古畑任三郎→ふるはたにんざぶろう→ぶるはたさぶろう→ブルガリ三四郎

うーーん、ちと厳しい!
けど笑える♪

一方、デコ→ツルは見事なまでに違和感ゼロでした(*´▽`)ハハ

2人共同で仕事・・ときたので、陣内さんがゲストの「笑うカンガルー」を思い出しましたが、あの事件と決定的に違うのは、今回は2人とも才能があるということ。

だから、普段はスポークスマン的存在である妹も、姉の独立をはばむ理由はまったくなかったんですよね。
むしろ余裕しゃくしゃく。

影から光に転身したかったお姉さんにしてみれば、相手にされないことが一層憎しみをあおったんだろうけど。
いくら双子でも、やっぱ入れ替わって生きていくのは相当無理があるのよ(;´Д`)

「Cipher(成田美名子著)」のサイファとシバみたいに、普段から1日交代で入れ替わって同じ人間関係を築いたり、誰とどういう会話をしたか逐一報告しあったりしてないと、すぐボロが出ると思う。
案の定、ボロボロ・・

化粧とかファッションセンスって、一朝一夕に上達しようがない物だしな~。
妹は音楽大好きっぽいけど姉は音楽とか聞かなそうだし(静かにしてるのが好きそう。聞いたとしてもクラシック?)。
ましてや免許持ってない人が持ってる人のふりなんて、無理。絶対無理!

社交的かそうでないか。
行動的かそうでないか。
そういった性格の違いが大きく影響しちゃいましたね。
結局は光と影の違いというか。

でも、それはそれで個性だからいいじゃない?
少しくらい地味でも、素材はぜんぜん綺麗なんだし、才能だってあるんだし。
と、他人は思うんですけどね。
当事者はねぇ・・

結局お姉さんは、「光」になりたかったというより「妹」になりたかったんじゃないかと。
自分が一から作り上げるんじゃなくて、妹が築いてきた、すでに出来上がってる華やかなポジションが欲しかったんだろうと。

光り輝く妹をずっと側で見てきて、うらやましくて、ねたましくて、コンプレックスだらけで、もうどうしようもなかったんだろうけど。けど、けど・・
やっぱズルってだめなんですよね。

どこかで本当の自分とズレが生じるってゆーか。
で、結局は自分が苦しくなっちゃうんだな、これが。
お姉さんの場合も、1日だったから楽しめたんだと思います。

きちんと罪を償って、次こそ等身大の自分で幸せになる努力をして欲しい。
めでたく人生をやり直してたらしい、あのマンガ家みたいに(´ー`)ナツカシイ
やっぱ、命ある限りやり直しはきく、と思いたいですし。

さて、古畑さんにとっては本当にツライ事件で〆ということになりました。が。

なんかもうちょっと、最後にあるかと期待してたんですけど・・
結構あっさり終わっちゃいましたね(-_-;)アレー?

田村さんのインタビューとか読むと、体力的にも精神的にもほんとにファイナルっぽいのに、ちと残念。

でも、長い間ほんとに楽しませて頂きましたよ。
心から感謝。
役者さんもスタッフさんも、本当に本当にお疲れ様でございました。m(_ _)m
でもって、どうかまた楽しい番組を見せて下さいね♪