民主党幹部は4日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題の進展に向け、鳩山由紀夫首相を支えていく姿勢を強調した。しかし、首相がすべてを県外に移設するのは困難と認めたことに、社民党が反発。連立政権内で緊張が高まりそうだ。
 民主党の輿石東参院議員会長は同日、首相が仲井真弘多沖縄県知事らと会談したことについて、取材に対し「自ら沖縄を訪れ、誠意を示したのは良かった」と評価するとともに、「党が一丸となって首相の決断を支持し、支えていくのは当然だ」と表明。「われわれは首相に任せると言ってきた。自民党政権が13年間かかって解決できなかったのだから、簡単でない」と語った。
 細野豪志副幹事長は「(首相が決着期限とした)5月末まで見守る姿勢は変わらない」と話し、別の幹部は「決着先送りでも、首相の命取りにはならない」と強調した。
 一方、社民党の照屋寛徳国対委員長は取材に対し「(首相の説明では)とても県民は納得しない。(与党党首クラスによる)基本政策閣僚委員会で政府案とすることに反対し、抵抗する」と述べた。 

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