宮崎県は31日、県家畜改良事業団(高鍋町)の種牛49頭の殺処分を終えたと発表した。これで県内の種牛は特例的に避難させた優良種牛5頭のみとなった。東国原英夫知事は同日、「(優良5頭の無事を)神に祈る気持ちですよ。一日一日、戦々恐々としている」と語り、優良種牛5頭の感染回避に強い期待感を示した。
 49頭の種牛は、同事業団の別の肥育牛に感染疑いが確認されたことから5月15日に殺処分対象となったが、宮崎県は豚や別の牛の処分を優先。49頭を特例で生き残らせる道を模索していた。しかし、28日になってこのうち1頭に感染疑いが見つかり、国の処分要請を受け入れざるを得なくなった。
 一方、西都市に避難させている同事業団の優良種牛5頭には、今のところ異常は見られていない。県が6月4日まで検査を続け、感染がなければ国も生き残りを認める方針だ。 

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