親子よりも深く理解し合い、強く結ばれていた2人。
亜美のためにも、鳳麗香は必ずやトップデザイナーに返り咲くはずです。

上品で美しく、毅然としていて、なおかつ時折少女のような可愛さをのぞかせる鳳麗香。
国生さんはまさにはまり役!
真っ赤な薔薇や、お嬢な巻き髪にもまったく違和感を感じさせず、確かな演技力でストーリーに引き込んでくれました。
さすがです♪


【結城朱鷺(塩谷瞬)への想い】
毎回現実離れした衣装で楽しませてくれた朱鷺。

当初は彼こそが鳳麗香の本当の子供で、その復讐のために、実はよその子である亜美を利用しているのでは・・と疑っていたのですが。
亜美に惹かれていく様を見るうちに、さすがにそこまであくどいことをしていたら、あんな風に亜美に接することはできないかな、と少し油断してました。

姉弟か!双子なのか!そうきたか!!
まさかすべてを知っていてプロポーズしたとは・・想定外です。
愛を知らずに育ったがために、気づいたときには手遅れだったのね。_| ̄|○
この時点で、すでに病んでいたとしか思えません。

思えば亜美に不幸を運んできたのはいつも朱鷺でした。
鳳麗香が母親で、どうやって亜美を捨てたのか、という事実を亜美が知るよう仕向けたのも朱鷺だし。
おかげで亜美は殺人未遂を起こした挙げ句、モデルとして致命的な傷を負うことに。
亜美が鳳麗香殺害に成功していたら、どうするつもりだったんだろう?

このあたりから完全に、朱鷺は鳳麗香だけでなく亜美をも憎んでいるのでは・・
となると亜美は朱鷺にとって許し難い人物の子供?などと疑うようになったんですが。
その後ラブラブになっちゃうから、わけがわからなくなってきたんですよ。
それとも、そういう支離滅裂な行動が、彼の病み具合を物語っていたんですかね。
心のどこかで憎みつつ、でも愛していた、というか。

2人の育った環境を考えると、確かに亜美の方が衣食住では苦労してるんですが、少なくとも「自分であること」においては自由だったと思うんです。
すべてを祖父に支配されていた朱鷺には、そんな彼女がねたましく思えたのかもしれません。
それに、大きくなってから再会した亜美は、朱鷺には無縁だった「友人」を手に入れていたし。

でも、愛を知り始めた朱鷺のぎこちなさは、本当に可愛かったです。
初めてよその家にお呼ばれした時の戸惑いっぷりも良かった♪
どうせなら、あのまま亜美と幸せになれれば良かったのに・・と思わなくもありません。
幸せを知らなかった2人が、それで幸せになれるなら、ちょっと複雑だけど目をつぶってもいいかな、と。
そのくらい亜美にも朱鷺にも幸せになって欲しかったんです。
まぁ、私が許しても、柾が許すはずがないんですが(汗)。

でも、2人が姉弟だとわかってみれば、青石さんに呼び出された食事会の席が、親子4人水入らずの一家団欒になるところだったんですね。
どこまでも運命に翻弄された一家。(つД`)

と同時に、やたらと句読点の多い、特徴的な話し方が共通していた朱鷺と鳳麗香にも妙に納得。
血は争えないってことだったのね・・?

次回作は映画だという塩谷さん。
朱鷺は結構特殊なキャラだったはずなので、次は自然な演技を見てみたいです。


【柾(丸山智己)への想い】
正直に言います。
初めて見たときは大笑いしてしまいました。
だって、あんまりなカツラなんですもん。
そこまでマンガチックなロンゲ使う?って感じの。
でも回を追うごとに慣れてきて、違和感を感じなくなった頃にはすっかり柾の虜に・・(汗)

