今後のドル円相場について ~株価指数から今後を占う~ | “後出しなしの相場分析” みんなのFX教室 & 株スクール.com

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心がけているのは“後出ししない事”・・・これだけ勝ちました!ここで買いました!は誰でも書けますからね(^_-)-☆
ちなみに、予想的中率は90%超です。

大統領選以来の円安トレンドがまだ終わりませんアップ

チャートはドル円の日足です。

 

 

表示してあるのは6日移動平均線です。

これは、いつも紹介しているようにきれいなMAではありませんが、このMAを短期上昇トレンド終了の目安にしようと思っています。

つまり、始値がこれを下回って始まっていた日はショートでエントリーするということです。

ただし、MA6がきれいにサポレジの機能を果たしているわけではないので小ロット。

ショートでエントリーののち、MA6を上回って始まっていた場合はすぐに決済。そして、ロングはなし。

クリスマスサンタが近づいてきていて、お金持ち達がいつロングを手じまいするのだろう?(しないかもしれませんし)と考えると、今からスイング以上のトレードで参戦するのは怖い気がしますアセアセ

 

一方的な値動きが続いていて、為替相場は中期的な予想がなかなか難しい状況なので、

今回は他の金融市場を見ながら今後の値動きを考えたいと思いますお金

 

 

上のチャートは日経225の日足

表示してあるのは16日移動平均線です。

先程のドル円が短期的な下降トレンドに転換した場合、日経225がこのMA16に触れるまでは下落すると思っています。

ただし、問題はその時、このMA16がサポートの役割をしてくれるかどうか!?

個人的にはここでのロングは危険だと思っています。

ドル円などのショートを持っていた場合は半分とか決済をして残りは約定レートで放置する感じです。

 

もしも、日経225が直近サポートの16日移動平均線をブレイクした場合、次はどこまで向かうのかを考えてみます。

 

下のチャートはNYダウ先物の日足アメリカ

表示してあるMAは12日移動平均線と45日移動平均線。

 

これを見ると、短期的な上昇トレンドを支えているのがMA12

中期的なサポートをしそうなのはMA45ということが見て取れます。

 

つまり、日経平均の16日移動平均線やNYダウの12日移動平均線をブレイクしたら、

NYダウと相関性の高いドル円などは売り増しの上、NYダウの45日移動平均線までショートのポジションを持ち続ける。という感じになります。

 

ただし、これはあくまで現時点での話。

そもそも、まだドル円の上昇トレンドは終わっていないので、下落を見越しての取引は本当に危険ですドクロ

また、NYダウとドル円はいつでも相関性を保っているというわけではないので、最終的には、ドル円のエントリーはドル円のチャートで決めます。

 

最後に、個人的に気になった上海株の話。

チャートは上海A50という株価指数の日足チャート。

これを見ると、上海株は短期上昇トレンドを支えていた11日移動平均線をすでにブレイクしているのがわかりますダウン

現在のサポートはMA19。

まだ確定していませんのでわかりませんが、このMA19をブレイクした場合は更に下落するかもしれません。

“トランポノミクス”に水を差すのは“中国”なのでしょうか中国!?

 

では、また次回。