朱鷺と亜美の2ショットを、ある時は背後から、ある時は物陰からジトッと見つめる様子がたまらない♪
その魅力にハマってからというもの、2人のラブラブっぷりが披露されるたび、ついつい画面の端っこに柾の姿を探してしまう始末。(;´Д`)/マサキ ハ イズコ?
で、フレームに黒~い長~い髪がチラッと映されたりすると、キターーッと狂喜乱舞。

亜美に向ける冷たーーい視線とか、特に表情を変えるわけでもないのにビンビン伝わってくるむき出しの嫉妬とか、実に秀逸でした。
丸山さん、イイですね♪

影に徹する立場上、基本的には動きの少なかった柾も、最終回直前では大活躍(?)で。
人が変わったようにキレて暴れる朱鷺を、必死に取り押さえようとする場面では、ホントに必死!って感じでこっちがハラハラしました。
柾の方が上背があるのに、ぶんぶん振り回されちゃってるように見えて・・
きっと監督から本気でやってくれって指示が出たんだろうな~、丸山さんて意外と腕力ないのかな~、とか思いながら見てました。

そうまでしてなだめた甲斐あって、やっと「若」に想いを気づいてもらえた柾。
「感無量」とはこういう顔か、と思わず納得の表情でした。

「こんなにも側に、ずっと愛があったのに。
    こんなにも深い・・愛があったのに・・」 by朱鷺


そうね。その深すぎる愛が問題なんだけどね。(汗)
下手に期待を持たされてしまった分、朱鷺が辞任する決意をしたことは、相当なショックだったはず。
朱鷺はそこまで考えていなかったと思うけど、柾にとっては、辞任=朱鷺が自分から離れることだったんでしょうねぇ。
そうして最終的な悲劇の引き金が引かれることに・・

柾にとっては想定外の結果だったわけですが、当初の目的通りにはなったわけで。
多少心は痛むものの、満足しているのかなぁ?
亜美はいなくなったし、すっかり子供になった朱鷺に、一生付き添っていけるわけだし・・

私としては、朱鷺には生まれ変わった亜美を見つけて、ともに幸せになって欲しいと思うんですけど。
柾が許さないかなぁ?

『NANA』ではスキンヘッドを披露している丸山さん。
CMかなにかでチラッと見かけただけだったので、柾と同一人物だと知ったのはずいぶん後でした。
あっちでも無口な役らしいけれど、きっと存在感あるんでしょうね~♪


というわけで(あ~、長かった ←お前がゆーな!)。
とにかく濃いキャラクターが勢揃いした「デザイナー」。
告知でも各キャラたちが楽しませてくれました。
鳳麗香の高笑いとか、柾の不敵な笑みとか、やたらと明るい亜美とか、マンガに没頭する朱鷺とか、みんなノリノリ♪
おかげでこちらも、最終回で号泣した後に告知で笑ってしまうという忙しさ。(;´▽`)
ぜひDVDにも入れて欲しいところだけど・・入らないんでしょうね、きっと。


■ドラマ30「デザイナー」公式サイト
2005-01-04 01:41:57

ホテリアー 薔薇300本と呼ばれる男

テーマ:その他ドラマ・映画
存在は知っていたけどまともに見たことなかったんです、「ホテリアー」。
が、なにげなくチャンネルさまよってたら、一挙放送にぶちあたっちゃいました。
で、見ちゃいました。
長かった・・

とはいえ。
途中でお風呂休憩とった上、「なにわ金融道」まで見ちゃったので、最後の2時間くらいはまだこれから見ないといけないんですけど(;´▽`)先は長いネ
おかげで日付変わっちまったい(汗)

さて。
根があまのじゃくな私は、普段から一大ブームには乗らないように乗らないようにと生きており。
当然のごとく、世のお姉さま方を虜にしてやまないヨン様のあの笑顔にも、素直にはまることはできてません。

どうもウソくさいってゆーか、営業用スマイル全開な感じを受けちゃうんです。
俳優さんなんだから当たり前なんですけど、やっぱヨン様というキャラクターを演じてるんだよなー、と。(ヨン様ファンの方々、ごめんなさい)

が。
ホテリアーを見ていくうちに。
あれ?
なんかヨン様って・・かっこいいかも?
と思い始めてる自分に気づいたり(汗)

冷酷非情なビジネス至上主義。
いつもクールな理性の人。
なのに。
本気で惚れちゃったら、めっちゃ情熱的♪

自分を避ける彼女と話をするためだけに、ホテルの電気系統を一部壊してまでムリヤリ密室作っちゃって。

ええっ、そこまでする!?Σ( ゚Д゚)
と唖然としてる間に、丸見えの密室で、衆人環視の中キ・・キスぅ!!??

素敵すぎます、ヨン様♪
いや、シン・ ドンヒョク様(〃▽〃)

なにより笑顔が少ないのがいい!(汗)

正当派王子様は苦手だけど、この手のキャラは大好物な私。
往年の一大少女マンガ『キャンディキャンディ』では、アンソニーよりテリーに胸を焦がしていたことは言うまでもありません。

おかげでシンさんが出てるシーンでは、他の人が一切目に入らなくなっちゃって、ちょっとばかり困りました(;´▽`)

こんなキャラばっかやられたら、間違いなく私もヨン様ファンの仲間入りですが、途中のCMで、笑顔のヨン様見るとすぐ正気に戻ってしまうのがなんとも・・(汗)

笑顔がダメって。
私、いったい・・(;´Д`)ドコマデ ネジクレテンダ

あ。
あと、メガネもかけててくれないとダメです。
サングラスでも可です。

うーん。
めちゃめちゃ趣味趣向が出てるなぁ(汗)

てなわけで。
とりあえずヨン様ならぬシン様を堪能するため、今から続き見まーす♪

ああ。
またこんなキャラやってくれないかなぁ(*´▽`)
てか、やってるのかな。私が知らないだけで。

うう。
要チェックやわ!(〃▽〃)
2004-11-13 14:00:33

八雲樹#5 ビバ!「サスペンスの帝王」

テーマ:その他ドラマ・映画
待望の回でした。

私の目当てはもちろん船越英一郎氏(笑)
自ら「ミステリーの帝王」と名乗り、ベタな演技で2時間サスペンスの匂いをぷんぷん漂わるなど、期待通り楽しませてくれました。

それを意識してか女性刑事・瀧村さんも、大きなつば広帽子にサングラス、というサスペンスの王道ファッションを披露。

いいぞいいぞ~♪
こういう楽しみ方、結構好きです(^^

後半ケシの花と阿片の話が出てきましたが、昔『パズルゲーム☆ハイスクール』というミステリーマンガで、白いケシから阿片が採れる、と読んだはずなのに画面には赤いケシが・・あれ?

気になるといてもたってもいられない性分なのでググってみました。
結果は番組が正解。(もしくは私の記憶が間違い)
赤いケシからも問題なく(?)阿片が採れるようです。

うん。すっきり(^^

すっきりついでに船越さんの一口メモ。
とある旅番組で奥様が言ってましたが、仕事柄、各地のいろいろな宿に泊まることの多い船越さん。
いい宿を見つけるとこっそり「今度家族と来ますんで」と宿の人にお願いしておくそうです。
で、「いい宿見つけたよ!今度行こうね~♪」って家族に報告するんですって。
すっごくいい旦那さん&お父さんですね(^^

ちょこちょこ別の番組に出てはサスペンスネタで笑わせてくれることの多い船越さん。
“帝王”なんだけどとっても気さくな感じが好感持てます。
「俺、崖にはうるさいよ?」
とか言われるとついニヤニヤしちゃう私。
(2時間サスペンスに崖はつきものですよね♪)

これからも市原悦子なみにこっそりチェックする予定(^^

あ。
結局ミッチーには一言も触れずに終わっちゃった・・(汗)



■テレビ朝日 ミステリー民俗学者八雲樹
リクエストが多かったらしく、エンディングの“蔦に絡まるミッチー”が壁紙となって配信中。
ファンの方、もうゲットしましたか?

■火曜サスペンス劇場

■土曜ワイド劇場
本日11/13は「特別企画・家政婦は見た!」です。
2004-11-06 15:43:06

八雲樹 ミッチーのおとぼけキャラが◎

テーマ:その他ドラマ・映画
『ミステリー民俗学者八雲樹』
見てます。

実はミステリー大好きです。

中でも好きなのは金田一耕介シリーズ、明智小五郎シリーズ、名探偵ポアロ、ミス・マープル、伊集院大介、などなど数え上げたらきりがないくらい好きです。

そんな私からすると『八雲樹』は、謎自体は物足りないんですが、まあこれはこれでわかりやすくていいのかと。みんながみんなミステリーマニアじゃないですしね。
TVでは今のところ、毎回前後編といった感じで進んでいるので、トータル2時間で収めるにはこれが精一杯なのでしょう。そのわりには健闘してると思います。

で、オンエアを見て最初に思ったことは、みなさん同様『トリック』の簡易版じゃーないかと(^^;
そのため好き嫌いがわりとはっきり分かれているようですが、私は結構嫌いじゃないです。
これはこれでOK。
なんといっても軽さがいい。それに明るい。

『トリック』はベースになってる世界がかなり重くて、要所要所に笑いがある、という感じでした。
言うならば暗さの中に明るさがある、というか。
対する『八雲樹』は明るさの中に暗さがある作り。
うーん、わかりずらいかなぁ?(^^;

毎週見ることを考えると基本的には明るい方が救われるんで、そのへんを評価してるわけです。
若干底は浅いですけど、そこはライトミステリーというか、謎には期待してないんで(汗)
でもキャラについてはもう少しつっこんで描写してくれた方が楽しめるかな。
このさい謎はほどほどにして、登場人物たちの内面にがんがんスポット当てた方が良さそうな気もしますね。
原作では本格ミステリーで描写も深かったりするなのかな?

もう少しいいところも書いておこう・・
えっと。テンポはかなりいいです。
会話のかけあいも安心して楽しめます。
特に八雲&富良野の微妙に相容れない感じが素敵。
さらにはミッチーのおとぼけキャラが私的にはツボ(^^
かぶり物にも挑戦したりして、こういう役もするんだ~って見直し(?)ちゃいました。
ミステリーなんだけどちょっと癒し系です。私の中では。
絶対に毎回見なきゃ!
というんじゃないけど、こういうのもあっていいかな、て感じ。

でもとりあえず来週は絶対見ますよ。
だって2時間サスペンスの帝王「船越英一郎」が出るんですもん!
ミステリー大好きな漁港の組合長って設定で(汗)
あんま出番なさそうだけど、やっぱチェックしなくちゃね♪

■テレビ朝日 ミステリー民俗学者八雲樹
■BJ ミステリー民俗学者八雲樹
2004-10-25 10:45:31

白黒つけたぜ! 『ゼブラーマン』

テーマ:その他ドラマ・映画
正直言ってあんまり期待してませんでした。

だって、哀川翔ですよ?
世の男性陣が“翔さん”と崇めたてまつるあの哀川翔がコスプレて、あなた・・

まぁクドカンだし、おもしろいんだろーけど、馬鹿馬鹿しい系だよね。
てな感じで見始めたわけです。

・・・すみませんでしたッ

確かに馬鹿馬鹿しさを前面に出してる。
「あはは。そんなバカなー」と突っ込まずにはいられない作りにしてある。
だがしかし。
にもかかわらず、じわじわと感動の波が(汗)

そしてクライマックスでは・・

おおっ。ついにそこまで!
すごい! すごいよ、ゼブラーマン!!(つ▽`)

と、うっすら涙さえ浮かべている自分がいたわけで・・


■宮藤官九郎の小部屋
http://www9.big.or.jp/~otona/page020.html
クドカンとクドカン母による人生相談。
深刻じゃないところがいいです。

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